大峰山脈の八経ヶ岳(八剣山)は標高1,915mで近畿最高峰の山。
さくらと登った思い出を抱いて久しぶりの登山
家から2時間弱で着いた行者還トンネル西口有料駐車場の手前に駐車。
密を避けて月曜日にしたら乗用車は4台と少なかった
途中の有料駐車場は閉鎖しており
登山口直近の第一駐車場だけ開いていたようだ。
午前8時55分、登山届を出して出発
直ぐに急登が始まる
石ころを落石させないか気を遣いながら攀じ登る
松林にしか生息しないという春ゼミを見付ける
樹洞に納まった道標が稜線間近を知らせてくれる
午前8時55分、稜線に上がり大峯奥駈道に合流。ここまで予定通りの1時間
ここからシロヤシオの群落の中を歩く
カエデの新緑も美しい
シロヤシオを満喫
八経ヶ岳のオオヤマレンゲにも出会いたいものだ
弁天の森で10時15分、時間的に弥山山頂までの半分ほど
森を抜けると目指す頂が見えた
修験道開祖の役行者に憧れ、大峯奥駈道を整備した理源大師座像に一礼して
しばらく進むと長い階段が始まる
眺望の良い場所に出たので乾いた喉を潤す
大峰の山並みにさくらの思い出が折り重なる
三組目の先行者に追い着いた
この階段を上がると弥山山頂はもうすぐ
午前11時25分に弥山小屋に着き、ちょうど2時間30分で登った
②の弥山山頂~八経ヶ岳へ続く