先日

ハイスペックな男性のことに

触れたが


最高の人と結婚すると

大変なことは

目に見えている



一般的に

ハイスペックな男性は


育ちが良く

親が教育熱心な場合が多い


よって

息子の妻に対する目も

厳しいのは確かだ



息子と

バランスの取れた知性を

求めるだろうし


どこに出しても

恥ずかしくない容姿も

期待する



相手の親に

気に入られるかどうか

考えるだけで


マリッジブルーに

なるかもしれない





大学を卒業した頃

知人の紹介で


東京在住の弁護士と

会う機会を設けられた



しかし私は

上記のことが

瞬時に浮かび


途端に拒否反応が

出た



その結果

会う機会を

取りやめた



結婚願望の強い友人に

その話をすると


なんでなんでーー!?と

激しいリアクション(笑)


それに対し私は

こう応えた


「会う前から気疲れして

 会う気がなくなった」




仕事の関係で知り合った

勤務医は


プレイボーイという

理由だけで


恋愛感情を

ゼロにした


女性関係で

苦労するのは

どうしても嫌だった





私の判断は

正しかったと思う



ハイスペックという

ブランドに


目をくらませては

いけないと


未熟でありながら

思ったのだ



だからといって

理想を求めなくなった

わけではない





好きなタイプの

ストライクゾーンは

狭かったが


本当に自分が

結婚したいと思える人と

出会ったら


迷わず突き進もうと

心に決めていた



これからも

決断したあの時を

忘れずにいよう