臨界期の最近の正しい定義 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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昨日は臨界期の事を2chにも書いたために、大騒ぎとなりました。少なくとも昨日指摘を受けた英語の定義の誤訳は認めましたが、なんと自分達の誤訳に近い英文があると、引用してきと者もありました。



私は引用された英語の訂正をしたわけで、引用した著者の知名度や信頼度はわかりません。何と、自分達の誤訳にあった英文を引用して、文献を差し替えて自分達の正当性を主張する書き込もありました。



これでは議論でも、何でもありません。議論と言うのは何を主張したらそれに対して異論や反論を述べる、大人の遊びなのです。元の主張を差し替えて、屁理屈を述べ続けるのは子供の遊びになってしまいます。



このような議論はまったく時間の無駄ですが、得るものが何もない訳でもありません。



このような人たちと議論をしていると、結論は出ませんが、多くの人がいろいろな検索をして自分達の意味のない正当性を主張しますので、各種の検索情報の結果を短時間で知る事ができます。



私は一つ一つをチェックはしておりませんが、日本においては臨界期と言う定義は、曖昧になっている事実が判明jしました。



つまり臨界期を数年の期間でなく、学習できる全体の期間である10年以上を意味する定義もあるようなのです。



そしてそのような臨界期の定義の問題を解決するために”sensitive period” と呼んで日本語の”感受期”とか”敏感期”と言う訳を与えているようです。



すると人間が生まれて、”感受期”とか”敏感期”があり、その後に”臨界期”あると考えると文字的に見ても大変理解し易い形になります。



このように2chでは情報を集めるには大変に良い媒体です。議論に負けても正当化しようと必死で情報を集めます。それが一人や二人ではなく多くの人がやっていますので、延べ時間にすれば何十時間にも相当する作業時間となります。