前回のブログと同じ、3月4日には、福祉施設での感染対策研修について質問しました。前半の配食サービスの話が長くなったので、少しだけになってしまいましたが…。

秋に、入所系の施設にアドバイザーを派遣するということについて質問しました。(こちら

各施設に派遣されたアドバイザーもそうですが、今回取り上げた研修の講師も感染症対策の専門の看護師さんであるとのこと。

 

そして、今回は有料老人ホームも含めた研修もしたそうです。内容としては例えば消毒液は施設内に置くよりもスタッフが携帯できるものがあったほうが、一動作するたびに消毒ができるので望ましいなど、具体的で取り組みやすいものであるように感じています。

 

なので、通所の場合や、利用者の属性によって特に注意すべき点は異なるであろうと考えられることから、来年度以降、様々な対象を想定した研修を進めてほしいと考えて質問しました。

------------

(かとうぎ桜子)

高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画推進経費に関連して伺います。

 

計画の素案の中に、感染対策研修の充実というものがありますけれども、今年度も既に実施されていると思いますが、まずどのように実施されたのかを伺います。

 

(介護保険課長)

12月4日に、感染予防アドバイザー事業の対象とならなかった小規模な入所型の介護、障害の事業者を対象としたコロナ対策と施設内の発生予防の研修を実施しました。研修講師は、感染予防アドバイザーの感染管理認定看護師です。

 

会場での研修をZoomでも配信しました。分かりやすくコロナ対策の理解が深められたということで、好評でした。

 

(かとうぎ桜子)

ぜひ、今回対象にならなかった事業所も含めて、来年度以降も実施していただきたいと申し上げて、終わります。