2016年春の旅⑮神話の里高千穂(二上山) | 柴犬さくらの旅日記

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yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています


    国見ケ丘を後にして、名前が懐かしい二上山へ登ってみよう
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      二上山と聞いて、さくらもふるさと河内の二上山と思ったのか、
              嬉しそうな顔をしていた(笑)
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   こちらの二上山は千メートル以上あって、急こう配の険しい山みたい
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     二上山は、ニニギノミコトが地上に降り立った地として、
      昔は山全体をご神体として祀った山岳信仰の山で、
       河内の二上山と同じように男岳と女岳がある。
       まずは、二上山の麓にある二上神社を訪ねよう
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  しばらく山歩きから遠ざかっていた体には、長くて急な石段が堪える
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      ちょっとユニークな顔付きの狛犬さんとツーショット
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こちらの二上神社は、天上界で天の浮き橋に立ち、
日本列島と多くの神様をお産みになった伊弉諾尊(イザナギノミコト)
と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀る
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     厳かな雰囲気が漂う神社だから、ちょっと探訪しよう
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         さくらは気になる場所に一直線
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           床下をのぞき込み
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              潜り込んだ
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       キツネやイタチの匂いでもするのかな
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   登山口は神社の裏手ぐらいと思い込んで探したけど見つからず 
          ずいぶん遠くて隣町だった
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          こちらの登山口にも神社があった。
     山中にある三つの神社をまとめて三カ所神社というそうだ
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  ここは足の弱い人のための遥拝所だから、やっぱり険しそう
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          やはり、いきなりの坂道
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     花が植えられていいたが、ここはアケボノツツジが有名で
          四月には一面ピンクに染まるそうだ
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        街中ではゆっくり、ポテポテとしか歩かないけど
      山に入ると途端に元気が出るようだ。階段を一気に駆け上る。
     でも、この階段の下、またもや人の笑い顔みたいに見えてしまう
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コンクリートの階段も駆け上がる
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        そして、相変わらず飼い主を案じてくれる。
        街中では自分が歩くのだけで精一杯なのに
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      目の前にまたも神社が現れた。三カ所神社の奥宮だろう
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          巨大な岩がすぐ上と後ろに迫り、
        崩れでもしたらペッシャンコになりそう
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            眺望を楽しむさくら
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    さて、残りの神社参りを先に済ますか、登頂を先にするか、
           迷ったが、神社を選んだ
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           稲荷神社に着いて、参拝
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        頂上を前にして、さくらの足はますます快調だ
             一気に駆け上っていった
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    標高1082メートル、三角点はなかったのでタッチはできず。
   展望もよくないが、もともと視界が悪く期待はしてなかったから
       天孫降臨伝説のある霊峰に登れてよかった
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                        そして、お決まりのボール遊び
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   これで高千穂を離れ、九州山地を越えて宮崎県南部へ下りました