昨日 久しぶりに

イタリア人の美青年の

お姫様抱っこを思い出し


心にハートマークが

舞っていたラブラブ



これだけ

乙女心があっても


悲しいことに

恋愛モノアレルギーである



『死ぬほどのキス』

(8/31の記事)

なんて


映画やドラマだったら

まともに観られるものではない



しかし

不思議なもので


主観になると

平気になるので


自他共に認める

ロマンティストな私は


胸キュンの言動は

大歓迎なのだ




イタリア人の

お姫様抱っこも


カレと交わした

最後のキスも


自分を見失うくらい

満たされるものだったが


する側とされる側では

違いがある




30年近くも昔にした

キスを


私は昨日のことのように

覚えていても


カレはきっと

忘れているはずだ



イタリアの美青年も

同じで


された側は

思い出深いものでも


する側は

全く覚えていないだろう



違いがあるのは

寂しいことだが…



切ない思い出も

素敵な思い出も


こんな風に

思い出せることが

嬉しい





最近

ときめきに飢えている私は


これからも

時をかけるオバサンになり

時をかけていく