我が家の最近の楽しみは
ダイニングとキッチンの間にある中庭。
設計前から主人には
この発想があり、植栽&石を配置。
ここまでみんなに癒される空間になるなんて
訪れる人が口々に
『まるでテラリウムみたい』
まずは、テラリウム(terrarium)とは
陸上の生物(主に植物や小動物)をガラスの容器
などで飼育・栽培する技術。
現代でも園芸の一スタイルとして。
一般的のテラリウムと我が家の違いは、
・小さいけど中庭である。
・上部が密封されておらず、
雨や風、小動物が入りやすいこと。
(入っても自力では脱出は無理)
小鳥やトンボはもちろん出入り自由。
知らない間に上からカエルとイモリが落ちてきて
居着いてます。
細長い三日月型の池?水たまり?に
カエルが産卵し、オタマジャクシがギュウギュウ
ひしめき合った時も
ゼリー状でかたまりをすくい上げ
(義理両親の)ビオトープに放す(承諾を得ずに勝手に)。
そこで生き残ったカエルが大きくなり、
一時期、カエルが10匹くらいに居た時も
あの時は色々、怖かったなぁ
手のひらサイズのカエル怖いです、、、
雨の日になると窓際に出てくるカエル達。
ドイツ語 = 日本語
Flossch (フロッシュ)=カエル
Kaulquappe (カオルクゥアッペ)=オタマジャクシ
Molch(モルフ)=イモリ
その観察、とっても和みます。
カエルの種類も3種類くらいおり
小さいのから大きいのまで。
オタマジャクシは、20〜30匹。
元気に泳ぎ回ってます
いつまたビオトープに放つか迷い中。
その中に大きな蜘蛛がいるらしく、
息子は怖がって入らたがらない
それでも日に日に大きくなるオタマジャクシに
しびれを切らした主人。
天気も良かったので、
息子とオタマジャクシすくいしました。
仕事が終わった後に、雨がパラパラ。
なんだかカエル関係の作業をすると雨降る確率
多い気がする。気のせい!?
今年は雨が多かったので、
石に苔が大茂り、様々なシダが生えてくる。
我が家のテラリウムは
苔やシダを愛でるもよし。
雨が降ると苔の上のカエル観察もよし。
雨の強さを水面に確認できる
和み&癒しの空間です。