道沿いにお雛様を眺めながら市場筋を南へ
着物姿でそぞろ歩く女性たちに出会った
すらりと高い身長としっかりした顔立ちに女子高生かな、と思ったら
まだ小学生㊧と中学生㊨の美人姉妹、そのお母さんだった
こちらは美人ワンコ(^^)
おとよさん、 ゲストのころんちゃんご夫妻を放っといて、いいの～
さくらの視線の先には
着物姿の女性がいたので、付いて行こう
着いた先は旧杉山家住宅
ここで寺内町の中核建物旧杉山家住宅の説明を少々
| 杉山家は寺内町創設以来の旧家で、代々「杉山長左衛門」を名乗り、江戸時代を通じて富田林八人衆の一人として町の経営に携わってきました。江戸時代の屋敷図によると、杉山家の屋敷地は町割りの一画を占める広大なもので、その中に主屋をはじめ酒蔵、釜屋、土蔵など十数棟が軒を接して建てられており、その繁栄をうかがうことができます。 |
| 旧杉山家住宅は富田林寺内町の民家の中で最も古い建物で、規模も大きく質の良い商家住宅として重要文化財に指定されています。 |
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格子戸をくぐり抜け建物の内部に入ると受付(※さくらはいつもは居ません)
大人400円、小・中学生200円の入館料が必要です
 広い土間の右奥に釜屋があり、煙を遮断するために巨大な煙返し梁が架けられ農家的技法を取り入れたつくりです。
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| 手前から格子の間、店奥、大床の間と続く |
| 菊の模様の透かし彫りがほどこされた欄間のある座敷 |
井の上のさくら(笑)
| 中庭 |
| 杉山家に生まれ明治歌壇に咲いた白菊の花 |
| 『富田林の酒屋の娘、大和河内にない器量、・・』とわらべ歌にも歌われた |
露子の部屋の縁側で寛ぐさくら
おとよさんところんちゃんに見つかった
おとよさんとツーショット。
後ろで笑ってる人の中にどこかで見たオジサンも居た(笑)
石上露子の部屋の前で、板上さくらと板上うめのツーショット(笑)
さくらは金沢からお越しの女性にとても気に入ってもらい
金沢にも遊びにいらっしゃい、って言われてたみたい♪
寺内町をぐるっと回って雛めぐりを終了。
これからおとよさんちでご馳走いただこう。甘酒有ったかな(笑)
おわり