ロジカルなバレエ | サクラバレエ 

サクラバレエ 

サクラバレエは岡山市にある“大人からはじめる本気のバレエ教室です。
ワガノワメソッドに基づいた大人向けカリキュラムで段階を踏んで上達
出来るよう1人1人丁寧に指導しています。未経験の方ぜひどうぞ!
※スケジュールや料金は“テーマ”から♪

先日、この動画が目に留まりました。

 

まったく、その通りだと思います。
 
だから私はサクラバレエをつくりました。
 
カリキュラムに基づいた、段階を踏んだ、理論的な指導を受けられる教室です。
 
でも、そうではない指導が日本の主流なので、元ダンサーやお教室の発表会で主役をずっと踊ってきた“踊りが上手な人”がバレエの先生になり、その先生の外見やお手本の美しさに惹かれて、見よう見まねのレッスンを受けている人がこの国では大半です。
 
しかも、大人は“どうせ上手にならないから”が前提のレッスンです。
 
そして、そういった教室が提供する、
『いかにもバレエっぽいレッスン』
『綺麗に踊っている先生と一緒に動くだけのレッスン』
からスタートした人は、大人も子供も、
「いいえ!私の先生はちゃんとした素晴らしい先生です。コンクールで賞もとってるし、私のこと可愛がってくれますから!」
と、目や耳をふさいでしまいがちです。
(でもそれ、日本のコンクールですよね?)
 
だけどそうじゃない、世界基準の、ロジカルな本物のバレエ指導を、大人に!“しかもスパルタではなく!
というのが、うちのコンセプトです。
 
でも、これがなかなか伝わらない。
なぜなら、本当に日本のバレエ教室の9割以上がこういった指導で、そのことを広く伝えるということは、日本バレエ界を敵に回してケンカを売ることに、どうしてもなってしまうからです。
 
だから、うちのスタジオを選ぶ人は、
(あれ?この先生何かが違うかも・・)と、
 
何かを感じとった“勘が鋭い人”や、
 
本質を見抜く目を持った“違いがわかる人”、
 
または俯瞰で物事を見通せる“論理的で賢い人”たち
 
なのです。
 
子供の頃の間違えた教育が本物だと思ったまま大人になった人は、うちの教室に来て、こう言います。
 
「ハハッ、こんなのバレエじゃない。」
 
一番驚いたのが、
 
「スプリッツも出来ないのにバレエの先生してるなんて。」と言う人がいたこと。
 
いやいや、先生にスプリッツ、必要ありませんから~!
ワガノワバレエ学校の先生を動画で見ると一目瞭然だと思います。
誰もやって見せてないでしょう?スプリッツ。現役時代ならともかく。
(ちなみにロシアではスプリッツを指導するのは医師免許を持った教師で、“体操”という科目で教えると、浅田真央さんで有名なタラソワコーチに“体操”を教えた先生に、私は習いました。)
 
だって、『踊ること』と『教えること』は違うのです。
『プレイヤー』と『コーチ』は別です。

 

これはね、

『本物を知らないと、偽物がわからない。』

ということ。

 

だって昔の私も、偽物を本物だと思っていましたから。

でも、たくさんの“本物”に出会ってしまった。

本当に驚いたし、認めたくなかった。

それは、大好きで尊敬している先生方のレッスンと、バレエに総てのエネルギーを注いできた自分を否定することになるから。

でも、わかってしまったんです。何が真実か。

 

8年間全力でレッスンしたのに、自分の踊りがバレエじゃなくて、ぐにゃぐにゃのタコ踊りにしか見えなった謎が解けました。

いつもケガだらけで。

それは私が大人だから、だけじゃない。

バレエが何か、まったくわかっていなかったから。

それまでのバレエにかけてきたエネルギーと時間が本当にもったいなくて、悔しくて。

 

でも、私は自分にも、生徒にも嘘をつきたくない。

偽物だと知っているのに、知らないフリをして生徒のバレエ人生を奪うことは出来ない。

 

自分のために。

ついてきてくれる人たちのために。

そして、かつての私のように、大人からバレエをはじめて夢中になり、自分の可能性に挑戦する人たちのために。 

 

だから私は大人に本物のロジカルなバレエを提供する、まったく新しいバレエ教室をつくりました。

 

うちでバレエを始めた人、うちのレッスンを経験したことがある人は、他の普通の教室じゃ、物足りないだろうな、と思います。

本物のバレエを知ってしまったから。

だから、みんなやめても何回も戻って来るんです、イヤ本当に、川をのぼるシャケのように戻って来てくれるチュー

 

本物のバレエですから、身につけるまでに長い時間がかかります。

レッスンでいきなり跳んだり回ったりはしません。

身体も硬くて大丈夫。

でも、きちんとロジカルに積み上げていきます。

身体よりも頭を使います。

 

生徒に出来ないことがあると、

「これが理由で、この手順を踏めば出来るようになる。」

というのを、私は生徒1人1人、全員分わかっています。

道が見えているので、それを共有し、やり方を伝えます。

 

今まで生徒に質問されて、答えなかったことはありません。

すべて答えてきた。わからないことは「今はわかりません」と伝えて、調べて、勉強して、自分で試してみて、結論を出して伝えてきました。

 

ただ私はバレリーナっぽくも、バレエの先生っぽくもなく、“私っぽい”ので、従来のバレエのイメージを持っている人には、胡散臭く見えるんでしょうね。

いや本当に胡散臭いんですがグラサン

でもそれは、“裏表なく伝える”というポリシーの1つで、等身大の自分でいるよう、心がけているから。

 

そんな私の言葉を、

 

信じるのか信じないのか、

 

やるのかやらないのか、

 

続けるのか続けないのかで、

 

その人の未来は決まってくる。

 

でも、信じてついてきてくれた人に後悔はさせません。

 

1人1人と真剣にまっすぐ向き合いながら大人を育てていくバレエ教室、それがサクラバレエです。

 

石井久美子さん、やっと、本当のことを言ってくれる人が現れました。

すごい勇気だと思います。

 

・・とはいえ、誰かや何かを否定することを、私は好まない。

ただ、自分の信じた道を進み、行動で見せるだけです。

 

あと、これは補足になりますが、海外において、バレエのメソッドや教授法はある意味、“国家機密”になります。

バレエ(芸術)というのは、昔から国力を海外に示すためのものでした。

(だから海外ではバレエ学校やバレエ団が国立王立なのです)

歌舞伎が口だてで、親から子へ、師匠から弟子へしか教えないのと一緒です。

 

だから、日本の歌舞伎俳優以外の人、特に海外の人が“本物の歌舞伎の教え方”を知らないのは当たり前のこと。

だから、日本のバレエの先生方の多くが本物のバレエの教え方をご存知ないのは当たり前のこと。

歌舞伎の総本山に飛び込んだ、石井久美子さんが特別で、良い意味で“どうかしている”のです。

 

ただ、問題は多くの日本のバレエ講師が

「私は正しいバレエの指導法は知りませんが、才能と身体能力と努力と根性と運でバレエっぽい動きが出来るようになる方法なら教えられます。ただし、才能と身体能力と努力と根性と運がある人しか、上手にはなりませんが。」

と本当のことを言っていないこと。

 

または何も知らないこと

(つまり本物のバレエを知らないということ)

 

「うちのバレエはジャパニーズバレエだから海外では通用しないよ」と正直に伝える先生があまりにもいないこと。

(だから私は子供には教えないんです。嘘をつきたくないから。)

 

つまりは、見よう見まねから始まった日本のバレエは、あまりにもレベルが高くなり、本気の子供や大人が増えた、ということなんだと思います。

 

話がそれましたが、これからバレエを始めたいと思っている大人の方、最初が大切です。

 

最初に本物にいくのか、パッと見て華やかなジャパニーズバレエにいくのか。

 

時間を無駄にしたくない方、

 

ケガをしていることが当たり前になりたくない方、

 

何年バレエを習っても、振り付けがなかなか覚えられない、基礎が何かわからないと、ぼやき続けたくない方、

 

本物のバレエを知らずに人生を終わりたくない方、

 

私と同じ夢を見てみようかな、信じて見ようかなと思われる方、

 

同じ志をお持ちの方は、サクラバレエへぜひどうぞ。

 

最初はとっても地味ですが、長く続ければ続けるほど華やかに楽しくなっていくバレエです。

5年後、10年後、その違いにきっと驚きますよ。

 

急がば回れ。

 

大人には遠回りしている時間はないから。

 

まっすぐに、ひたすらまっすぐに、一緒に前へと進んで行きましょう。

 

そのために、私はここにいるのですから。

 

 

私とバレエについてのお話です↓↓

 

乙女のトキメキ バレエ 乙女のトキメキ

 

あなたもバレエをはじめてみませんか?

サクラバレエは4月が新学期。

今が1年で一番レッスンを始めやすい時期です。

特にはじめてバレエを習う大人の方はサクラバレエがとってもおすすめ!キラキラ

 

大人が最短で上達するよう、優先順位が高いものから順番に学べるよう考え抜かれたカリキュラムに基づき、バレエを1から段階を踏んで学ぶことが出来ます。

最初はゆっくりスタートしますが、クラスを1年に1つずつ進級して最短で4年後、一番上のレベルの中級クラスを終える頃には、他に例がないスピードで上達することが可能です。

 

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1回だけでもビジター(非会員)としてサクラバレエのレッスンを受けることが出来ます。

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サクラバレエは大人からバレエをはじめる人のための本気のバレエ教室です。

大人バレエは美容や健康のためのレッスンであることが多い中、大人もバレエを通して真剣に自分と向き合い、段階を踏んで上達することを目的に、長期的な目線でバレエのレッスンを提供しています。

 

大人は先生のお手本を見よう見まねで動き、メソッドもカリキュラムもない、“今が楽しい”レッスンが主流ですが、身についたクセや間違えた動作により5年後、10年後に上達はピタリと止まってしまいます。

 

サクラバレエはワガノワメソッドで大人向けにカリキュラムを組み、1つ1つのバレエの型を生徒が理解し、その型を使って踊れるよう、身体の使い方やコントロールを身につけ、音楽に合わせて、踊りの中で表現する喜びを感じられるレッスンをおこなっている、唯一無二の教室です。

 

基礎を大切にしているので、一見遠回りのように思えますが、クラシックバレエが上達するための優先順位の高いものから順番に学ぶことにより、3年、5年、10年と年数を重ねれば重ねるほど上達していきます。

 

バレエで自分がどこまでいけるのかを見てみたい。

どうせやるなら本気で取り組んでみたい。

発表会も出来れば憧れの役に挑戦してみたい。

 

そんな風に思えるあなた、私たちと一緒にレッスンしませんか?

大人からバレエをはじめても、本気で学べば、必ず上達します。

バレエ経験がまったくない方、大歓迎です!

逆にバレエ経験がある方は、これまで学んできたジャパニーズバレエとはまったく違う、本物のバレエに出会えることでしょう。

ゼロから、1から学び直す気持ちのある方はぜひお越しください。

 

私たちが大切にしていることです。

“大人だからこそ、きちんと言葉で説明してもらえること”

“大人も細かいクラス設定で段階を踏んで学べること”

“全クラス同じカリキュラムのレッスンを受けることが出来ること”

“大人を出来るだけケガなく安全にバレエを踊らせること”

 

“大人を上手にすること”に松岡修造さんばりに情熱を燃やす教師が、ここにいますメラメラ

そう、一番大切なのは“情熱”です。

 

私も大人になってからバレエと出会いました。

本気で上手になりたくて、8年間バレエのレッスンを毎日のように必死で受けましたが、上手にはなりませんでした。

それが当時所属していたバレエ教室でアシスタントになり、教授法を学び、

「バレエってこういう工程をたどって上手になるように出来ているんだ!なるほど!どうりで講師の思い付きのレッスンを見よう見まねで何十年習っても上手にならない訳だ!」と目からウロコがポロポロ落ちました。

 

次に身体の使い方を学び、

「なるほど!だから大人はこれが苦手なんだ!逆に言えば、ここさえ何とか出来れば、可能性しかない!」と気がつきました。

 

それらを使って、まず自分で1つ1つの動きを(どうして出来ないのか)突き詰めて考え、試し、1つずつクリアしていったものを生徒に指導していくうちに、自分も生徒も色々な動きや踊りがどんどん出来るようになっていることに気がつきました。

 

(このことを、バレエを習っている大人とこれからバレエを習いたい大人に伝えたい!)

 

これが、私とサクラバレエの原点です。

 

本気でバレエを学んだ人たちが、10年後も大好きなバレエを楽しみ続けられるように。

 

そのために、サクラバレエは誕生しました。

そして、同じような気持ちを持つあなたに出会えるのを待っています。

私たちと一緒に本気のバレエを楽しみましょうキラキラ

 

 

こちらのブログでは、大人の方からの、『バレエ』に関する素朴な疑問・質問を募集中です!

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