宙（そら）に浮いてる。そんな感覚です。
あ、この話は昨日の続きです。
空（くう）を飛んでる。
そして、止まれば浮いてる。
幽体離脱後の私の身体は、そんな風に空中に浮いている感じでした。
五感の感覚ではないので、「あ、浮いてる」っていう感覚はありません。
もし地上に降りても、大地に足がついている。そんな感覚はありません。重力というものは感じません。
身体の重さとかも全く感じません。
そして驚くことはそれだけではなく、目に見える範囲です。それが３６０度なのです。
これは人として生きている感覚では全く分かりません。
なので説明がとても難しいのですが、３６０度、一度で見渡せる。説明するならそうなります。
後ろも見えるし下も見える。
姿かたちは三次元の世界の人間と思しき自分の姿なのに、どこかおかしいのです。
でも、遠目でも見てるし、実は自分視点でも見てるのです。
それが同時感覚なのです。
自分視点の時は、人間として生きる自分の目線のような決まった範囲ではなく、すべてを見渡せる目線になるのです。
後ろも見てるし下も見てるし横も見てるし上も見てる。
その時の自分というのは定まりの無い存在。上も下も右も左も無い存在。それは、地に足をつけていないからでもあります。
その地というのも、地球規模で言えば「空」に浮いた球体です。
存在というのは本来、定まりの無いものです。
そして、この世では肉体を持ち五感があります。後ろを見るなら振り返る必要があります。
ところが幽体離脱後の世界では（その世界は三次元の世界そっくりそのままの世界です。ただ、私には白黒に見えました）、後ろを見る時、振り返る必要が無いのです。真下を見る時、下を見る必要が無く、上を見る時、見上げる必要が無いのです。
そんな世界で一か月くらい、空中遊泳を愉しみました。
その後真上に吸い込まれ、五次元の世界でこの世の真理を聞いたというわけです。
まあ、誰に言っても「この人、頭、大丈夫？」と言われるだけですが、私は自分の幽体離脱の体験もあって、目に見えない存在も世界も確信しています。
だから断言できます。
この世は怖くも何ともないです。
あと、自由に生きることはできます。
以上です。
というわけで、今日を一日明るく愉しく幸せに豊かに生きるコツ！
考えるのではなく、感じましょう。今日一日、それを意識してみて！！
それでは今日はこの辺で！
感謝感謝です！！！
自由に生きる術を説いた本。
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