特別支援教育専攻の
元小学校教員が開園する!
子育ても自分の人生も
思いっきり楽しみたいママのための
新時代の子育て術!

日本初の
母も育つ「母育園」

子どもと共に自分を育てる♡
笑顔の花咲く家庭を育てる❀

 

「どんな子どもも笑顔で

   安心して過ごせる社会」

を目指して活動してます♡

「母育士」万智さくらです♪

 

❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。. ❁

 

「学校にいきたくない」と言い出したら、

何よりやってはいけないこと!

 

 

「学校行きたくないな」

こんなことをお子さんが言い出したら、

とても心配になってしまいますよね。

 

 

 

「どうしたの?」

「何があったの?」

「昨日は楽しそうに出て行ったじゃない!」

 

 

 

優しく受け入れてあげたくても、

ついつい出てくる質問の数々。

尋問のように問いただしてしまう。

 

 

 

そんなお悩みありませんか?

 

 

 

私も、子どもに無理をさせたくない

と思っているのに、

幼稚園も習いごとも

「行きたくない」という言葉が出ると

心配が先行して、

 

 

「え?どうした?」

 

 

その後いろいろ聞きだすのをグッと抑えても

顔全面に尋問内容が書いてあったのか(笑)

「何でもない。」

と気を遣わせた経験が一度や二度では

ありません。

(いつも後から反省…)

 

 

 

 

ママは我が子を自分の分身のように

感じてしまうものだし、

心配事が頭に次々浮かんでくるし、

冷静に話を聞けなくて当たり前。

 

 

 

私も我が子には不安が先行してしまいますが…

小学校教員の13年間、子どもたちの

不安な気持ちをいち早くキャッチして

無理に聞きただすことなく

子どもから話をしてもらうことで

 

 

 

「さくら先生がクラスをもつと

不登校の子が学校に来られるようになる!」

 

 

「いじめ諸々がなくなって皆笑顔になる!」

 

 

 

ありがたいことにそんな風に言っていただく

保護者の方の言葉を借りると

“金八先生”やってました(笑)

 

 

 

今辛かったり不安だったりする子どもたちの

少しでも力になれるよう、

その時の経験をこれからジャンジャン

お伝えしていきたいと思います!

 

 


 

子どもがなんとなく

「学校に行きたくない」という時、

特別はっきりした理由がないことが多いです。

 

 

 

明確な理由がある時は、

「今日算数のテストだから行きたくない」

とか

「今日給食に椎茸が出るから行きたくない」

などと言うことができます。

 

 

 

でも、“なんとなく行きたくない”

が始まった時は、小さな我慢や違和感、

大小様々なことの積み重なりで

本人も訳がわからなくなっていることが

多いんです。

 

 

 

「え?どうしたの?」

「何があったの?」

と問うても、はっきり答えられないのは、

言いたくないのではなく

“本人もわからない”ことがほとんど。

 

 

 

そんな中でも「行きたくない」と

口に出してくれたのは、

「なんかわからないけど嫌な気持ちがしている」

ということを伝えてくれた

子どものSOS!

 

 

 

 

そんな時に何よりやってはいけないことは

原因を突き詰め聞き出すこと!

 

 

先ほどもお伝えしたように、

本人もはっきり理由がわからず、

それも苦しくてモヤモヤして

SOSを出している可能性が高いんです!

 

 

そんな時に原因を聞き出しても

わからないどころか責めるように

感じさせてしまうだけ。

 

 

 

では1番してほしいことは何かというと

「行きたくないんだね。」

とその気持ちを受け入れること。

 

 

 

その後、行くのか行かないのかは

状況や子どもの性格によっても変わるし、

どちらも間違いはありません!

 

 

 

「どうする?休む?」

と聞いてみても

「今日はデザートが出るから行ってみたら?」

と登校をすすめてみても、

「そっかぁ。」

とただ流してみても、

 

 

 

どれでも大丈夫!!

 

 

 

もし最初に思わず(私のように…笑)

「え?どうした?」

と語気強めに言ってしまっても、一言

「行きたくないんだね」

後からでもいいので伝えてあげてください。

 

 

〇のふだをかかげるひよこのイラスト | ゆるくてかわいい無料イラスト素材屋「ぴよたそ」

 

 

 

「何バカなこと言ってるの?!」

「またそんなこと言って。」

「学校行かないでどうするの?」

 

 

 

このような、“行きたくない”を

否定された、

受け入れてもらえなかった、

と思わせてしまう言葉だけは使わないように

してあげてください。

 

 

 

“なんとなく行きたくない”

“なんだか嫌な思いをしている”

そんなSOSを

 

 

「そうなんだね。」

と認めてあげるところから

次の一歩が始まります!

 

 

 

ママも不安でいっぱいだと思いますが

「行きたくないんだね。」

の一言が、ママとお子さんの笑顔の花咲く

近道に繋がりますよ♡

 

 

 

「どんな子どもも笑顔で

   安心して過ごせる社会」

こんな素敵な未来を語り合うリアルランチ会
(またはお茶会)@東京を企画中!!



気になる♪と思ってくださった方は
メッセージやコメントくださると嬉しいです♪
↓↓↓

 

ママも

「仕事休みたくないな…」

とか

「今日のあの集まり行きたくないな…」

とかありますよね。

 

 

そんな時はぜひ自分自身にも

「行きたくないんだね」

とまず寄り添ってあげてくださいね。

 



今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました♡



万智さくら 

 

 

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