辛く苦しい時こそ、真実の愛を！

いつも本当にありがとうございます。真理カウンセラー慈恩保です。

私の人生前半のテーマは、まさに「仕事」と「お金」だったと思います。

何をやっても面白いほど上手くいきませんでした。

人一倍頑張っても、おしっこから血を出してまで頑張り続けても、仕事はいつまでも辛く苦しく、「ここで骨を埋めよう」とさえ思えた職場は業績悪化でリストラになったり。

少しでも給料が良い職場に就きたいと望み転職しても、以前より決まって給料が低くなり……。

妻と子ども二人を養うにあたり、社会に出てはじめてもらった初任給と変わらぬ給料でやりくりするわけですから凄いです。

私の妻も当時を振り返り、「よく、やりくりできたと思う」と、つくづく感心するものです。

「もうダメだ」「終わりだ」と思うと、決まって不思議なことに臨時収入が入ったと。

その入り方が強引で、たとえば我が子が交通事故に遭ってお見舞金をもらったり、東日本大震災で様々な支援を受けたり、そんな入り方をしてました。ちなみに交通事故は奇跡的に軽傷で済み、大震災時も半壊はしましたが、それも奇跡的に被害は最小限に抑えられました。

そういう事象が起こる時は、決まって一つどころではなく、幾つもの不思議な事象が重なってもいました。偶然の一致、シンクロニシティー。奇跡体験。それを言ったら切りがありませんが、確実に神様（本来の自分）のはからいであり恩恵ですね。答え合わせでもありましたけれども……。

なので、どんなに「もうダメだ」「終わりだ」と思っても、なぜか助かるという場合は、その苦難自体が手の平の上なのです。

誰の手の平かというと、自分自身ですね。

まあ、すべては己のシナリオ通り。自作自演だと。

しかしながらそうした真理の記憶を消して体感中なので、とんでもない事態なのです。その時は。

結局は上手くいくまでの過程、物語なんですけれどもね。

その時はその時で無我夢中なので、もう、わけがわからずてんてこまいなのです。

「ああ、いつになったらこの苦難から解放されるのか？！」

「私はこのまま奴隷のような、囚人のような人生で終わるのか？！」

「夢など結局一つも叶わず死んでしまうのか？！」

「神様、もしこの苦しみに終わりがあるなら、どうか、終わるか終わらないかだけでも教えて下さい」

そんな風に毎日毎日、常に思ってました。

「ああ、早く救われたい」と。

あの頃の私に声を掛けるとしたら、「その苦難はいずれ終わるよ」「絶対にね」「そして、起こることに意味のないことはない」「その苦しみも君にとって必要な経験なんだ。いずれ強くなるためにね。だから弱い自分に負けないで」「いずれ君を助けに来る人がいる。その人は、君自身さ。強くなった君さ」と、教えてあげたいです。

今、苦しみの中生きている人も、たった一つ、真実を忘れなければ大丈夫です。

それは、自分自身を信じることです。

辛い時こそ、真実の愛を胸に……。

応援してます！

心から！！

２０２３年２月２２日、最新刊「できない人もできるようになる愉しい仕事の本」が発売しました。

この本を読んで下さった方々に、真理と真意が伝わると信じております。