土曜日に立てなくなってしまった猫のお母さん、
やまなか動物病院の先生のご指導により、ニャンママさんがリハビリをしています。
これは今朝の写真です。
これまでは、ゲージの中でご飯を食べていたのですが、立てなくなってからは、職員が体を支えて食べさせてあげないといけないので、このサークルの中でご飯にしています。
リハビリもここで行っています。
リハビリの甲斐あって、だいぶ動けるようになってきました。
土曜日には首を上げることもできなかったのが、この通り、しっかり首も支えられるようになりました。
今朝はご飯もしっかり食べてくれました。
お母さんは、今年の12月で17歳になります。
と言っても、推定の年齢で、仮に設定した誕生月ですが。
紫と黄色の花が咲く原っぱで見守って下さっている飼い主のC様も、お母さんの正確な年齢はご存じなかったんです。
半ノラ状態と言うか、野良猫がいつしか家で暮らすようになったというか、そんな形でお母さんはC様の家族になりました。
だから、C様もお母さんの年齢はわからないかったんですよ。
3年前、C様と一緒にお母さんの、お母さんの子のチビが入居してきて、やまなか動物病院で健康診断をしてもらいました。
そこで、先生が推定14歳としたんです。
そして、診断を受けた12月を誕生月として計算することにしようと定めたんです。
だから、今年の12月でお母さんは推定17歳となります。
推定ですので、もしかすると、もう少し高齢なのかもしれません。
とにかく17歳と言う非常な高齢です。
そう考えると、今のお母さんの状態はとてもよいと言えると思います。
立てなくなっって、首も上げられなかったのが、回復しているんですから。
というような状況なので、とりあえず今日のところは、お母さんの状態は良好です。
まだまだ、C様が待っている紫と黄色の花が咲く原っぱに行くまでには、時間のゆとりがあると信じています。
ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。