いつもお読みくださりありがとうございます。
別立てでいつか書こうと思っていた浜学園の話です。
私は中学受験が仕事でもありますが、たぶん趣味のように好きなんだと思うんですよね、中学受験について調べたり学んだりすることが。。。ネット記事とかも正直あまり個人の皆さんのブログはそこまで読む時間がないのですが、プロが書いたものや受験情報系はけっこう探してまで読んでいます。で、一人であーでもない、こーでもない、と突っ込んだり、感心したり
なので、関西の中学受験業界にも興味があって。現在は首都圏に住んでいるので首都圏の枠組みの中で中学受験を見ていますが縁あって関西の知り合いから生の情報もある程度入ってくるので、以前から「西の王者 浜学園」には興味がありました。
そもそも、関西は関東に比べて圧倒的に算数のレベルが高いと感じていました。やはり天下の灘があるからなんでしょうね。そして社会がないから、その分算数へ注力できるのかなとも思います。
関西系の塾って面倒見が良いというし、スパルタとも聞くし、どんな感じなのかしら、と。灘に行くなら浜学園っていうからすごいレベル高いんだろうなーと。最近は佐藤ママのおかげで浜学園の認知度は爆上がりですしね。
そんななか、駿台と提携して「駿台・浜学園」として中受部門を関東でも広げていて、息子のときにはまだ進出したてだったと思うのですが、今は「これは、もう、娘に潜入?!(笑)してきてもらうしかない!」と思いまして。。。
兄のときはまだ余裕もなく、兄自身もたいしたひらめきも感じさせず、センスも感じませんでしたので低学年から浜学園のweb講座とかそういう選択肢はありませんでした。(そもそもwebなかったような)
一方娘は年長の全国統一小学生テストや、リトルスクールオープン、早稲アカの模試も順調な順位だったことと、サピックスの1月入室テストでも算国満点だったので、ではちょっと難しそうな浜学園の最高レベル算数の資格認定テストを受けてみようかなーと思ったことが始まりでした。
問い合わせしたら、近くの校舎で受けられる日を指定されたので行って、テストを受けてその場で採点され、ちょっと経ったら「認定です」と。問題はちゃんとは見せてもらえず、持ち帰れず、点数だけ言われました。内容はチラッとは教えてくれたのですがたしかに早稲アカのチャレンジテストに近いような、でも「パズル系」は少なくて、そもそも問題数が20問しかなくて1問5点のなんか昔、小学校の先生が手作りでわら半紙(古い)に刷ってくれたような文字が詰まった味気ないテスト用紙でした。。。それは後に、浜の名物「公開学力テスト」も同じ形式でした。。。めっちゃ味気ない詰め詰め具合。
確かに簡単ではないのですが、なんかあっさり合格ですと言われて思わず、「これ、落ちる人いるんですか?」って聞いたのを覚えています。。。
そしたら「いや、普通にいますよ?」と言われて、あ、じゃあ娘も良くできたんだなーと思った次第です。
そこから、3月に「最高レベル算数の体験授業が受けられますので、ぜひ」と言われて最初はまだ受講するか決められないしどうしようかと思ったのですが、後日予約して3月に体験授業を受けさせてみました。
これが親も見学できて(行くまで知らなかったー!お茶して待つつもりで仕事の物を持ってた)すごい、色々勉強になったんです。私自身も。
この体験授業だけでも長くなりそうなので、また次回にします。
なにせ2024年組が直前期ですので、明日の準備もしないと。。。
メンタルが沈みがちになって、弱気になっている子もいるので最後の授業でどう励ますか、浮ついてる子はどうしめるか、こちらも誠心誠意向き合って、良い受験を迎えてもらえるようにしたいです。