小学校教員歴１３年の
男の子３人ママが開園する！
登校しぶりの子とママの
不安が次々解消していく
新時代の子育て術！
日本初の
母子ともに育つ「母育園」
子どもと共に自分を育てる♡
笑顔の花咲く家庭を育てる❀
「どんな子どもも笑顔で
安心して過ごせる社会」
を目指して活動してます♡
「母育士」万智さくらです♪
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これをすると子どもの隠れたSOSが見えてくる⁉
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先日、６歳長男と４歳次男の通っている
ダンススクールの発表会がありました。
そのリハーサルを観に行った時のこと。
課題曲が２曲あるのですが、
長男はその２曲とも、
マイクの前でただ歌っているんです。
目をつぶって自分の世界に入り込んで
まるで紅白に出ている歌手のように
歌っているのはいいんですが(笑)、
我が子なのでね、つい、
「おいおい！習ったダンスは
どうしたんじゃい？！」
って心で思いっきり
突っ込んでいる自分がいました。
いや、でも、これはこれで
彼のやりたいこと。
ダンスを習いに行っているんだから
踊ってくれよ！
というのはこちらの都合。
ダンススクールも、
自由に自分を表現することを
大切にしてくれるダンススクールを見つけて
わざわざ通っているんだから、
彼の自由な表現をそのまま認めてあげよう。
子どものありのままをまずは認める。
そう思えたら、次の気付きがありました。
「もしかしてダンスの振りを
忘れてしまったのかな。」
ダンスを習い始めた当初は、
動画を見ながら一緒に踊る練習をしたり、
車で音楽を流したりしていたのですが、
そういえば最近、
一緒にやっていなかったと。
長男は、繊細なところがあり、
プライドが高いので、
「フリ忘れちゃったの？」
なんて言っても、うんとは言いません。
そこで、
「歌かっこよかったね。
本番は振りも少しつけながら歌ったら
もっとかっこいいんじゃない？
ママ、最近一緒に踊ってなかったから
家で一緒に踊ろう！」
と言って、家で踊ってみたら、
やっぱり振りを
ほとんど忘れているようでした。
どうやらうまく踊れないのを隠そうとして
ダンスの時間
ずっと歌に徹していたようです。
サビの部分を一緒に練習して
数日後に迎えた本番。
やっぱり長男はずっとマイクの前に
立っていました。
でも振りを少ししながら歌っていたんです。
発表会後の感想は
「すごく楽しかったーーー！！！」
本人の中ですごく満足してくれたことが
私もとっても嬉しかったです！
我が子のことは、つい親心から、
いろいろ言いたくなってしまう。
でも自分なりの表現を大切にしてほしい。
だから認めよう。
それが受け入れられると、次の
「もしかしてこれに困っているのかな。」
に気付くことができる。
これって、私が良くお伝えしている
登校しぶりのお子さんの対応と
同じなんですよね。
学校に行きたがらないと、
心配になってしまう。
それは親として当然です。
「大丈夫かな。」
「何かあったのかな。」
「このまま続いたらどうしよう。」
不安は尽きませんよね。
でも、まずは「行きたくないんだね。」
と認めてあげる。
そのことで、子どもが何に困っているかが
見えてくることがあります。
ダイレクトに悩みを相談してくれる
ことは少ないかもしれませんが、
そこでポツリと言った一言や
ちょっとした行動から、
子どものSOSが見えてくる。
それが次の一歩に繋がるんです！
「でもSOSを感じ取れるか不安…」
そんなお子さん想いの頑張り屋さんのママさん、
大丈夫です♪
ひとりで抱え込む必要はありません！
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ダンスの発表会では、我が子はもちろん、
参加者の子それぞれが、
自分の表現したいように表現する姿に感動♪
私も思わず踊りたくなってしましました(笑)
「誰かに変と思われないかな？」
そんな風に考えずに、
楽しく自己表現できる場を
私も作っていきたいと思いました♡
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
万智さくら
【２位】
【3位】
