鎮魂の大杉谷③ | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

11時30分、桃の木小屋到着。途中、寄り道しながらも登山口からちょうど3時間30分で歩けた。
やはり吊り橋は有り難い
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この先は今春開通した七ツ釜までの道。さくらが先行するようだ
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オーバーハングの崖から冷たい水が滴り落ちてくる
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静寂な渓谷に滝の音が聞こえてくる
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七ツ釜滝に到着。復旧した登山道も現在はここまで
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以前は滝壺近くまで行ったこともあるが、今回はムリしないで、ここでUターン
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落差80m、大杉谷渓谷で最も見応えのある滝である。日本の滝百選のひとつ
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桃の木小屋近くの道標には登山口まて5時間と書いてあるが、うそでしょ。日が暮れるよね
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いつものようにボール遊びを催促するさくらだったが、吊り橋や崖道など危険なので相手をしなかったら、自分で木切れを咥えて歩き出した
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かなり重そうだが、一体何のために咥えて歩くのだろう?
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巷では犬は色盲とか色弱とか人によっていろいろ云うが、さくらを見る限りいろんなシーンで色を識別しているように思える・・・
また犬は近眼と云う人もいるが、さくらはメガネをかけた私より視力が良い
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吊り橋も咥えたまま平然と渡る。これぐらいの吊り橋では緊張しないのだろう
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人によっては緊張する場面かも
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そんな写真を撮っていると、さくらが下山を促す。木切れはもう咥えていない
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何かを見つけたようだ
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エメラルドグリーンに輝く静かな渕だった
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早速河原に駈け下り、楽しみなひと時を過ごす
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河原に有った棒切れを川に投げ入れると
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元気よく追い掛けたが
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あともう少しのところでためらって周りをグルグル泳いでいる。
多分流れに揺らめく棒切れが苦手な蛇にでも思えたのだろう
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咥えずにUターンしてきた
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河原の棒切れ相手に真剣な顔で威嚇していたから、これも蛇に見えたのかな(笑)
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今日の渓谷歩きでは、吊り橋にずいぶんお世話になった
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美しい渓谷の見納めだ
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午後3時20分に登山口に下る。桃の木小屋近くの道標には所要時間5時間と書かれていたが
水遊びしながら半分ほどの2時間20分で下山した
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おかげで陽はまだ高い。天気の具合や個人差が有ったとしても、6キロ少しの距離を5時間必要
なんて書くと見る人によってはミスリードするかも。吊り橋が無い時代のことかな(笑)
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念のためダニとヒルをチェック、幸い一匹も付いていなかった
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