TOEIC920の大学院生のモニター | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

TOEIC920の大学院生のモニターの方がブログを公開してくれました。発音を聞かせてもらいましたが、発音教材のモデル音に使いたいようなきれいな発音です。この方が英語を話せないと言うことになれば、そのように覚えていないだけです。この方はそれ以外の要素は全部もっているのです。これから先を大いに楽しみにしております。私も気合を入れてやりたいと思っています。


最適性理論による英語学習の記録


http://ameblo.jp/mejipo/


これまでの経緯 兼 自己紹介 2012-10-15 19:10:16


私は、都内の大学院に在籍しています。研究に使っている文献は基本的にすべて英語で書かれたものです。普段の生活の中では日本語よりも英語のほうが読む量が多いと思います。


また、英語を話す外国人の交際相手と一緒に住んでもう2年になります。友達に付き合ってTOEICを受けたことがありますが、スコアは920でした。そのための勉強は一切したことがありません。


これらのことから、私はよく英語を流暢に話せると思われがちです。しかし、読む・書く・聞くことに比べると圧倒的に英語を話すことができません。英語で行われる講義に出席することがあります。言われていることは概ね理解できるレベルですが、質問や議論はできません。


海外で英語で論文を発表したこともあります。しかし、英語で原稿を読み上げることはできても、その後の質疑応答は通訳を通して日本語で答えることしかできませんでした。

チャットやメールでのやりとりはできても,電話や実際の会話になると途端にしどろもどろです。


交際相手との家での会話も奇妙なものです。英語と日本語を家で使っています、と言うと感心されることが多いのですが,その内実は、私が日本語で話し、交際相手が英語で話すというものです。


それどころか、交際相手は2年前はほとんど話せなかった日本語を順調にマスターしているため、最近では日本語だけでやり取りすることも増えています。


こういった実態を話すと大抵の人は驚きます。 信じられないといった反応をされるといつもとても恥ずかしく申し訳ない気持ちになります。ですから、英語が話せないというのは私にとって大きなコンプレックスです。ここまで会話だけできないというのは、何か能力的な欠陥でもあるのではないかと疑ったこともあります。


偶然見つけたサイトで桜井さんの理論に出会い、幸運にもモニターとしてレッスンを受けられることになりました。これまで体系的に話す訓練をしたことがないので自分がどのように変化していくか楽しみです。


このブログにはレッスンや自習の経過や気づいたことを記録して行こうと思います。