桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba -53ページ目

頑張ります!!!

桜内文城です。



ブログの更新が滞っているとお叱りをいただくことも多いのですが、日々、挨拶回りや街頭演説に汗を流しています。



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写真は、宇和島事務所前での街頭演説の姿です。これからは集中的に街頭演説もこなしていく予定です。近いうちにその予定表も公開しますので、お近くで見かけることがありましたら、ぜひお声をお掛けください。



それから、近日中にサイトを全面的にリニューアルします。お楽しみに!

「走り込み」@宇和島牛鬼祭り

桜内文城です。



昨日(7/24)まで三日間にわたって開催された宇和島牛鬼祭り。その起源は、江戸時代初期から続く和霊神社の夏祭り(和霊大祭)です。そのお祭りの最後のフィナーレを飾る「走り込み」は、お神輿を担いで和霊神社の前を流れる須賀川になだれ込み、川の中に立てられた竹をよじ登って御札を奪い合うというもの。僕も商店街連合会の一員としてお神輿を担がせていただきました。



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Imgp0033_2 「走り込み」に参加するのは子供の頃からの夢でした。大声で「わっしょい」という掛け声を叫び、力一杯お神輿を担ぎ、須賀川の中でも大騒ぎしました。



お陰様で(?)今日は右肩が痛み、なぜか左太腿までもが筋肉痛。とは言え、怪我もなく無事にお祭りを終えることができたこと、そして何よりも皆さんと一緒にお祭りで熱く燃えことができて、本当に心から感謝申し上げます。



一夜明けて今日からまた挨拶回りと辻立ちの日々です。気を引き締めて頑張りたいと思います。皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。

がいなフォーラム@八幡浜市保内町

桜内文城です。



昨日(7月13日)、南予地域の活性化などをテーマとした討論会「がいなフォーラム」(JA西宇和・青壮年同志会主催)にパネリストの一人として参加させていただきました。他には、自民党現職代議士と民主党新人のお二人もパネリストとして参加されており、さながら立会演説会の観を呈していました。



最初の自己紹介は各10分ずつ。くじ引きで私がトップバッターとして登壇しました。



私の生い立ち(昭和40年、旧吉田町生まれ)から始まり、昨年9月末に財務省を退官し、生まれ故郷に戻るに至った様々な思いについて、一生懸命お話しました。私が特にお伝えしたかったのは、衰退の一途にあるこの南予を何とか立て直す力になりたい、ということです。農林水産業、建設業から商工業に至るまで、ほとんどの産業が壊滅的な状況にあります。また、少子高齢化も急速に進む中、医療や年金、介護など、人が人として生きていくための基盤すら失われつつあります。「政治の光が当たっていない」、「政治に温かさが感じられない」、「政治家が政治家としてやるべき仕事をやっていない」という現状を率直に指摘した次第です。



現在、私が自らに課している使命は、「新しい政府を創る」ということです。これまでのような中央集権・官僚主導国家を一から創り直して、道州制を含め、憲法上の統治機構を抜本的に変えるべきだと力説しました。その上で、政治にも、公会計の仕組みなど、マネジメントのシステムを組み込むことが重要です。また、官僚をコントロールするためには、政治家にも、官僚を上回る専門性や知識が必要となります。これらを通じて、南予に政治の光を当て、同世代の若い人々が希望を持って働ける地域づくりをしたい、ということをお話しました。



後半戦のパネルディスカッションは、当地域の基幹産業ともいうべき農業、特に果樹(みかん)産業の課題とそれに対する政策的な取組みなど、4つの設問にそれぞれ3分~5分の持ち時間でお答えするというものでした。



私は、物流革命を実現したユニクロの例などに言及しながら、①農産物の流通の仕組みを大幅に見直すことにより、中間マージンを最小化して生産者の収入を確保しつつ、小売価格を安定的にコントロールすることが可能であること、②年数を限って戸別所得保障や燃料代への補助金も例外的に認めるべきであること、③その財源としては、いわゆる特別会計の埋蔵金だけでも9.6兆円が見込まれることなどを述べました。



とにかく当地域の基幹産業である農業で稼げるようにすること。そうすれば若い人も希望を持って働くことができるし、そのためにも、農政を一から変えていかなければならないと力説しました。また、他のパネリストの方も政治主導への転換を指摘されていましたが、そうであればなおのこと、南予の将来に希望の光をもたらすことのできる、本当の意味で力のある政治家が必要となってくるはずだと率直に指摘した次第です。



私自身、現在、特定の政党に属することなく、無所属という立場で活動を続けています。自民党がああだとか、民主党がこうだとか、そんなことよりもその前に、この南予をどうするのか、この南予をどうしたいのか、ということがすべてです。そのことさえ聴衆の方々にご理解いただけたならば、私はそれだけで満足です。



フォーラム終了後、知人らと打ち上げを兼ねて一杯やりに行きました。結構くたびれてはいましたが、他のパネリストの方々の話し振りや内容、そして自分自身の反省点などを一つひとつ検討しました。いずれにせよ、今後の活動の大きな糧にもなったと思います。



今後ともどうかよろしくご指導の程お願い申し上げます。




郵便局ネットワーク

桜内文城です。



本日(5月12日)、衆議院愛媛4区内すべての特定郵便局112局(愛媛2区に属する旧小田町内2局を除く)へのご挨拶回りを終えました。2月23日(土)の特定局長会総会でスピーチさせていただいた際、すべての特定郵便局へご挨拶にお伺いさせていただく旨を公約として宣言しておりましたが、ようやくこれを達成することができました。



選挙区内の各地を訪れる際、特定郵便局を見つけると飛び込みでお邪魔しました。絶妙に配置された郵便局のネットワークは、地域の高齢化が進み、お年寄りの移動が難しくなる中、人々の最低限の生活を守る物流インフラとして、とても重要な公的役割を担っていると痛感しました。



Jp_boat大洲市柳沢地区や西予市惣川地区といった山の中から、リアス式海岸の海岸線、さらには戸島や日振島といった離島に至るまで、広い選挙区すべてを肌で感じるという意味でも、非常に良い経験をさせていただきました。基本的に、私一人でクルマを運転して回りましたので、選挙区内の大小さまざまな道を覚えることもできました。本当に得がたい経験をさせたいただいたと心より感謝申し上げます。



お陰様で、先月の出馬表明以降、愛媛4区内全域で活動を活発化させております。これまでまだお目にかかっていない方々にも、近々、ご挨拶させていただく機会もあろうかと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

桜内マニフェスト(政権公約)

桜内文城です。



マニフェストとは、政権公約という四文字熟語に翻訳されるように、本来、政党が政権獲得を目指して掲げる公約集を意味します。私は、無所属候補ではありますが、むしろその立場を最大限に活用し、しがらみのない新しいエネルギーで政治を変えていくため、私自身のマニフェストを掲げて活動しています。



「manifest_front.pdf」をダウンロード



「manifest_text.pdf」をダウンロード



この桜内マニフェストは、「政治とは何か」、「政治家とは何か」と自問自答しながら作成したものです。上記よりダウンロード可能ですので、ぜひご覧いただければ幸いに存じます。



今回の桜内マニフェストには「バージョン1.0」と記載していますが、これは、今後、皆様のご意見をお聞きして、この桜内マニフェストをさらに進化させていきたいという思いの表れです。ぜひ、皆様方の忌憚のないご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

出馬表明(衆院愛媛4区)

桜内文城です。



昨日午後、愛媛県庁にて記者会見を行い、次期衆院選愛媛4区への出馬を正式に表明しました。その際に配布したプレスリリースも下記より入手可能です。



「press_12a.pdf」をダウンロード



以下、記者会見にて私がお話した概要を掲載します。

桜内文城と申します。このたび、私は次期衆院選愛媛4区に無所属で出馬することを決断致しましたので、ご報告申し上げます。



私は、昨年9月末に財務省及び出向先の新潟大学を退官し、すべての退路を断って南予に戻ってきました。この半年間で靴3足を履き潰し、クルマでの移動距離も2万キロを越えました。この南予で働き、そして暮らす方々の生の声に耳を傾けながら、私自身に何ができるか、何をすべきなのかを考えてまいりました。



今の南予は、企業は撤退、主力の一次産業も不振、公共事業も少なくなったうえ、さらには医療、年金、介護など、人が人として生きていくための基盤すら失われつつあります。もはや中央からのバラ撒きは期待できない以上、これまでのやり方を根本から変えなければ、生き残れない時代に突入したのです。



幸いにも南予には、優れた人材、自然の恵み、歴史や文化といった宝物がたくさんあります。これらを政治家が高い経営能力を持って組み合わせることができれば、南予は必ず輝きを取り戻せるはずです。私は、これまでグローバルな公会計・財政制度改革の先駆者として培ってきた専門性と国際性を存分に活かし、南予、そして国家の経営をリードしていきたいと思います。



この半年間の活動の中で、各世代の多くの方々から、南予を立て直すには「あんたやないといけん」という言葉をいただきました。そして、「今までの政治のやり方では時代についていけない」、「私が踏ん張るしかない」、「ふるさとは自分を求めている」と強く実感しました。



私は、この南予で「ふるさとの輝きを取り戻したい」という志を同じくする方々に数多く出会えたことを誇りに思います。私は、そのような同志の方々とともに、熱く、そして強く、この南予を立て直し、新しい時代に即した国づくりに取り組んでいきたいと思います。



そのためにも、私は政治の根本に立ち返り、次期衆院選において、「政治とは何か」、「政治家とは何か」ということについて、南予の有権者の方々に真剣に問いかけたいと思います。



本来、政治がなすべき仕事は、国民の生命、財産、自由を守り、その価値を高めることにあります。憲法の前文には、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」という文言があります。このような政治の根本目的を実現するためには、真の意味での国家経営能力が必要不可欠です。



特に、これからの政治家には、官僚組織の古い体質を打破し、官僚をきちんとコントロールする能力も求められます。官僚の暴走を止めるためには、官僚システムの長所も弱点も熟知し、官僚を上回る専門性を備えていなければなりません。



私は過去5年間、予算編成を官僚主導から政治主導に転換し、透明性の高い政策決定を実現するため、自ら手を挙げて財務省から新潟大学に出向し、公会計・財政制度改革に取り組んでまいりました。この分野は、まさに財務省の権力の源泉である予算編成権を、憲法の規定に従い、内閣と国会という政治の側に取り戻すことを意味します。従って、古巣の財務省からも相当な抵抗がありましたが、私は彼らを上回る専門性で抵抗を封じ、閣議決定とその関連法律の成立にまでこぎつけました。



現在、「ねじれ国会」による与野党対立の中、国政の停滞とそれによる地域格差のさらなる拡大は、誰の目にも明らかです。私は、政治を志す者として、皆様の生の声に耳を傾けるとともに、自らの考えを直接訴えかけることを第一に考えたいと思います。



そのような思いを抱き、私は、南予に生きる人々の声を、新しいエネルギーに変え、今、国政に向けて声を上げるべく、次期衆院選愛媛4区に無所属で出馬することを決断した次第です。

ようやくスタート地点に立ちました。今後の活動としては、ミニ集会など草の根ベースでの活動を主体としつつ、愛媛4区のあらゆる地域で街頭演説も進めます。また、後援会組織もより強化し、西予事務所と宇和島事務所を本格的に稼動させるとともに、いつ解散・総選挙に突入したとしても対応できる体制を整えます。



皆様、どうか引き続き宜しくご指導の程お願い申し上げます。

菜の花の風景

桜内文城です。



日々、南予各地を駆け回っています。最近では、春の訪れを感じさせる風景に出くわすことも多くなりました。



Ts370056昨日、大洲市柳沢地区の道中で、山の斜面一面に咲き誇る菜の花に目[E:eye]を奪われました。



今週からは、私自身のマニフェスト(政権公約)の配布も始めました。事務所も、宇和島(駅前通り伊達ビル1階)と西予(56号線沿い旧ローソン伊賀上)の二ヶ所がいよいよ稼動します。お気軽にお立ち寄りいただければ幸いに存じます。



激動の毎日ではありますが、ふるさと・南予の自然の美しさに心洗われるような思いを抱いています。引き続き皆様方のご支援・ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

新聞報道(2/3付)について

桜内文城です。



2月3日(日)付の愛媛新聞紙上にて、「衆院愛媛4区 保守候補一本化へ」、「自民公認 現職に一本化」、「県連方針決定 保守分裂を回避」との見出しで、当地域情勢に関する報道がなされました。



僕のコメントも掲載されています。「党として保守分裂を避け、候補を一本化すること自体は理解できる。ただ党本部の『勝てる候補』、『現職優先を原則としない』という方針に照らせば、予備選挙か世論調査を実施するのが筋ではないか」というものです。



僕自身は、これまでも政党やその組織に頼らずに独自の活動を行ってきましたし、これからも草の根、口コミを中心として幅広く活動を続けていくつもりです。アメリカ大統領選のオバマ候補風にいえば、自民党の日本でもなく、民主党の日本でもなく、この日本をどうするか、それこそが僕のテーマです。この南予から日本の政治を変えるという大きな志を持って、活動をさらに活発化させたいと考えています。



本来、政治家が為すべき仕事は、国民の生命・財産・自由を守り、その価値を高めることにあると思います。本当の政治家であれば、現在、南予の人々が置かれた苦境から目をそらすことはできないはずです。医療、年金、そして雇用など、人が人として生きていくための基盤が破壊されている南予の状況を何とか変えたい、という思いで、日々一生懸命、活動しています。



引き続き、皆様方のご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。



桜内文城 拝

塩川正十郎先生講演会の御礼

桜内文城です。



年末(12月22日)、宇和島の南予文化会館に塩川正十郎先生をお招きし、講演会(桜内文城後援会主催)を開催いたしました。



1222_01_2運動の基本方針として、既存の組織に頼った集客ではなく、「草の根」、「口コミ」を中心としてご案内を行ってきた結果、ほぼ満席(約1,100名)となる非常に多くの方々にお集まりいただきました。ここで改めて感謝申し上げる次第です。



ShiokawaSakurauchi塩川正十郎先生は、私が財務省に勤務していた際の上司(財務大臣)でもあります。当時、私が手掛けていた「公会計制度改革」、「財政制度改革」についても、わかりやすく詳細にお話いただきました。



国の財政の仕組み、予算編成のあり方を再設計することによって、将来世代への負担の先送りをできるだけ抑制しつつ、相互に密接に関連する国際社会の中で日本経済の成長力を高めていく財政政策を実施していくことの重要性、そしてそのような政策を自ら立案し、実現できる政治家として期待する旨のお言葉を頂戴し、大変恐縮するとともに、身の引き締まるような思いがした次第です。



また、森喜朗元総理からも「政治家としての今後の活躍を期待する」旨の直筆メッセージを頂戴し、満座の聴衆の方々にご披露したところ、一瞬、息を呑むような沈黙の後、場内割れんばかりの拍手をいただきました。



1222_041222_02_4私も弁士の一人として、すべての退路を断って南予に戻ってきた経緯と覚悟、そして南予の活性化を通じて、日本を今一度改革していくための政策等についてお話いたしました。



今、本当に文字通り命を懸けて活動しております。標記講演会にご出席いただいた方々、そして、日々ご支援をいただいている方々に心より感謝申し上げるとともに、重ねがさね御礼申し上げます。



今後ともどうかよろしくご指導の程お願い申し上げます。 桜内文城

新しい政治家像を目指して

私は、皆様の苦しみを我が苦しみとし、皆様の喜びを我が喜びとする、常に皆様と共に歩む政治家を目指します。そして、南予に暮らす皆様の所得を一円でも多く、雇用を一人でも多くするために必要なあらゆる政策を実現します。



私には、親族から引き継いだ地盤、看板、カバンは一切ありません。むしろ、皆様の声に直接耳を傾けると共に、自らの考えを直接訴えかけることを第一に考えたいと思います。



私は、これまで培ってきた政策実行力と政府与党での実績を活かし、政権中枢で自ら政策論を展開し、国民をリードすることのできる政治家を目指します。



これまでの活動の中で、多くの支持者の皆様から「即戦力」、「力のある政治家」との評価をいただいております。これに驕ることなく、謙虚に、地道に精進を重ねてまいります。



私、桜内文城は、このような新しい政治家像を目指します。それこそが、真に「南予を変える力」になると信じるからです。