雪山歩きに釈迦ヶ岳 | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

前の記事にも書きましたが、来年のカレンダー用の雪景色撮影と交換したばかりのスタッドレスタイヤの性能確認のために、大峰奥駆道の最南端、釈迦ヶ岳(1800m)に行ってきました。

釈迦ヶ岳は、本来なら見所が多く変化に富んだ前鬼(上北山村)から歩くべきなんですが、、まだ怪我の後遺症で足に不安がある上、家を出るのが遅くなってしまったので、先日の伯母子岳みたいに楽チンな旭(十津川村)から登ることにしました。


途中道路に雪は無く、家から二時間半の道のりで、8時半過ぎに不動小屋登山口をスタート
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登山道に入るとすぐに雪があり
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鹿さんたちのお出迎えを受けるが、
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さくらは、奈良公園で懲りてるので、ここではお見合いだけにして
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今日は山頂での写真撮影が目的なので、先を急ぎます
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尾根道に上がり峠登山口と合流すると、何人かの踏み跡が
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すぐに千丈平にさしかかり、眺望が開けると
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走りたくなるような草原に魅了されて、やっぱり駆け出すさくら
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古田の森からは常に釈迦ヶ岳を目の前に、尖がり帽子の大日岳を右手に眺めながらの散歩道
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山頂に近づくと雪も深くなり喜ぶさくら、私も雪を踏む音がザクザクと嬉しい
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いつもの棒遊びを一緒に楽しみながら、汗もかかずに
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前鬼からの登山道に合流、右へ行くと玉置山へ向かう南奥駆道
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最後の急坂を登って
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釈迦ヶ岳山頂に午前11時到着、遊びながら2時間半ほどだった
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期待していた雪は少なかったけど、カレンダー用の写真撮影
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山頂から北側の眺め(右から孔雀岳、仏生ヶ岳、弥山、八経ヶ岳の山並み)
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大峰山系でも屈指の眺望をスイング~
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写真撮影から解放されて、再び棒遊びに興ずるさくら
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この日8組、20人ほどの登山者の中で、前鬼からただ一人の登頂者、ワンコ好きの名古屋の好青年と出会い、お互いに鳥海山ファンと知り親しみ倍増。
前鬼登山口まで私たちの二倍は掛かる彼を見送って、正午過ぎに下山開始。
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