こんにちは
今週は寒波がやってくるそうで
寒いの嫌だなぁと…今から怯えているみかんです
(寒いときはおでんが食べたくなりますね。)
さて、前の記事でも書いていましたが、ちょっと前まで地元青森に帰省しておりました🍎
彼氏と彼氏のお父さんと数日間過ごし、なんだか良いなぁ、という2人のやり取りがありました
彼氏がお義父さんにちょっと怒られてて、隣の部屋にいた私は(え?なになに?大丈夫かな?)と結構動揺していたのですが、
ほんの数分後には仲良さそうにおしゃべりしていたのです
うちの母親と私の場合、なにがきっかけで母が怒るのか分からないし、一度怒ったら何時間も怒鳴られるので、私は小学校に入った頃にはとにかく母親の顔色をうかがう様な子供になっていました。
(今、話しかけても大丈夫かな?)
(近づいたら怒るかな?)
(今お母さん笑ってるかな?怒ってるかな?)
…そんな感じで、かなりの頻度でチラチラと母親の顔を見ていたもんだから、それに気づいた母に、
「お前はなんで人の顔色うかがってくるんだ!!」
と怒鳴られ、顔色をうかがうこと自体にもテクニックが必要なことを知り、遠くから見たり、歩きながら見たり、物を取るふりをして見たり…いろんな方法で母親の顔を見ていました
…怒られていないときも緊張状態が続いている環境で私は過ごしてきたので、
怒られてもあっけらかんとしている彼氏に対しても、
数分前には怒っていたのに、何事もなかったかのように息子の横で笑っているお義父さんに対しても、
カルチャーショックというか、とにかくびっくりしたし、そしてなんだか良い関係だなぁと思ったのです
あぁ、こういうのがこの親子の形なのか、と、ちょっと羨ましくなりました
そういえばうちの彼氏、私が怒ったあとに、やたらと笑わせようとしてくるんですよね。
まだ怒りが残っているタイミングで笑いたくない私と、絶対に笑わせたい彼氏との間で戦いが起こるわけですが、最近は私が負けてばっかりです
笑って平和がやってくるなら負けてもいいかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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私が子どもの頃、親から虐待を受けて、周囲の大人に助けを求めるまでのお話、
そして虐待によりいまだに悩まされる後遺症のお話です