ずっと笑顔で大きくなぁれ! -2ページ目

ずっと笑顔で大きくなぁれ!

2009年5月生まれ ダウン症の息子との毎日を綴ります

長さや重さ、かさ、距離などの単位についてです。

 

単位の問題は、学校でもさら~っとやっただけの記憶です。

 

2年生 長さ比べ、かさくらべ

まずは数値は関係なく、長い⇔短い、多い⇔少ないを比べる問題

 

 

反対言葉とその意味がわかれば答えられます。

 

3年生

長さを定規で測る

 

 

色々なモノの長さを測るのが楽しそうでした。

 

自分で〇cm△mmの線を引くということも定規をしっかり押さえて出来ていました。

 

4年生では重さや量をやったようですが、プリントの写真が見当たりませんでしたあせる

 

5年生3学期

 

はかりの目盛りを読んだり(イマドキ、こういう目盛りのはかりは使わないと思いますが滝汗)、1kg=1000gを覚えて単位換算したり、単位換算したうえで加減算する問題。

 

最後の(8)は間違えているのに〇になってますね。正解は600g、筆算で下から上に引いた間違いですガーン

 

6年生3学期

「重さ」g,kg,tを理解し、単位換算をやったようです。

 

 

けんちゃんは1kg=1000g、1km=1000m、1m=100cmの換算はあまり間違えません。

 

1L=10dLと1L=1000mLは混乱するようですが、dLって日常生活では使わないから、1L=1000mLを牛乳パックで覚えてくれればOKと思っています。

 

今、算数検定8級の勉強をしていますが、単純な単位換算の問題ではなくて文章題の中で出てきます。

 

 

単位換算はわかっていても、文章題でつまづいてしまっている感じです。

 

単位については、日常生活で家から〇〇までは何kmとか、カレーを作るのに水1,000mL入れるよ、計量カップで何杯だっけはてなマークなど、具体的にイメージしながら覚えていけるといいな~と思います。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へ
にほんブログ村

図形は小学校の低学年の頃はほとんど取り組んでおらず、3年生の時に「三角形に丸をつけよう!」というようなプリントを少しやったくらいでした。

 

ですが、幼児の頃から折り紙で三角や四角には慣れ親しんでいたので、図形はもっと早く教えても良かったかもはてなマークと思います。

 

4年生1学期、2学期

正三角形、二等辺三角形、長方形、正方形について

 

 
三角形を四角形の辺や頂点の数など図形の特徴について学びました。
 

分度器を使った角度の測り方も学びました。2つある数字のどちらを読むか、ちょっと混乱していましたあせる

 

 

 

4年生3学期

長方形や正方形の面積の出し方を覚えました。

 

 

 

5年生2学期

 

「垂直と平行」を学び、三角定規を使って自分で垂直や平行な直線を正確に作図できました。

 

 

「いろいろな四角形」では、平行四辺形やひし形などの辺の長さや角の大きさを学びました。

 

 

5年生の3学期

1aなどの単位も学びました。

 

 

6年生2学期

「円と球」で、円の性質、円の中心、半径、直径の用語やコンパスの使い方を学習。

 

立方体の頂点や辺について学びました。

 

 

6年生3学期

直方体や立方体の体積の公式を学習。(体積は、この時に少しやっただけなので忘れていると思います。)

 

 

二等辺三角形や正三角形を学習。定規とコンパスで丁寧に作図できました。台形や変更し円形の辺の長さ、角の大きさも確認しました。

 

 

中学2年生

三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積を学びました。

(ちょうどオンライン授業を受けていた時期なので、プリントはタブレット上でやったものです。)

 

一気に学んだので、最初は混乱していましたが、面積は、かけ算&わり算が正しく出来て、公式をきちんと覚えれば、出来るようになりました。

 

 

 

 

 

台形やひし形の面積を教わったのは初めてで、案外、教えてみたら出来るんだな、と思いました。

 

ただ、図形に限らず算数全般に言えることですが、習ったことは忘れないように繰り返しやる必要があります。

 

面積ばかりやっていた時は出来たけれども...となりがちなので、時々復習しないとあせる

 

 

余談ですが、けんちゃんは小さい頃、この手のおもちゃで遊ぶのが割と好きでした。

 

 

療育先では、くもんのタングラムなども好んでいたので、最初に折り紙の話もしましたが、遊びを通して、図形や立体=楽しいものと思ったせいか、図形には抵抗感が少ないように感じます。

 

上の3つは全て、見本のカードがあって、同じように並べて形を作って遊べます。

 

くもんのキューブつみきは平面だけでなく、立体も作れるので空間認識力を育むのに役に立ったと思います。

 

けんちゃんは、模倣が得意、視覚優位、具体物で体験して覚えていくタイプなので、漢字や国語の読解も文章から丸々抜き出す問題は出来る、算数も図形は割と好き、計算も指という具体物を使えば出来るのだと思います。

 

一方で耳だけで聴いたことを覚えておくことや、一からイメージすることや、複雑だったり、抽象的なことを理解することは苦手なので、算数の文章題から場面を読み取り、何算で計算するかを考えたり、国語の文章題で理由や登場人物の気持ちを問われたりなど、抜き出しで答えられない読解や、真っ白な原稿用紙に一から作文を書くことは苦手なのでしょう。

 

苦手なことは仕方ないので、〇年生相当に捉われずに、出来そうな分野だけ、けんちゃんに合う方法で教えてみるのもいいのかなぁと図形の問題をやっていて、思いました。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へ
にほんブログ村

だいぶ期間が空いてしまいましたが、算数を教えてみるシリーズ、書きかけの記事が残っているので、続きを書いてみます。

 

『算数を教えてみる』シリーズ、いったい、何回まで続くんだろという感じですよねあせる 興味がある方だけ、お付き合い下さい。

 

これまで、四則計算と文章題についてばかり書いてきましたが、算数には他にもいろいろな分野があります。

 

表とグラフ

図形

時間

お金

測定(長さ・重さ・距離など様々な単位)

 

表とグラフ、図形は目で見て考えられる問題なので、けんちゃんは比較的好きかもはてなマークと思います。

 

計算以外のことをまとめてから、その後、小数・分数に触れてみようと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、今回は表とグラフです。

 

4年生3学期

折れ線グラフや棒グラフの基本を知り、数値を読み取る

 

 

5年生1学期

同じ気温の折れ線グラフから変化を読み取る

 

 

5年生2学期

棒グラフや折れ線グラフの書き方を学習。資料からグラフにまとめる。

 

 

6年生2学期

絵を数えて表に記入→棒グラフに表す

 

 

 

まだ、円グラフや帯グラフは学んでいません。学校ではやらなくても、いずれは割合も教えていきたいなぁとは思っています。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へ
にほんブログ村