すみません、ちょっと前の話なんですが、先々週の金曜日、職員の賀詞交歓会を行いました。
会場は、ここ、さくらの里山科の1階ホール(地域交流室)です。
対象は、法人全体の正職員です。
全部で100人ほどいるのですが、勤務と重なっている者もいるので、出席は60名ほどでした。
先月、職員忘年会をご紹介したので、なんだか宴会ばかりやっているようですが、もちろん違いますよ。
法人の全職員が対象となるのは、6月の職員総会(市の文化会館の中ホールを借りて行います)と、8月の納涼祭(山科の屋上で行います。職員の家族も参加できます)、12月の忘年会(横須賀で一番大きいホテルで行います)の3回のみです。
正職員はそれに加えて、1月の賀詞交歓会(山科のホールで行います)と3月の納め会(居酒屋等で行います)の2回があるんですね。
私達の法人は、高齢者介護と障がい者支援、そして医療の3分野の施設を持っています。
そして高齢者介護の施設としては、私達特別養護老人ホームさくらの里山科の他に、グループホームのさくらの家と、在宅介護サービスを行うさくらの里があります。
だから、法人全体の職員が交流する場がどうしても必要なんですね。
それがないと、同じ法人でも、他の施設が何をやっているのか、どんな人が働いているのかわかりませんから。
でも、そんな固い目的よりも、職員の慰労の場というのが第一の目的です。
だから、うちの法人の職員パーティー系イベントは、ほとんど固い挨拶なし(理事長が2分位は話しますが)、あいさつ回りなし、お酌なしの、自由なものです。
料理やお酒はかなりいい内容なので、参加する職員も気軽に楽しんでいるんですよ。
それは今回の賀詞交歓会も同じです。
賀詞交歓会は、ホームで行うので、料理は厨房が作ってくれました。
厨房の職員さん達、いつもありがとうございます。
メニューは毎年変わりますが、一つだけ変わらないのが、この手作りチャーシューです。
職員にも大人気なんですよ。
とろけそうなほどやわらかいチャーシューは絶品です。
もちろん、ご入居者様のお食事にもお出ししているものですよ。
今年は揚げ出し大根がでました。
しかも地元の特産品、三浦大根を使っています。
これも最高の味でした。
職員に大好評でした。
鶏と蓮根の炊き込みご飯も美味しかったです。
他に肉じゃががあったのですが、すみません、写真を撮り損ねてしまいました。
そしてすごかったのがデザートです。
甘くてさっぱりしたトマトのコンポートです。
本当に美味しかったですよ。
添えられたリンゴの飾り切りがまた素晴らしかったです。
こちらは、姉妹施設のさくらの里の厨房が作ってくれた蕪の甘酢生姜和えです。
さっぱりして美味しかったですよ。
メインディッシュの合間に食べると、口がさっぱりして、いっそう食が進みました。
さくらの里の厨房の皆様、ありがとうございました。
さくらの家は、厨房がないので、介護職員が、デザートのマシュマロのムースを作ってくれました。
マシュマロのムースは、ご入居者様の料理レクリエーションにも使える優れものです。
ふわふわで、甘くて、こくがあって、職員にも大好評でした。
さくらの家の介護職員の皆さん、ありがとうございました。
いかがですか?
手作り感満載のパーティーでしょう。
この手作りパーティーを支えてくれるもう一つの部署が法人本部です。
銀皿、紙皿、割り箸等の食器類を揃えてくれ、さらに飲み物を手配してくれています。
そして当日は、テーブルや椅子を並べる等の会場設営をしてくれました。
本部の皆さん、ありがとうございました。
こうやって、色々な部署の職員が協力し合って開催する、手作りの職員賀詞交歓会。
こういうことができる法人って、少しよくありませんか?