今月の紙の広報誌、さくらの里山科新聞に掲載した料理写真の題材、新じゃがとハムの炒め煮のレシピを掲載します。
新じゃが芋とハムの炒め煮 レシピ
〈材料 4人分〉
・新じゃが 2個
・プレスハム 40g(3枚ほど)
・サラダ油 大さじ1/2
・醤油 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
〈作り方〉
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新じゃがをよく洗い一口大の大きさに切り水にさらしておく。
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ハムは短冊に切っておく。
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じゃが芋を竹串が通る堅さまで茹でざるにあけておく。
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フライパンにサラダ油を敷き火にかけ、じゃが芋、ハムを入れ少し焼き目が付くまで炒める。
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そこに醤油、料理酒、砂糖を入れ軽く煮詰め完成。
〈新じゃがの栄養〉
新じゃがは冬に植えたじゃが芋を、通常よりも早採りしたものを言います。
新じゃがには大きな定義はなく、春先から秋口にかけて食べられます。
一般的には春先に出回ることが多く、みずみずしさがあるのが特徴です。
新じゃがに多く含まれている栄養素はビタミンB1、ビタミンC、カリウム、ナイアシンなどがあります。
特にビタミンCが豊富でこの時期のじゃが芋にはレモンに匹敵するほど含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成にも関わり、シミ、そばかすの抑制に効果が期待できると言われています。
また、ストレスやたばこを吸う方にはビタミンが不足しやすいので意識して多く摂るようにしましょう。
そのような方にも、今回の「新じゃがとハムの炒め煮」はお勧めですよ。