風の盆の昼間、スイカなど冷やしておくキャンプ地の水場で見た不思議な光景
※虫嫌いの人は見ないでください
ジッと水面を見つめていた一匹のハラビロカマキリが、
そのうち
何を思ったのか、水の中に頭を突っ込み
水中にズンズン潜って行きました
そして、完全に水中に収まり
何か獲物を追いかけるような仕草を見せましたが
前方に獲物らしきものは何も無く、
停止
そのままの姿勢で長い間固まったまま動かず
やがてこのまま息絶えてしまいました
以上、初めて見るカマキリの不可思議な行動でした。
なお、ほとんどのカマキリの腹に寄生するハリガネムシは成虫になると、
水中に戻って交尾、産卵するために、カマキリの脳をコントロールして
水中に向かわせるそうなので、もしかしてこれがそうだったのかも
でも、その場合必ずお尻からハリガネムシが出てくるはずですが
今回はそれが無かったので、さらに不思議です