塩川正十郎先生講演会の御礼 | 桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba

塩川正十郎先生講演会の御礼

桜内文城です。



年末(12月22日)、宇和島の南予文化会館に塩川正十郎先生をお招きし、講演会(桜内文城後援会主催)を開催いたしました。



1222_01_2運動の基本方針として、既存の組織に頼った集客ではなく、「草の根」、「口コミ」を中心としてご案内を行ってきた結果、ほぼ満席(約1,100名)となる非常に多くの方々にお集まりいただきました。ここで改めて感謝申し上げる次第です。



ShiokawaSakurauchi塩川正十郎先生は、私が財務省に勤務していた際の上司(財務大臣)でもあります。当時、私が手掛けていた「公会計制度改革」、「財政制度改革」についても、わかりやすく詳細にお話いただきました。



国の財政の仕組み、予算編成のあり方を再設計することによって、将来世代への負担の先送りをできるだけ抑制しつつ、相互に密接に関連する国際社会の中で日本経済の成長力を高めていく財政政策を実施していくことの重要性、そしてそのような政策を自ら立案し、実現できる政治家として期待する旨のお言葉を頂戴し、大変恐縮するとともに、身の引き締まるような思いがした次第です。



また、森喜朗元総理からも「政治家としての今後の活躍を期待する」旨の直筆メッセージを頂戴し、満座の聴衆の方々にご披露したところ、一瞬、息を呑むような沈黙の後、場内割れんばかりの拍手をいただきました。



1222_041222_02_4私も弁士の一人として、すべての退路を断って南予に戻ってきた経緯と覚悟、そして南予の活性化を通じて、日本を今一度改革していくための政策等についてお話いたしました。



今、本当に文字通り命を懸けて活動しております。標記講演会にご出席いただいた方々、そして、日々ご支援をいただいている方々に心より感謝申し上げるとともに、重ねがさね御礼申し上げます。



今後ともどうかよろしくご指導の程お願い申し上げます。 桜内文城