一年振り故郷に帰ると、することが多くてブログ更新が疎かになってしまい、
さくらの身を案じられている方が居られるかも知れませんね。
でも大丈夫、旅の疲れも無く元気にしています。
それどころか、ふるさと(飼い主のですが)に帰ったのが嬉しいのか、
やたら笑顔を振りまいていました。
今回は、その笑顔の一端を見てもらいます。
てか、目的は今から420年前の幻の巨城跡巡りですが
ここは何処か分かる人、余程の歴史通かな
わずか5ヶ月で築城され、当時の大坂城に次ぐ規模を持つ名護屋城。
周辺には全国から参集した大名の陣屋が130以上も建てられ、
人口20万人を超える城下町が出現していたそうです
ここで初めて桜を目にしました。
何故だろう、今年の九州の桜は遅い、遅すぎる
さくら専用の近道?
ころんちゃんは絶対ムリ(笑)
東出丸跡に到着
東出丸のテッペンに登りご機嫌のさくら
東出丸の裾に広がる陣屋跡
本丸へ
三の丸跡
二の丸跡
後ろは本丸の石垣
本丸の上に一本の桜が咲いていた
ボール遊びをしながら、本丸に到着
はい、ここでもニッコリ
今も発掘調査が続いているようだ
本丸の桜とさくら。
テーマは春の桜旅なんだけど、満開の桜にはまだ出会わない
天正19年(1591年)、豊臣秀吉の命により
この地には全国の諸大名が総勢30万人の手勢を引き連れ参集。
うち、約20万人ほどの将兵がこの海を朝鮮へ渡った、という
さくらはご覧の通り、九州の地を踏んだ途端こんなに笑顔。
最後までお付き合いありがとうございました
隣接する県立名護屋城博物館で去年から上映中(入館無料)
次は、ここから遠くない呼子の七ツ釜(断崖)に行きます