2016年春の旅➂笑うさくら(肥前名護屋城跡) | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています


一年振り故郷に帰ると、することが多くてブログ更新が疎かになってしまい、
  さくらの身を案じられている方が居られるかも知れませんね。
  でも大丈夫、旅の疲れも無く元気にしています。
  それどころか、ふるさと(飼い主のですが)に帰ったのが嬉しいのか、
  やたら笑顔を振りまいていました。
  今回は、その笑顔の一端を見てもらいます。
  てか、目的は今から420年前の幻の巨城跡巡りですが爆  笑 
    
 ここは何処か分かる人、余程の歴史通かな
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わずか5ヶ月で築城され、当時の大坂城に次ぐ規模を持つ名護屋城。
周辺には全国から参集した大名の陣屋が130以上も建てられ、
人口20万人を超える城下町が出現していたそうです

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ここで初めて桜を目にしました。
何故だろう、今年の九州の桜は遅い、遅すぎる
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            さくら専用の近道?
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           ころんちゃんは絶対ムリ(笑)
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             東出丸跡に到着
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        東出丸のテッペンに登りご機嫌のさくら
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           東出丸の裾に広がる陣屋跡
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                本丸へ
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三の丸跡
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                二の丸跡
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             後ろは本丸の石垣
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         本丸の上に一本の桜が咲いていた
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ボール遊びをしながら、本丸に到着
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はい、ここでもニッコリ
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今も発掘調査が続いているようだ
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本丸の桜とさくら。
テーマは春の桜旅なんだけど、満開の桜にはまだ出会わない
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天正19年(1591年)、豊臣秀吉の命により
 この地には全国の諸大名が総勢30万人の手勢を引き連れ参集。
うち、約20万人ほどの将兵がこの海を朝鮮へ渡った、という
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秀吉をはじめ全国の諸大名が在陣した数年間、
肥前名護屋の地は日本の政治経済の中心となった、という
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なお、秀吉の大陸侵攻の三百年余り前には、
この海を渡って、元と高麗の軍船が大挙日本に襲来している。
平和の維持にはいつの時代も備えは必要だろう
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お決まりのポーズ
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    さくらはご覧の通り、九州の地を踏んだ途端こんなに笑顔。
       最後までお付き合いありがとうございました
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     隣接する県立名護屋城博物館で去年から上映中(入館無料)       イメージ 31
      
      次は、ここから遠くない呼子の七ツ釜(断崖)に行きます