竹村和浩氏とアエラとの会談の主旨 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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次の会談の主旨は鎖骨間が響くとか、子音に息を強くと言う表現の訂正だけではありません。最も大事なのはその基本となる考えです。



竹村氏が鎖骨間が響くとか、子音に息を強くと言う背景には発音において個々の音(音素)の発音を重視する事があります。



私は池田氏と同じように個々の音(音素)の発音よりはリズムやイントネーションの方が重要だと主張しております。



すると人間が音声を理解する時には音声の何を聞いて理解しているかと言う事がカギになります。



竹村氏がそのような主張するにはそれなりの明確な理論があります。それは英語脳とモーターセオリーです。人間脳には特別な領域があり、発音した動きを運動野で覚えており、その履歴を参照する事により、音を認識する事ができると言うものです。



もしこれが事実なら、発音はなるべく明瞭にすべきであるし、その音を作る時には正しい音を作るように、大変神経を使うべきだと言うものです。そのために、鎖骨間が響くとか、子音に息を強くと言う表現になりました。



私が会談で話したいのはその表現の間違いだけでなく、その背景にある英語脳とモーターセオリーが間違いであると言う事です。



私はこれらが正しくないと言う証明と、それでは人間がどう音声を認識しているかと言う事をいろいろなサイトや本を使いながら説明したいのです。



そうする事により、子音に息を強くと言う表現が誤りと言うだけでなく、池田氏の主張される「個々の音(音素)の発音よりはリズムやイントネーションの方が重要だ」を証明したいのです。



これが解明されれば、英語の勉強方法に関して大変参考になると思うからです。



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