潜在意識から人生を変えるヒプノセラピスト咲楽です。
「心星ポリラスセラピスト養成スクール」では、学びながら親子関係が改善でき、自信の持てるヒプノセラピーのセッションやインナーチャイルド・ヒプノセラピストやリーディング・セラピストを育成しています。
昨日の夜は、「セミナー講師養成講座」の３回目の自主勉強会。
毎回、この勉強会に参加すると、自分のあまりに出来なさぶりに打ちひしがれ帰ります。
昨日も、「よし！これでほぼ行けるだろう！」と思っていたら、致命的な欠陥に気がつきました。
ものすごく、ショックでした。
「想いを伝える」
このシンプルな事実に目をそらしたまま、ノウハウやテクニックで乗り切ろうとしていたい自分がいたから。
上手に自分のことを脇に置いておき、きれいごとで済まそうとしていた自分がいたから。
そのことに、今更ながら気がつきました。
誰を救いたいのか？
誰をしあわせにしたいのか？
どうしてこれをわたしが伝えたいのか？
それは、わたしのベースにある体験や想いを伝えないと、伝わらない
と、いうシンプルな事実。
勇気いりますね。
今までもブログでは書いてきましたが、それは口にして発表するのは。
どうしてそれをこれまで、口に出せなかったんだろう？
誰を守っているのだろう？
何を怖がっているのだろう？
「なんで、こんなテーマ(親子関係）になんかしちゃったんだろう？！
やめたらよかった！」
何度も思いました。
でも、昨日ハッキリとわかりました。
救いたいのは、今のわたし。
しあわせにしたいのは、今のわたしに。
そこから自由になるために。
だから何度も、対象がぼやけている、と指摘されていたわけです。
自分の気持ちをみなの前で開くために、今の自分をえぐって、その先にあるものを取り出して、向き合って行くこと。
例えていうと、ゴールドラッシュで金を見つけるために、泥や川や土をえぐって掘り出して、さらして行った時にわずかに見つかる金のかけらを探すようなもの。
でも、それを見つけた時に、わたしはきっとメタモルフォーゼできる。
そんな確信を持ちました。
それは多分、わたしの仕事の根っこにある「想い」につながっていることだから。
なぜ、ヒプノセラピーなのか。
なぜ、ヒプノセラピストを育てていきたいのか？
「仕事」というフィルターを通して、自分と向き合うことだから。
自分を俯瞰して、それを伝えれるように。
聞いてくれる観客の中に自分を見れるように、そんな「思いを伝える」ことができるように。
あと少し、がんばってみます。
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