師範養成講座とアドバンス・プログラムについて | 佐倉編物研究所 公式ブログ

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編物をあらゆる角度から研究し、広く普及することを目指します。
所長は手あみ師範のアラフォー男性です。

所長の伊藤直孝です。

 

 

◎お知らせ

・記事末尾の講習案内に残席数を表示するようにしました。特に狙い目の枠をピンク色で示してありますので、ぜひご受講ください。

・編物講習受講(予定)の皆さまは、以下の3つの記事を一度お目通しください。

「講習シートについて」「ご協力ください」「スケジュールについて」

 

注目! ヴォーグ学園東京校・横浜校「伊藤所長の楽しい編物研究サロン」の新規募集を開始しています。ご受講お待ちしております。詳しくはこちら

 

注目! 「編物製図講座2024」開催が決定しています。申し込み締め切り間近です(3月31日まで)。引き続きたくさんの皆さんのご受講をお待ちしております。詳しくはこちら

 

 

先日の記事「手編み師範養成講座やるってよ」では、今冬から始まる予定の第3次手編み師範養成講座についてのことを書きました。

そこに、師範となるのに必須である「指導者のためのアドバンス・プログラム」についても触れました。

その際、手編み師範養成講座を「受講する」ための条件、手編み師範の「資格を取得する」ための条件と、指導者のためのアドバンス・プログラム受講・修了についての記述があいまいだったり誤っていたりするところがありました。

参照していただいた皆さんにはご迷惑をおかけしたかもしれません。申し訳ありません。

※)元の記事は内容を追記・修正済みです。

 

ここで今一度、師範養成講座の受講や卒業のための、アドバンス・プログラムに関する条件を整理します。

 

・手編み師範養成講座を受講するための条件

現カリキュラムの手編み准師範を修了していること、または

旧カリキュラムの手あみ指導員を修了していること、または

これらと同等の技術があると認められること

※)師範養成講座を受講することだけに関しては、指導者のためのアドバンス・プログラムを受講開始または修了しているかどうかは問わない

 

・手編み師範となるための条件

手編み師範養成講座を全日程出席し、規定の課題等を提出して合格すること、および指導者のためのアドバンス・プログラムを修了すること

 

つまり、師範養成講座を受けるだけならアドバンス・プログラムは受講開始していなくても(修了していなくても)構わないけれど、師範となるためにはアドバンス・プログラムを終わらせておかないといけない、ということです。

よって、師範養成講座の全課程を合格・修了していても、アドバンス・プログラムが修了していないと、師範になれないということになります。

 

そういったことも踏まえて、協会からのお勧めとしては、まだ師範養成講座が始まる前の今の余裕のあるうちに、アドバンス・プログラムを受けておくといいですよ、ということなのです。

師範養成講座が始まってしまうと課題等でだいぶ忙しくなってしまうためです。

 

なお、指導者のためのアドバンス・プログラムは、課題提出についていくつか条件があります。

課題は3つあり、それらをまとめて提出しますが、課題受付期間が決められています。

課題受付期間:1月、4月、7月、10月の各10~20日の間のみ

※)受講開始から課題提出まで、最短約3か月、最長15か月の提出期限あり

※)受講申し込み日によって課題受付期間が異なる

つまり、いつでも課題を提出できるわけではないという注意点があります。

また、課題の添削・返却には一定期間を要します(課題提出の翌々月初めごろ返却)。

もし、手編み師範養成講座の卒業日に無事に師範になりたければ、それに間に合うように計画的にアドバンス・プログラムの課題に取り組み提出する必要がある、ということです。

 

※)詳しいことは、第4次手編み師範養成講座の案内、指導員のためのアドバンス・プログラムの案内を必ずご参照ください。

 

手編み師範になりたい方は、忘れずにそしてお早めに指導者のためのアドバンス・プログラムを受けて修了しときましょうよ、ということです。

まぁ何事も決めたことなら早めに動くこと、ということでしょうか。

先の記事にも書きましたが、私が手あみ師範養成講座で学んだ旧カリキュラムではなかった制度なので、うらやましいというか幅がより広がるというか、じゃあ私も受けておく?

詳しくは、協会誌「ハンディクラフツ2024 3月号」p.100~101、または以下のサイトをご確認ください。

 

 

 

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 編み物ワークショップのご案内

 

※)日程等は変更になる場合がありますので、常に最新の情報をご確認ください。

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自由なスタイルでレッスンをします。

フリーレッスンのほか、(公財)日本手芸普及協会の手編みカリキュラムに沿った資格取得のためのレッスンにも対応します。

毛糸・編み図(本)の持ち込みは自由です。

受講料は、1コマ2時間半で3,000円です。

ご予約はメール(workshop@sakuraknittinglab.com 迷惑メール対策のため@は全角で書いてありますので、半角で入力し直してください(そのままコピペしただけでは送れません)。メールが不調の場合は各種SNSのDM(Instagram, X(旧Twitter), Facebook, Ameblo))で受け付けます。

原則として2営業日以内に返信しますが(制作に没頭しているときや体調不良時、休業日などはさらにお時間をいただく場合があります)、返信がない場合はアドレスに間違いがないか今一度お確かめください。アドレスがGmailから独自ドメインに変わりました。

※)前日、当日など急ぎの連絡の場合は、従来通り iton13579@gmail.com (@は半角で)にお願いします。

 

1) 銀座の編物教室(金曜日月2回、日曜日月2回)

銀座の会議室を借りて講習をします(最寄り駅:銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅、銀座駅など)。

この記事をアップした時点での残席状況

3月29日(金)(午前満席、午後満席)

※)3月の金曜銀座教室は、変則で第1・第5です。

4月7日(日)(午前満席、午後1)

4月12日(金)(午前2午後2

4月21日(日)(午前満席、午後満席)

4月26日(金)(午前1、午後3

 

金曜日は午前の部10:15~12:45、午後の部14:00~16:30

日曜日は午前の部10:00~12:30、午後の部13:30~16:00

詳しくはこちら


2) 東京都区内の編物教室(月2回程度)

この記事をアップした時点での残席状況↓

4月6日(土)東新宿会場(午前満席午後3

4月20日(土)東新宿会場(午前3午後3

午前の部10:00~12:30、午後の部13:30~16:00

基本事項は銀座教室と同様です。

※)東新宿会場は靴を脱いでスリッパで入室していただきます。

※)16時完全退室厳守のため、午後は可能ならば少し早めにお越しください。

※)東新宿会場へは必ず東新宿駅A3出口のエレベーターからアクセスしてください。ここからなら横断歩道も交差点も渡らずに済みます。これ以外の出口から出ると道に迷いやすいです。

 

3) 佐倉の編物教室(月2回程度)

地元・佐倉の貸しラウンジで編物教室を開講します。

「さくら住建」のSAKULOUNGEまたは別館リビングで行います(最寄り駅:京成本線志津駅)。

この記事をアップした時点での残席状況↓

3月27日(水)ラウンジ(午前満席、午後満席)

※)2024年3月の佐倉教室は変則で第1・第4です。

4月10日(水)別館2Fリビング(午前満席、午後満席)

4月24日(水)ラウンジ(午前満席、午後満席)

午前の部10:30~13:00、午後の部14:00~16:30

※)別館2階リビングは靴を脱いでスリッパで入室していただきます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。