覚える事は楽しい体験 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

現在6人のモニターの方に英語を音声で覚えてもらっております。この6人の方は全員がかなりの学習全般における上級者であり、英語だけでなく多くの事を学習され、英会話以外ではかなりの成功を収めた方ばかりです。



そのような多くの学習の経験者方に英語の表現を覚えてくださいと言うのはかなり勇気のいる事です。それなりの確信がないと言える事ではありません。



現在6人の方全員が1ヵ月にわたりレッスンを継続して英語を覚える練習をされていますが、覚えるのはそれほど悪いものではないと感じてもらっていると思っています。



多くの英語を覚えるのは、それは覚える事はそれほど苦しい事でなく、楽しい体験でもあるからだです。



英語の発音を音のストリームであると捉えると、英語の音つまり言語の音はかなり複雑なものとなります。残念ながら日本語を習得した時には本能や環境依存で覚えたために、日本語の音がそれほど複雑だと言う認識がなく学んでしまいました。



しかし、臨界期以降に第二言語を習得(SLA)すると母語の干渉もあり、かなり難しいものです。音声学で説明する45の音素や発音記号などではとても説明できない複雑さなのです。



当然の事ながら音声言語の習得はモデル音を真似れば済むような簡単なものでなく、自然音階の音楽を学ぶような極めて複雑なものである事が分かります。



英会話以外での学習を成功させた方々が、音のストリームの繰り返しの学習が継続できているのはその複雑な音声言語習得の面白さが垣間見えたからではないかと期待しております。



難しければ習得まである程度の練習の時間や繰り返しが不可欠であり、それをこなせば、自分が力がどんどん向上するのが分かります。



この上達を感じられるのが学習の楽しさであり、モチベーションの源泉だと思っています。もし、英会話習得が自転車に乗るくらいの難易度であったなら、6人のモニターの方はほぼ、自転車に乗れるようになった段階で学ぶ楽しさが消滅してしまうのでないでしょうか。



今回はまあ500基本例文の発音が上手になり、覚えてもらえればモニター氏のレッスンの目的はほぼ十分であろうと思って始めたのですが、そうであればもうどんどん卒業生を出さなければならない時期を迎えており、急遽更なる楽しみを考えている段階です。



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