バランスボールにまつわる研究結果 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

私も英語の音声教育とか、いろいろな学習に関しての理論的なアプローチが好きです。健康法に関しても同様な理論的なアプローチが必用だと思っています。



以前に健康のためにバランスボールが人気を集め、本当に効果があるかを私も大変疑問を持っていました。



そして次のような研究結果が発表されました。



(ライフハッカー[日本版])Image via Chloester.
「座っているだけで、期待する効果は十分に得られるの」



かつてのブーム時に比べると、やや存在感は薄くなっているものの、家庭やオフィスに1つくらいは転がっている「バランスボール」。



ボールの上に座るだけで、姿勢がよくなったり、ダイエット効果ありとされ、お手軽なエクセサイズグッズとして人気です。しかし、このバランスボールについて、「ヒトの姿勢を良くする効果はあまりない」という研究結果があるそうです。



米紙「ニューヨーク・タイムズ」では、バランスボールにまつわるいくつかの研究結果を紹介しています。



1: バランスボールでカロリー消費が増える?
2008年の研究結果(英文)によると、デスク仕事で、オフィスチェアの代わりにバランスボールに座ると、1時間あたり4カロリー多く消費することがわかったそう。つまり、平均的な仕事日だと、1日あたり30カロリー程度、多く消費することができるというわけ。わずかながら、バランスボールを使うと、カロリー消費が増えるようです。



2: バランスボールで姿勢が良くなる?
バランスボールに乗ると、体を安定させるためにまっすぐの姿勢で座ることができると言われていますが、2009年の英調査(英文)では、バランスボールに長時間座っていると、オフィスチェアと同様、姿勢が悪くなってくることが明らかになっています。



また、2009年に実施されたオランダの研究(英文)では、オフィスチェアとバランスボールとに分かれて座らせ、それぞれ1時間タイピングをさせたところ、バランスボールでは、筋肉の活動が増え、胴体の動きが33%多かったそうですが、同時に、脊髄の収縮も多かったとか。この研究では、バランスボールについて、「脊髄の収縮が増えるというデメリットについても、考慮すべきだ」と述べています。



これらの研究結果を見る限りでは、バランスボールといえど、座っているだけでは期待する効果は十分に得られない、ということかもしれませんね。



音のストリーム・ベースの学習もぜひこのような研究をしてもらいたいと思っています。どのような評価を受けるかも大変興味があります。



200時間で英語を話すために(無料ダウンロード、24,000文字)
http://www.eikaiwanopl.jp/shop/contents/kihon/200jikande.pdf



無料ブログモニター募集
http://www.eikaiwanopl.jp/shop/otherfiles/boshu.html



音のストリーム理論
http://www.eikaiwanopl.jp/



最も効率的に英語を覚えて、使うネットショップ
http://www.eikaiwanopl.jp/shop/