いつもお読みくださりありがとうございます。
2024年組がほぼ出そろって、いろいろな記事やブログが毎日出てきますね。
わかるわかる、と思ったり、一方であまりにn=1の成功例(ご自分のお子さんのみ)でサピックスや中学受験について断言しているものもあって怖く思ったり、人の振り見て我が振り直せで、私も発信には気を付けないといけないなーと思います。匿名で書いている時点で怪しく思われても仕方ないのですが、それでも自分に正直に、誠実な内容を心がけたいなと思っています。
少し間があいてしまいましたが、浜学園の話の続きを
前の話は以下↓
②の体験授業を経て、さて受講はどうしようか?ということになりました。
最初は受講する気はなかった(のに、(私の)好奇心と探求心が抑えられず体験は行かせてみた)のですが、テキストを見せてもらい、授業を見せてもらうと「これ、受講できる資格があるならめっちゃ効率のよい算数先取りじゃん!!」と思いまして。
計算も1年生のうちに掛け算九九、簡単な割り算は終わらせます。しかも計算についての授業は基本ナシ。毎日やる想定の計算問題集を進めていくとどんどん掛け算や割り算が出てくるシステム。「勝手にやっといてね、わからないなら誰かが教えてね」ってことなんでしょうかね
逆算なんかもバンバン出てきます。
メインの授業は、web配信は月2回。通学でも最高レベル算数は月2回なのでもちろん同じです。授業のあとに数日遅れて配信されてきます。
この配信授業は実際の授業を録画したもので、生徒の名前などが音声で入ってしまった場合はそこだけ音を消してあるくらいの生の授業録画です。
いわゆる、カメラにむかって話しかけてるだけの映像授業ではなくて実際の授業であることがこんなにいいとは思いませんでした。
先生も関西弁で、子どもの声も関西弁なので(子どもの発言はカットが多いけど)、きっと関西のどこかのクラスの授業を録画して配信してるんだと思います。
生の授業なので、場合によっては授業時間が足りなくなって「じゃあここまでねー」みたいなことや最初から「ここは飛ばすよー」みたいなこともあります。
でもそれじゃあ、見てるこちらは困るじゃないですか。そうするとなんと。
浜学園には「全問解説授業」なる配信もあるのですよ。。
この場合は違う先生が、明らかにカメラだけに向かって全問の「映像授業」をしてくれています。
この二つがあれば取りこぼしなく、授業に取り組むことができます。
授業前小テストなども郵送されてきますし、映像はいつ見てもいいので自分のペースで勉強できます。
娘の場合はパソコンを開いてセットしてあげれば基本的には一人で授業を聞いて映像の中の生徒と一緒に授業を受けている感覚で問題を解いています。
webだと自分がもっとじっくり考えたいときには映像を止めて考えられますし、娘なりのペースで理解しながら進めています。
私は横にぴったりついているわけではなく、「わかんないとこあったら、ママが解説するし一緒に見るから止めて声かけてねー」と言って家事をしに部屋から出たりしています。
一緒に授業を受けているような臨場感が良いらしく、娘は映像に「〇〇!」などと答えながら楽しくすすめています。
もちろんわからない問題もありますので、そういうときは私の出番となります。
しかしとにかく、「思っていたより断然良かった!」というのが浜学園のweb授業です。
うちは最高レベル算数しか受講していませんが、今後もし通塾を考えるとすると浜学園のwebというのは魅力的な選択肢です。今の第一候補といっても過言ではないです。
兄のときにはほぼ塾ナシでしたが、真面目に取り組む娘だからこそお金をかけて塾に入れてあげても効果ありそうだなーと思案しています。
実際にどんな問題をやったりしているのか、資格判定が変わった件などはまた次回に。。。
受験指導の疲れがどっと出て、最近へたっていて、遅くまで起きていられなくなりました。。。
それでもすでに、来年に向かって新6年生も走り出しています。
私も頑張らなくては。