英会話教室の3つの課題 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

私が英語の初心者に教えるのは初めての事です。現在他に教えている人、教材を購入した方はかなりのレベルの人が更に英会話力をつけるためのものです。



私は初心者でも、レベルが高い人で教え方は同じにしています。その方法は英語表現を音のストリームで覚えると言うものです。レベル高い人は複雑な英文を使うだけの事です。



そして発音を軸に練習を進めていきます。発音が良くなればモチベーションが上がり学習意欲が高まります。



英語を音のストリームで捉える事ができ、そのストリームを意味を理解して記憶できればその英語の聞き取りは問題はなくなります。



また自分の発音の判断は自分が発音を録音して聞くようにしています。自分の発音が英語ネイティブよりは下手だと判断できる人はモデル音は必要ないと考えます。



発音を改善するためには一挙にモデル音を真似るのでなく、自分の弱点を自分で聞いて知る事だと思うからです。この自分の発音の弱点を探すために自分の発音を聞くことは聴覚が繊細になり聞く力を鍛えます。



そして何ども何ども繰り返す練習がそれほど苦痛でなくなります。するとどんどん練習が進み、発音も良くなり、英語を覚えると言う想定です。



大きな課題は、英語のレベルの高い人には非常に効果的ですが初心者にはどうかと言う事です。



発音においては改善の余地つまり伸び代が大きく残っていますので期待しているところです。



今回の英会話教室は3つの試みをしています。



1.初心者に音素(発音記号)を教えないで発音を教える事が可能か。
2.初心者が自分で自分の発音の判断ができるか。
3.初心者が発音練習をしながら本当に英語表現を覚える事ができるか。



もし、私の期待が現実化しない場合は早いうちに不満がでて英会話教室は終了しなければならないと思っています。



自分で自分の発音の判断ができない、発音が良くならない、モチベーションが下がると悪循環が始まるからです。



なんとかうまくいくように知恵を絞っています。