サンドイッチの耳のヒミツ | 立ち止まったハートが前進する!未来が視える奇跡リーディング

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【未来が視える!奇跡リーディング】で、立ち止まったあなたのハートを開きます。女性の健やかな幸せのためにポラリスは輝きます。人響三九楽ヒビキサクラ

立ち止まった女性のハートが開き、前進できる奇跡リーディング

 

フォーチュン・リーダーの人響三九楽ヒビキサクラです。

 

 

台所には、たくさんの調味料があります。

我が家はキッチンのシンクに、調味料の瓶を入れています。

そこを開き、ふと

「ああ、今はこんなにたくさんだけど、息子が自立し家を出て、夫もいなくなり一人になったら、こんなにたくさん調味料が使えないなぁ。

一人だと、こんなにたくさん消費できないものね。

だから今、いろんな調味料を使ってたくさん美味しいご飯を作ろう

と思ったのでした。





これ、夢だったんです!!

めっちゃリアルじゃないですか?!


キッチンもまんま家のものだったし、あまりにリアルな情景と心情だったので、目が覚めて少しビックリしました。





「おい、ハンサム!」

というドラマを知っていますか?


今「おい、ハンサム2」が放映されています。

 

 



土曜日の夜少し遅めの時間なので、いつも見逃し配信から見ています。


吉田鋼太郎演じる父親とMEGUMI演じる母親の伊藤家とその家の三人姉妹の物語です。

大きな出来事がある訳ではありません。

でもささやかな日常のあれこれが、笑えます。



18日の回です。

 

調味料の夢を見た日に視聴しました。

 

 



いつも元気な母が病気になり、寝込みました。

ついに病院に運ばれるほどになったのです。

診察を待つ父と三人娘達。


三人姉妹は母が作ってくれたサンドイッチを思い出し、しんみりします。



「端までびっちりバターとマヨネーズの塗られたサンドイッチ」

「一人前とは思えない量だったよね・・・」

「そう言えば、あのサンドイッチ、耳がなかったよね?」

「お母さん、私達がサンドイッチ食べてた時にあのパンの耳を一人で食べていたんだ・・・」

「私達には美味しいところ、食べさせて・・・」


うわ~~~ん!と三人娘が母の愛を思い、泣きだした時です。


突然、父がわはは!と笑いだしました。

不審な顔をする娘達に向かい、父は説明するのでした。



「あのパンの耳、大量にあるから冷凍していたんだ」

母はパンの耳をオーブンで焼き、父と二人で酒のさかなにしていたのです。

そのために端までびっちり具を入れ、いろんな味のパンの耳を楽しんでいた、というのです。

 

しかもパンの耳をたくさん食べたいから、サンドイッチもついついたくさん作っていたそう。



同じ出来事も捉え方によって、喜劇にも悲劇にもなりますね!


結局母は元気になり、退院しました。

退院後、出前のお寿司を家族5人で食べ、その後、娘達はパンの耳を焼いたものとワインを持って来て5人でつまみます。


その時、父が娘達に言いました。



「生活とは日常の積み重ねであり、その積み重ねは簡単に壊れかねない。

 人と違う日常を求めるのはいいが

 まずは、自分なりの日常を送ることが大切だ。

 当たり前の生活の中にかけがえのない楽しみ・喜び・幸せがあるのだから」




その言葉が、その夢にとてもリンクしました。



家族そろって食事、というのは、子どもが小さい時は当たり前でした。

でも子どもが成長し家を出ると、やがて夫婦二人になります。

そして、いつかどちらかが先に光の世界に還り、一人になる時がきます。


その時、さみしくても家族で一緒に同じものを食べた幸せな時間は失われることはありません。

いつまでのその記憶は、心をあたためてくれるのです。


なぜなら

「当たり前の生活の中にかけがえのない楽しみ・喜び・幸せがあるのだから」


だからこそ、今、この時を大切に、愛おしい時間を過ごしてまいりましょう!


あなたが毎日の当たり前の生活の中で、かけがえのない楽しみ・喜び・幸せを感じられますように!

 

 

 

 

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