前の記事で色々とご感想を頂いてありがとうございました
自分もそうかもという意見が多かったので、
続きを書こうと思いました
実はあれは表面的な部分なんです
未婚の母である私が
私を傷付けて惨めな気持にさせた『男性や世の中への恨み』って考えたら
すごく分かりやすいんだけど…。
本当の本当は、もっともっと昔にその原因はあるみたい。
そもそも、なぜ逃げたくなるような結婚をしようとしたのか。という所がミソよね笑
そして惨めな思いをしたならまずは
「悲しかった〜」
「助けて〜」
と言えば言いだけなのに。
何故それを言わずに復讐に燃えたか
冷静に考えたら不思議です
私の母はお金に苦労した(と思い込んでいる)ので
お金に苦労しない結婚=苦労しない人生
だと思っていました。
純粋にその価値観が娘の私の意識に根付いていたということもあるし
前回も少し書きましたけど
いつも誰かと誰かが仲悪くて
常に「私を分かってほしい」というエネルギーが漂っていた家庭で育ちました。
それは、私にとっては地獄のような環境です
誰かの気持を分かってあげれば誰かからは恨まれるし。
誰かを肯定すると、誰かを否定することになる。
これは私が一番苦手とする所で、
だから今でも一対一の仕事しかできません
でもそれは
『人を理解したい』
という私の魂の欲求を表しているとも言えます。
そしてそれはやはり、母親に向けて一番思っていたのかもしれません。
意識はしてないから分からないのですが
親を助けたいと思って産まれてくる魂は多いと聞きますし、そう仮定すると色々と辻褄が合います。
母の言う幸せの定義を証明することや
お金があることで助けてあげられること
もしかしたら
男性や社会にに対しては恨みというより
母のカタキを取ることだったのかもしれません。
私は母を守りたかったし
家族をもっと愛したかった。
ただ純粋に一人一人の味方になりたかったです。
分かってあげたかったし、
理解を示したかった。
誰も間違っていないし
みんなよく頑張ったし
誰も何も悪くない。
あなたは正しいよ。
そう言ってあげたかった。
ずっとそう思っていたから悲しかったです。
だってそれは言葉にすると兇器になるから。
私が誰かの味方をすることで
他の誰かを裏切ったことになるから。
愛情から起こった純粋な動機で行動しても
それで責められたり
誰かを傷付けてしまったり
攻撃したことになっちゃったりしたら
びっくりしちゃいますし
もう本当に悲しくなっちゃいますよね。
そういう
どうしようもできない悲しみが
怒りに変換されるのかもしれません。
そういえば
そういう身体ってすごく多いんだった
ご自身では問題だと思っていたり
ダークな部分だと抱えておられるものの根源が
実はものすごい家族愛に溢れていることってすごく多いです
自分のこととなると全く分からなくなるから不思議です
怒りってものすごエネルギーになるから
それで突き進んだってもちろんよいけど、
もし疲れたなーって時は
その先にあった悲しみを見つけて
抱きしめてあげるのもよいですよね
その時言えなかった悲しみの気持を今
たくさん聞いてあげたいなーって思います。
今日もつぶやきブログ
読んで頂いてありがとうございました