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さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


雲場池。
この日の夕方は人気もほとんどなく、のんびりとぐるーり。
カイツブリがきもちよさそーに泳いでた。

ヤエヤマブキ、、であってるかしら。
草花詳しくないのだけれど
乳幼児から小学生になった子どもたちと「ゆっくり」花を見られるようになって、自分たちなりに調べることもできるようになったということで。

こちらも母から教えてもらって
ドウダンツツジ。
長女がとても気に入っていた!


こちらは源流になってる御水端。
朝一番にきたのでとても神々しく、、心がスーッと引き締まるようなそんな雰囲気だった。

こういうドアに想像が膨らむ子どもたちと私。


子どもたち、いつまでも波紋を作って遊んでいた。
「もういいかなぁ?」と思ってもさらに5分、10分。

おうちモンテをささやかにやっている我が家。
とにかく夢中になってるときは口出しせず
ひたすら母は子どもたちの夢中になってるその横顔を見守って(ちょっとニヤニヤしたくなつって)いたのでした♪

長男は昔から土いじりが好きなのかな、と思っていた。
山形や長野へいったときも、とにかく収獲しはじめたら目の色がキラキラ輝きだしていたし、
それまでイヤイヤ言ってた気持ちがふっとんで笑顔いっぱいだったことを思い出す。

そんなわけでこの日も飛び入りで収獲体験を。大きな玉ねぎ。グリグリしながら根っこのついた玉ねぎ。
スーパーや八百屋さんでみる形とは違う、とれたての状態を知るのは大事だね♪

いんげんも。

この日は雑草をとったり、お花を摘んだりとお手伝いもさせていただいて
ただ収穫するだけでなく、畑を維持するためのお手伝いができたのも良かったなぁと。
「また行きたい!」
とのことで
今後定期的に通えたらと思ったのでした♪

群馬県の沼田駅に到着!
「真田の郷」と書かれた赤いのぼりも出迎えてくれた。

沼田といえば日本一美しいと言われる河岸段丘!
駅からいきなり急な坂を登っていくともう駅があんなに下に!!

今回の目的は
上田に続いて小松姫のお墓参り。
こちらでは「大蓮院殿の墓」とある。
小松姫のお墓は長野の上田、群馬の沼田、そして埼玉の鴻巣に分骨されている。
大の小松姫ファンの長女は全てお参りにいきたいとのことで今回念願叶ってこの地へ。

そして長い時間祈る長女。

正覚寺さんにはあの真田昌幸、信繁が犬伏で信之(信幸)と別れたあとに宿泊している記録があるそうで、
もうそれだけで私たちもぶるぶるっと震えてしまう!!

手前は徳川の家紋。
扉のところには本多家の家紋。

まだまだしだれ桜も美しくて
言葉もいらず二人で佇んだほど。

コウヤマキからはなんだかいい香りがしたような。

そして寺の山門にも見惚れて、先へ行きます。

珍しい天王石。いずれ須賀神社もいってみたい。

さて次は沼田市歴史資料館へ。
ジュラ紀、縄文、弥生〜と沼田市で発掘されたものも展示されていたり、
真田家がおさめる前の沼田、
真田家がおさめてたときの町割りの工夫、
そして後 真田家、現代へと大きな一部屋にとてもわかりやすく展示されていた。

そして沼田城にあった城鐘の本物が飾られていて、それには長女と感激のため息が!

そして、
真田城址にて。
真田信之、小松姫の像。

5代信利のときに幕府に領地を没収されてしまったのだが 

その後の発掘調査などで石垣などが見つかっている。

この日はチューリップが満開でとてもかわいらしかったなぁ。

帰りは上州牛をいただきながら、長女と資料の読み返し。
長女との歴史散策、一緒に行ってくれる限りついていきたいものだ♪