遠くなってしまった命は、うすピンク色の花のようだ。

受け止めているはずなのに、

胸の奥に、何度も何度も生まれるようにして咲くピンク色の花にまた涙が出てくる。

遠ざかるほどに近くなる記憶とその面影。



まん丸の顔

薄ピンクの三角の耳

おむすびみたいな口元

いつも出ていたハート型の大きな舌

宇宙を宿したようなうるうるの瞳

事故の時の背骨の手術で一部分だけへこんだ背中

どこか懐かしい匂いの肉球

ちょっとごわごわした毛並み

桃太郎のイニシャルのMを象ったような鼻



いつも、どんな時にも、見つめ返してくれた大きな瞳。

いつもくるまって潜ってこんもりしていた毛布。

少し鼻がつまったようにプシュプシュいう鼻息。

大好きなお日様にあたって温かくなった背中の匂い。


とんでもなく恋しくて愛しいのは、あたりまえのように近くにあったそんな何気ないひとつひとつ。


わたしより遅く生まれて

わたしより早く歳をとっていく


驚くほど賢くて優しくて

いつも何かを悟っている


そんないのちの温もりが側にある。

すみれが7月のお誕生日で15歳。
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菜々子と桜次郎が3月で13歳。
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6歳のパルちゃんを除いては老人ホームのようだ(笑)
 
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ちなみに実家の母も8月には84歳。

かくいうわたしも3月で51歳(笑)

30歳の頃に眠れなくなった日々を送ったことがある。

さくらを飼い始めて、そして、年老いた両親の10年後、20年後・・・。

自分のまわりの大事ないのちたちに、どう接し、どうおくるのかと思ったら怖くて眠れなくなったのだ。

でも、どんなに怖くても時は過ぎていくし、その時も迎える。 

その眠れなくなった時から本当に20年後の今。

大切ないのちを4つもおくった。

それでもわたしは生きている。

更に年老いた母と、さくらと桃太郎と共に過ごした子達と今を生きている。

年老いたいのちをたくさん抱えているという事は、毎日が、1分1秒が、本当に宝物。

明日、一緒に居られることがあたりまえではないという事が、単なる言葉じゃなくてリアルな現実を匂わせていつもいつも迫ってくる。

でも、わたしは知っている。

いつか思い知るのを気づいているという方が正しいかも知れない。

抱えていると言いながら、その年老いたいのちたちに信じられないほど支えられ、与えられて生きているわたしを。

だから1分1秒も無駄にできない思いで日々を過ごしてる。

どんな些細なしあわせのカケラも見逃したくない思いいっぱいに。

いのちというのは本当に愛しくてかけがえのないもの。

桃太郎がいき、これまで以上にちゃんとそのいのちたちに向き合いたい気持ちが増した。

そのいのちの輝きに感謝しているからこそ、
 
自分にかかわってくれたいのちたちに恥じぬような自分でありたい。


言い訳しない

人のせいにしない

潔くて

凛とした


そんな、

希望のにおいがする人、

希望を纏った人でありたい。

だから・・・、

過ぎていった優しいいのちに感謝して、

今、生きてある愛しいいのちに感謝して、

出逢ってくださっているすべての尊いいのちに感謝して、

わたしはまた歩き出そう。

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早いもので、桃太郎が神様の元へ還って行ってから3週間以上もの日が過ぎて行きました。

火葬の際には、沢山の人が来てくれて一緒におくっていただきました。

こんなにたくさんのお花の布団に包まれて、まるで眠っているかのように優しい穏やかな顔で還っていきました。

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未だに三階の部屋のドアを開ける時には、クリクリした潤んだ大きな瞳で桃太郎が待っていてくれるような気にもなってしまうし、桃太郎を思えば、やはり思わず涙が出てしまうような日々を送っています。

1週間経った時に、さくらの時にもそうしたように、千葉の上総一ノ宮に住む、アニマルトークが出来ると言うイボンヌ・ユキさんの所へ行って来ました。

ユキさんも桃太郎が還って行った2日前に最愛のメリアちゃんを亡くしていたのでした。

私に何ができるわけでもありませんが、『会いにいかなくちゃ!』そんな気持ちもどこかにあったように思います。

亡くなった動物の声が聞ける・・・、と言うと、信じ難い方もたくさんいらっしゃると思いますが、私はさくらの時、いきなりさくらと私しか知らないことから言い当てられ、それが本当であると理解するしかなくなりました。

そして、桃太郎からのそれも、間違いなく桃太郎からのものでした。

桃太郎はやっぱり凄いやつでした^_^

(※  会話形式でしたし、録音したものを書き起こして文章にしていますので、多少読みにくい部分もあると思いますが、ご容赦くださいませ)

以下    桃太郎からのメッセージ

先ず、アニマルトークが始まった時に、ユキさんが、胸に手を当てて

ユキさん)ここがね、すっごく苦しいんだって。

なんでもわかるね!優しいね!

うん・・・、すごく苦しいんだって。

多分、頑張っちゃう人だっていうのがわかっているから、まずその苦しみを取ってあげてって桃太郎くんが言ってきてます。

そう言って、ユキさんが私の胸に手を当ててヒーリングしてくれてから桃太郎からのメッセージが伝えられました。



桃太郎)ママね、寂しくなったり、苦しくなったらボクの名前を呼んで!

ボクがママの苦しいところを取ってあげるよ!ボクにはその力があるんだよ。

これからもボクに甘えていいんだよ!

ユ)優しいねぇ!

じゃあ、何か訊きたいこととか用意して来られましたか?

佳寿子)一歳になったばかりの時に事故に遭わせてしまって、桃太郎が一生、不自由や痛みを強いられたことを先ず謝りたいです。

ユ)わかりました。

桃)あの事故はボクがいけないんだよ。

だからママのせいじゃないし、ママがそのことでずっと心の奥でボクに申し訳ないって思っているのを、ボクは気づいていたよ。

でも、ボクはいつもママに言ってたんだよ!

あれはボクが悪かったんだから、なんでボクに謝るの?って!

それに身体がちょっと変になったとしても、ボクはボクであることを、ボクであることに変わりはないんだってわかっていたよ!

歩けないことも、車椅子だって、ボクの個性のひとつだって!  

だから何も気にすることなかったし、

なんか興味があって、楽しいことがあるんじゃないかと思って行っちゃった。

だからボクがいけなかったんだから、もう自分を責めないでね!

それに、ママが一生懸命やってくれたから、ボクはあの後、復活出来たんだよ!

お陰で楽しむ時間もたくさんもらったよ!

あれはもう全部ボクのせい!

それに、もう随分前のことだよ!(笑)

でも。

ごめんね。

ボクこそごめんね。

すごく心配させた。

その後も何度も何度もあの時、事故に遭わせなければって思ったよね。

だけど、これがボクだよ!

そんな中、たくさん支えてくれたし、たくさんボクを思ってくれたこと、本当に感謝してるよ!

だからもうそのことは流してね。


佳)わかった。ありがとう、桃ちゃん。

 
桃)ボクがありがとうだよ!

ママ。

これから色々決めなければいけないことがあるね。

いろんなことがママのまわりで変わっていくかもしれない。

今まではボクが側でママのお話し聞いてあげた。

だけど、これからはボクの温もりがない中で、ママは自分で選択し、決めていかなくちゃならないよ。

でも、ママが決断したことは絶対に間違いがない。

だから自信持って決めていって欲しい。

だけど、ただひとつ、その中で心配なことがあるから言っておくね。

時々、強がるよ。

それが自分を苦しくしちゃう。

だから弱い自分も、弱い部分も受け入れてあげた方が、よりママらしい選択をこれからしていけると思うし、それがママの幸せに繋がるとボクは思うけど、どうかな?


ユ)なんかね、桃太郎くん、納得できるようなしゃべり口調と存在感ですね!(笑)

ずっしりと身に沁みる言葉と想いを与えてくれる子ですね!

いやぁ!桃ちゃん、カッコいいねっ!


桃)ボク、でも外ではあんまりカッコいいって言われたことなかったよ(笑)

どっちかっていうとおもしろいとか言われてたばっかりで、カッコイイって言われたら嬉しいな!

おもしろいオトコじゃなくていいの?


これには思わずユキさんと2人で笑ってしまいました^_^


ユ)ホント居てくれるだけで空気が和らぐ存在ですね!


桃)ママ!今日は訊きたいこと、いっぱいあるでしょ?まとまらないくらいたくさんあるでしょ?^_^
ボク、知ってるから最初にどんどん訊いてね!


ユ)何でも知ってるねー!笑

佳)すぐ隣に寝ていたのに、その時に気づかずひとりでいかせてしまって寂しくなかった?ごめんね。


桃)ごめんね。

ママはあの日、絶対に寝ちゃいけないと思ってた。

何度も何度も眠りそうになってはハッと起きてボクの存在を確認してくれた。

あれは、最後にボクがママを眠らせたんだよ。

ママが寝ているお顔を見てボクはいこうって決めたんだよ。

ボクはね、全然苦しくなかったよ。

怖くもなかったし。


ユ)旅立つ数日前、すっごく穏やかな時間の中にいたんじゃないですか?

佳)はい。実はお正月にインフルエンザになってしまって最近ではないくらい家に居たんです。

ユ)そして、桃太郎くん自身もその日の夜も穏やかだったんじゃないですか?

佳)はい、そうなんです。苦しそうでもなかったし、最後の日になるような気もするし、でも、苦しんでないから大丈夫かな?って、本当にどちらも考えられて・・・。


桃)ボクは、穏やかな時間の中にいて、苦しくなかったし、

ただ、その時が来たことは気づいていたんだよ。

でも、ママの眠る姿を見届けたかったからボクがママを眠らせたんだよ。

すごく穏やかな一緒の時間が過ごせたし、ママの気持ちもたくさん届いていたよ!

とってもふわーっとしてあったかい優しい時間の中で、もうちょっと、あともうちょっとママのお顔を見ていたいなぁと思ってボクは目を開けていたんだよ。


いやはや、これにもビックリで、桃太郎は生きているんじゃないかと思うほど、その大きな眼を開けたままの姿だったからです。


ユ)桃太郎くんはホントに眠らせてからいったんですよ。

実家のお父さんが前に亡くなったさくらちゃんを抱っこして迎えに来てくれたみたいですよ! 

お父さんにもお礼言ってください。  

お父さんが、もう心配ないよ、今日からはみんな一緒にいようねって言ってくれたんだって。


桃)お父さん、なかなか優しくしてくれるよ!
だから、安心して欲しいよ。

まだね、ここに来てそんなに時間経ってないから、多くの人に会い切れていないけど、お兄ちゃんにも会えると思うし。

とにかく、その場に一緒にいてあげられなかったっていう後悔はしないで。

それはボクがしたかったことで、逆にボクからしたら、ママへのプレゼントだったんだよ。

だって・・・、

だってさ、その場を見るのは、幸せな事だって言ってくれるかもしれないけど、苦しいことでもあるよ。

だったらボクはママのお顔を見ながら旅立ちたいと思ったんだ。

たくさん、たくさん、今まで心配もかけたし、時に涙させたから、これ以上の心配はかけたくはないと思ったんだよ。

でも、ボクが選んだことで、ママにこの1週間、後悔の気持ちを与えていたのならごめんね。

でも、これはボクの優しさでもあったんだよ。

それが届いてくれるとうれしいな!


ユ)「見せるね!」って桃太郎くんが言ってくれているから桃太郎くんが見せてくれた映像を話しますね。

ふーってね、両前脚の上に顎を乗せて、眠りに就いたママをずっと愛おしそうに、本当に愛おしそうに見てるんですよ。

それで、ふー、ふーって息を2回ぐらい吐いて、そのまま静かに旅立ってます。

ママの顔を見ているのがとっても幸せだから目を開けたままだったんだって!

鼻は少し詰まってたっぽいですけどね。

だから、穏やかな旅立ちだったと思いますよ。

すっごい愛おしそうな顔してる。

それが桃ちゃんが決めた旅立ちで、幸せな旅立ちの方法だったんだね!

ね!いい子!優しいですよ!!とにかく!!!

なんて言うんだろう?人間ぽいんですよね!すごく人間ぽい!見る目線や、思い方が人間を理解している子だったと思います。

佳)本当にそういうところがある子でした。


桃)安心して!

ボクは苦しくもなかったし、怖くもなかったよ。

ママのお顔ずっと見ながら、幸せに旅立てたんだからね!


※この時、桃太郎が私の膝の上に乗っているとユキさんがジェスチャーで教えてくれました^_^
なんとなく膝があったかく感じられて、私は涙が止まりませんでした。

ユ)かわいいねぇ、ホントに可愛い!

佳)うん、本当に可愛い!もう、走れてる?

桃)走ってるよ!ボクはもうバリバリだよ!

ユ)もうね、元気満々なんだって!笑
桃太郎くんが好きだったフルーツありますか?

あれがあればボクはもっと走れる!って言ってますけど。

佳)あ!シャインマスカットだ!

ユ・佳)桃ちゃん!今、時期じゃないからーっ!
笑笑

佳)最後の日、添い寝してくれていた菜々子とは何か話したの?
  

桃)いろんなこといっぱい話したよ。
先ずはね、ボクは自分に忍び寄る時に気づいていたから、ママのこともお願いしたし、いろんな家のことも、これからもし、家の中で変化があった時に、菜々子にしっかりみんなを支えてねってお願いしたんだ。

ユ)菜々子ちゃんは脚とか腰悪いですか?

桃太郎くんが菜々子ちゃんに、『大事にしなよ!』って言ったっていうんです。

時々痛いんだって。ヘルニアかな? 

時々、後脚が冷たいって。たまに床で脚が滑ってるよって。


桃)わぁーって床を走る時、ボクは心配で寝ながら見てたんだ。

菜々子はね、可愛いんだ。

それにもうおばあちゃんだしね。

家のこととか、菜々子に話したことは、ボクと菜々子の秘密^_^


ユ)あ、そーなんだ!

なんかね、さくらちゃんから桃太郎ちゃんに伝わってることらしいですよ!

桃太郎くん、いつ教えてもらえるの?

桃)パルが最後に言うんじゃない?でも、また誰か来るかな?(笑)

ユ)代々伝わる秘密の話!気になる!!いつかわかる時まで楽しみにしてるね!

佳)パルのこと、最初は受け入れなかったけど、突然昨年の終わりから大丈夫になったのは何かあったからなの?

桃)すごーく嫌いだったわけじゃないんだ。だけど大きさも遊び方も違う。

それでボクを誘って来るのがちょっとイライラする感じ?(笑)

パルの行動がボクのペースを崩してきたから、ボクはそれで「調子にのるなよ!ちゃんとしようよ!」とか、そんな感じでボクは怒ってたんだ。

パルもこの家に来て、この家の流れに慣れて、そして、ボクはボクの時間を知った時に、もうそろそろ心を許してあげようかな?と思ったんだ。

パルもすごくいい子になったね!

最初、家に来た時はどうなるかと思った。

だけど、最後にはちゃんとボクを想ってくれたし
、ボクに優しさを向けてくれた。

もっと早く受け入れてあげればよかったかなぁとも思ったけど、でも、あの時が最高のタイミングだったと思う。

本当にね、パルはボクに優しくしてくれたよ。

すごく心配もしてくれた。

パルはね、心に寂しさを持ってる。

だから、これからもっとパルの笑顔が輝いて欲しいし、

みんなと楽しい時間を過ごして欲しいと思ってる。

ボクはね、昨日パルにそのことを謝ったんだ。

もうちょっと早く受け入れてあげればよかったねって。

そしたら、パルは「何のこと謝ってるの?!」だって!

パル、あんまり気にしてなかったみたいで正直ホッとしたよ。



ユ)パルちゃん、そんな感じの子ですか?(笑)

佳)そんな感じの子です(笑)

ユ)桃太郎くん、よかったね! 

視力も落ちていて、目線もちょっと違ったりして、落ち着いている桃太郎くんからしたら、パルちゃんの動きはちょっと脅威に感じてたみたいですよ。
 


桃)パルの元気なエネルギーはね、うちにすごく必要で、パルのエネルギーはすごく元気な黄色なんだ!

だからパルにはみんなに元気をあげて欲しいと思ってるよ。

でも、なんだかボクが怒ったりしたことで、気を揉ませちゃってママごめんね。



ユ)いやぁー、最初会った時はビックリしたー!って言ってます(笑)

わちゃわちゃしてて、ヒェーみたいな感じだったって!笑笑

ホント可愛い!いい子!!


これにも私は驚きました。

パルは、一歳の時に飼っていた私の6つ上の兄・和浩が飼っていた犬なのですが、兄が他界し、その後、私が引き取ったのです。

あの頃の実家は、兄の他界したことで、いろんな大変なことがあって、その家族の中でたくさんの辛い思いをしていたパルのことまで桃太郎はちゃんとわかっていたのですから!

そして、桃太郎がいうように、あんなに犬猿の仲だった桃太郎とパルが、桃太郎の具合を心配そうに見守って、終いには添い寝しているパルちゃんの姿があったからです。





桃太郎の一挙手一投足にビクビクしながらも心配で笛を吹いているのがパルちゃんです(笑)

本当に愛溢れる彼らに教えられることはシンプルでありながら、想像を遥かに超える高い次元にあります。


佳)お正月はすごくたくさん歩いて見せてくれたね!

ユ)佳寿子さん、年が明けた時に、「今年は桃ちゃんたちの年だよー!」って言いました?

佳)言った・・・(驚)



桃)新しい時間が始まって、新しい年になって、ママが「桃ちゃんたちの年だよ!」って言ってくれたの!

そしたらボクはなんだかうれしくなっちゃって、楽しまなきゃって思って、すごく元気が出てたんだ!

その時のみんなの嬉しそうな顔見て、なんだかうれしくなっちゃっていっぱい歩いちゃった!

あの時のボク、カッコよかった?
  

佳)カッコよかったよー!!!


桃)楽しく走れている姿をママの目に焼き付けられて、ママもたくさん写真撮ってくれて、ボクも満足しているよ!


ユ)でも、勢い余ってどこかに突っ込みませんでしたか?(笑)

佳)あ、毛布になら突っ込んでました(笑)

その毛布に突っ込んだ図↓笑
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桃ちゃん、そのあと、屋上でまた日向ぼっこさせてた時に菜々子の背中で寝ちゃったよね!


桃)もうね、あの時はね、パワーを使い果たしちゃって、とりあえずなんか寄っかかって寝ちゃったよ!笑  
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いやぁ、でも、あの時は本当に気持ちよかったよー!

佳)楽しかったねー! 

桃ちゃん、あんなに目もカラカラに乾いちゃっていたのに、神様の元へ旅立った後に涙を流してたよね。


桃)幸せでね。あったかくってね。すごく愛がたくさん届いてね。

ボク、うれしくて涙出ちゃった。

ママー?目を閉じてみて!

胸に手を当ててみて!

いい?

ボクと最初に会った時の映像が目に浮かぶ?


私は言われた通りにしました。


ユ)春先?梅とか、桃とかの季節ですか?

佳)桃太郎は1月25日生まれで、生後40日過ぎに家族になったのですからその頃ですね!
(またまたビックリ!)

ユ)超かわいいねっ!!!おでこのツルっところー!耳も可愛い!

佳)そうそう! 

だってね、こんなでした↓(笑)
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桃)見える?見える??

ママ!あの日からボクはずっと幸せだったよ!

たくさん心配かけたけど、ボクはママをたくさん愛せたと思う!

ボクが旅立って、家族が1人減っただけですごくお家の中が寂しくなってるね。

だけど、まだまだボクの可愛いきょうだい達がママのそばにはいるよ!

みんなをよろしくね!

ママ、ボクがいなくて心にぽっかり穴があいてるよね。

でもね、みんなもすごく頑張ってる!

ホントはみんながいちばん寂しいって思ってる。

だからみんなの好きなご褒美あげて欲しいよ!

多分ね、ママがボクに話したいことはキリがないほどたくさんあるはず。   

だからボクから伝えるね!

いい?

ママ!

ボクはいつでもママと一緒に心にいるよ!

ママがボクを必要とした時には、ボクはいつでも飛んでいく!

ただし姿は見えないかもしれない。

でも、時々、物音を立てられることもあるかもしれないし、気配を感じられるようなこともあるかもしれない。

だけど、これだけは忘れないで!

僕はいつも一緒だし、今まで以上に愛してる!!!

今までもいっぱい愛してたけど、今まで以上に愛してるよ!

だから何も心配ないよ!

ママ、大丈夫だよね?

佳)大丈夫だよ!

ユ)ホントに?(笑)

桃太郎くん、ママも少しずつ受け入れていくって!

桃ちゃんが一生懸命生きてくれたこと感謝してるからその事は大丈夫だよ!

でも、人間は、寂しくなったり恋しくなったりすると涙が出ちゃうこともあるんだよ。

だからそんな時にはママの心を癒してあげようね!

桃)そんなのわかってるよー^_^

でも、ボクは本当に幸せだったよ!

ママの子になれたこと、ボクは誇りに思っているし、ボクは一生懸命生きれた!

それはママがすごくよくわかってくれていると思ってる。

だからこれからもまたママの幸せをボクも一緒に見守らせてね!

ボクはここにいるよ!

いつでも話しかけて!

ママの言葉はボクにいつでも聞こえているからね!

時々、ボクにも何かちょうだいね(笑)

愛してるからね! 

ありがとう!

いつでも話しかけて!



以上が桃太郎のアニマルトークでした。

なんという愛!!!

親子のような、父性のような、友情のような、同志のような桃太郎の目線。

なんという子だ!!!

あの大きな瞳と、大きな耳、そして大きなハートで、私が思っていたよりもはるかに深く大きな愛で、そのすべてを見守ってくれていたのです。

桃太郎は、最後の最後まで、その持てるすべてを使い果たして、1秒でも長く私のそばに居られるようにその命を生ききってくれたのでした。

これ以上ない温かさに包まれて、私は帰路につきました。

悲しいから出る涙ではなく、これ以上ない愛に触れて、あたたかくて、もう本当に心があたたかくて、どうしようもなく涙が溢れてきました。

私には言葉として伝わってくるのではありませんが、言葉を持たない彼らだからこそ、互いのたましいのいちばん深いところで通じ合えるような気がしています。

私にとっては「ペット」と言う言葉なんかは全く当てはまらず、まさしく「家族」そのもの。

かと言って、彼らを擬人化して誰か人の代わりにしようとしているわけでは決してありません。

勿論、依存している訳でもなく、「犬として生まれ、その命を精一杯生きる」彼らを尊重しているのです。

だから私は、私と言う人間、そしてその人生に、ただただ寄り添い、共に時間を過ごしてくれる彼らに、1日何度も何度も『ありがとう』と『愛してる』を伝えます。

日々、共に歳を重ねていく私たち。

でも、犬と人間の寿命は違い、彼らの年老いていくスピードが切ないのですが、その年老いた姿の愛おしさは言葉になりません。

赤ちゃんの時の可愛いさは勿論、歳を重ねていくということは、心の繋がりが深くなるのと比例しています。

1日、1日、その愛しさは増すばかりです。

そして、そんな愛して止まない存在である彼らと家族になるという幸せな決断は、

決して逃れられない、いつの日か必ず来る、彼らを「見送る」と言う堪え難い別れも引き受ける決断と必ずセットです。

それを覚悟して家族になりました。

人間よりも犬の寿命ははるかに短く、それを知って家族になるのですから、その事だけを考慮するとそれとは少し違う気もしますが、ある人は、その別れについて、「幼くして子供を亡くす痛みと変わらぬ痛み」となぞらえていました。

それほどに辛いという意味なのだと思いますし、私にも充分それは理解出来るし、共感します。

その別れについては、家族になった瞬間から常に頭の中のどこかに在り、

自分なりに覚悟もしているのですが、その日が来て欲しくない、思いたくもないと言う気持ちも当然あり、そんなことを思っただけで悲しくなってしまうのですが、

ただ、その時が来るのを案じるあまりに、一緒に過ごせる「今」を見失う事だけはしないようにと心がけています。

おくるということはあまりに辛い出来事だけど、

でも、それがどんな形の旅立ちだったとしても、

天寿を全うして旅立つ彼らには感謝の気持ちだけで送らなくてはならないと思います。

それでも。

『もっとああしてあげればよかった。』、『あの時、こうしてあげればよかった。』という、取り留めもない数々の後悔という思いもつきまとうこともわかっています。

でも、そんな私たち飼い主の想いさえもすべてわかっていて、許し、包み込む彼らの愛の深さや美しさに、私はいつも襟を正され、

彼らにだけでなく、私の身の回りの人みんなにこんなにも許されて、見守られて生きている自分に気づかされ、とてつもない愛の中に生かされている事への感謝で胸がいっぱいになるのです。

彼らの中には、憎しみも、妬みも、僻みもありません。

常に「今」を、「今だけ」を、生きているのです。

だからこそ、神様からの遣いだと確信してしまうほど、彼らの瞳は澄んでいて、

見ているだけで癒され、知らぬ間に勇気付けられ、ついつい顔がほころんでしまうのでしょう。

私は、この5年と少しの間に、大切な大切な命を4つも送りました。

兄、さくら、父、そして桃太郎。

おくるのはとても辛いことですが、それまで共に過ごせた二度と来ないかけがえのない時間と、でも、永遠に消えることのない絆に感謝することこそが、その命と生涯を讃えることであり、幸せなのだと思います。

だから、最大限の感謝をもって桃太郎をおくるために、ブログに綴ろうと思いました。

このブログに、桃太郎はよく登場してくれました。

そして、このブログを通じて桃太郎の事を可愛いと、大好きだと、言ってくださり応援してくださった皆様への愛と感謝のしるしに、桃太郎からのメッセージを公開させていただきました。

それにしても、なんでもお見通しだった桃太郎にビックリです。

だからこそ、至極プライベートなお話もありましたので、そこだけは流石に伏せて載せています。

でも、実はそこがもっと桃太郎の凄さを知るところなのですが・・・(笑)

今も、このブログを綴る私の横で、思い思いの場所で眠っている可愛い寝顔が4つ(^^)

どんなに辛い時も、楽しい時も、傍らに変わらず居てくれる彼らに、どんな言葉を綴っても、この胸にある感謝の気持ちは伝えきれませんが、

これからも【今】を大切にし、一緒にいられる時も、そうできない時も、互いの愛を通わせ、

何気ない日常の中にある、しあわせのカケラひとつ見逃さぬよう、心を込めて生きていくと誓うことで、愛して止まない桃太郎をおくりたいと思います。

桃太郎、本当に、本当にありがとう!

これからも、ずっと、ずっと、よろしくね!

私が人生の学びを終えてそちらに行った時に、あなたにたくさんの楽しい土産話が出来るよう、1日1日を愛いっぱいに生きるからね!

私が嬉々としてあなたに土産話をした後で、きっと、その時あなたは言うのでしょう。

「ママ!ぜーんぶ見てたから知ってるよ!」って^_^

愛してるよ!

桃太郎!!!
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※ 桃太郎13歳の誕生日に



2018年1月25日。

13歳のお誕生日を迎えた桃太郎。

その翌朝早く、桃太郎は神様の元へ還っていきました。
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まだ一歳になったばかりの時にひき逃げに遭い、脊髄の11番から13番という、最も大切と言われる所を粉砕骨折した桃太郎。

大手術を受けた後の先生からの一言は、『助からないかも知れないし、助かっても一生涯、歩けないし、自己排泄も出来ないでしょう。』でした。

桃太郎を連れて帰り、泣きながらオムツをして桃太郎を三階に置いて下の階で少しの間用事を済ませてから行くと、

なんと!

歩けない動けないはずなのに、トイレシーツをひいてある方にオムツがコロンと転がっている?!

ちゃんとその中に用を済ませ、律儀に脱いでいるなんて(笑)

その事態を一瞬で理解できないでいた私は狐につままれた感覚に陥ったほどです。

そして、なんとその2週間後にはヨタヨタ左右に何度も倒れながらも前脚をフルに使って後脚を見事にカバーして歩いてみせる姿を見せてくれた桃太郎でした。

こんな奇跡が世の中、本当に起こるのだと桃太郎は教えてくれたのです。

それからも3年おきぐらいに3ヶ月くらいのタームで痛みと共に歩けなくなることが何度かありました。

言葉を持たない桃太郎の、目に涙を溜めて痛みに耐える姿を、祈りを込めて摩ることしか出来ない、痛みや苦しみをどうもしてあげられない自分の無力さが悔しかったし、

ほんの一瞬の事故という出来事の為に、桃太郎の一生が不自由や痛み、苦しみを強いられることへのどうしたらいいかわならないほどの申し訳なさを感じ、自分を責め続ける私に、

『母ちゃん!大丈夫だからね!』と言わんばかりに、いつも必ず奇跡の復活を見せ続けてくれた桃太郎でした。

藤沢まで一緒に車椅子を作ってもらいに行ったよね!

車椅子が出来るまでの間、近くの公園に行った時の草木の緑と桃太郎の白いコートのコントラストの美しさは今も目に焼き付いているよ!

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出来上がった桃太郎専用の車椅子も、作ってくれた職人さんが驚くほど早く乗りこなして、爆走してみせてくれたんだよね^_^

本当にイカした凄いヤツだよ!桃ちゃんてば!



そして・・・、

脊髄の損傷からくる後脚の麻痺の他に、とても大きな目を持つ桃太郎は、よく目に傷がつき、エリザベスカラーをしては、何ヶ月という単位で動物病院に何度も何回もかかり続けた私たちでした。 

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病院では先生に威張る、威張る(⌒-⌒; )

私が先生の代わりに、指示通り桃太郎の処置をしたりしていたほどでした(笑)

それでもいつも必ず復活してくれ、先生さえも驚くほどの回復を見せ続けてくれた桃太郎です^_^

【伏見桃太郎 】改め 【不死身桃太郎】です!

それでも・・・、

薬も沢山投与したし、歩けなくなったり、いろんな不自由を強いられてきた桃太郎だったね。

後脚の不自由さ故に、あちらこちらで擦りむいた両脚や、

血が通いにくくなって血色の悪い薄い色になってしまった肉球や、

同じく血が通いにくくなって、耳の毛細血管に血が行き渡らず、耳のフチが硬くなり、ポロポロと剥がれ落ちてしまった両耳や、

正に満身創痍だっただろうに、本当に、本当によく頑張って生きて生きて、命いっぱいにキラキラした眩しいほどの輝きで生ききってくれました。

最後の最後まで、痛みや苦しみを押し隠し、私に心配かけまいとした桃太郎。

最後の夜。

さくらの時と同じように、桃太郎と出逢ってから、ずっとずっと恐れていたその時が近づいていることを感じていた私は、

桃太郎をベッドに上げて、桃太郎と手を繋ぎながら、夜中の1時半過ぎまでこれまでの感謝を伝えました。

『桃ちゃん、生まれてきてくれて、お母さんを選んでくれて本当にありがとうね!』、

『今年もまた大沢川に桜を見に行こうね!』と、これまで共に歩んできた時間に想いを馳せながら、伝えきれないほどのたくさんのありがとうを伝えました。


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最強寒波が押し寄せ、この暖かい清水まで風花が舞う中、何も食べなくなった桃太郎を連れて、いつもの杉山先生の所へ行ったその日。

『寒くない?桃ちん。』と毛布をかけ直すと、その隣で、いつも5匹の中でも仲良しの菜々子が、まるでこれから起きることをすべてわかっているかのようにぴったりと桃太郎に寄り添って寝てくれていました。

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うつらうつらと眠りに落ちながらも、ふと目が覚めては桃太郎の背中に手を当て、息をしているか確認し、

朝5時、3度目のその時、桃太郎の背中が動いていないとわかった瞬間。

飛び起きて、全盛期の半分以下になってしまった軽い桃太郎を抱き上げ、名前を呼びながら大声で泣きました。  

胸の奥が締め付けられる痛みを感じるほど悲しいのに、やっと楽になったねと安堵した気持ちが入り混じった、相反する感情を同時に感じるなんともいえない感じを持て余す、さくらの時と同じ感覚に包まれながら泣きました。

隣に寝ていながら、何故その時を見守っておくってやれなかったのかと後悔する私に、優しい人たちは『一緒に寝ているから、安心していったんだよ。』、『敢えてかこさんが寝ている時にいったんだよ。』と声をかけてくれました。

本当に我慢強く、痛みや苦しみを見せまいと、いつでも生命力に溢れ生きる姿は、もうあっぱれとしか言いようのない立派なものでした。

彼の生き様や存在は、正に私の生涯の誇りであり、宝です。

小さな身体で、とてつもなく大きな存在感を放ち続けた桃太郎。 

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寝てる姿ばかりですね(笑)

枕にしたり、されたり^_^

いつも笑いを振りまき、みんなを笑顔にさせた桃太郎。 

すべてを理解していた小宇宙を宿したような深く澄んだ大きな瞳と、

私やみんなを守る為、私の言葉ひとつを決して聞き逃がすまいとピンと立った大きな耳と、

こんなに平らでいいのかと思うほど潰れた愛らしい鼻と、

大きな海苔のついたおむすびみたいな愛嬌たっぷりの口元と、

一歳の時の大手術で一部分へこんだ背骨と、

後脚の弱さをカバーし続けて鍛え上げられた強靭な肩と前脚と、

それとは反対に、事故の後遺症で頼りなげな痩せた後脚と、

うれしい時は可愛く左右に優しく揺れる小さなお尻と、

名前を呼ぶと一緒になってまるで歌を歌うようにリズムをとって吠える意外なほど可愛い啼き声。

そのすべてが愛おしく、

とんでもなく愛おしく、

とても言葉で表現出来ないほど愛に満ち溢れたその存在は、

信じられないくらいあったかくて、優しくて・・・。

そんな桃太郎と過ごした13年間は、神様からのギフトに違いありません。

これは今年のお正月に、もう車椅子に乗せても歩くのさえも億劫になっていた桃太郎が、嘘のようにたくさん歩いてくれ、疲れ果てて菜々子の背中に寝てしまった時の桃太郎です(笑)



きっと桃太郎は、最後に一生懸命すべてを振り絞って歩く姿を見せてくれたのだと思います。



どれほど桃太郎の存在に助けられたことか!

いつも桃太郎はこの上なく桃太郎であり続けてくれました。

ここ2年で段々に、そして、最近では加速して日に日に痩せて弱っていく桃太郎の姿が、本当に、本当に切なく、愛おしく、

その汚れない、美しく、純粋なたましいに触れる度に素早く癒され、

何も望まず、ただただ私と、私の人生に寄り添い生きるその姿は、淡々と、そして、シンプルに生きることの大切さと尊さを説き続けてくれ、

日々、色々な事に捉われ、醜さや汚さ、そして愚かさ故に、心に隠し持つ武器につい手を伸ばしそうになる私を、正しく愛に還るよう導いてくれました。
 
私を選んでくれたキラキラした命たち。

私より後に生まれて、私より先に歳をとっていく彼ら。

尊い、でも決して長くはないその命を、

私を選んでくれ、全幅の信頼をおいて寄り添い、そのかけがえのない一度きりの生涯を預けてくれる事への感謝に胸がいっぱいになります。 

だから、最後の最後まで見届ける事が、その命を預かる選んでもらった人間の役割。

まったく私はどれほどの愛をもらい続けてきたことか!

おくるのはとても辛いことだし、こんなに切ない事があるのかと思うけれど、

やはり遺るのは【ありがとう】と【愛と感謝】だけです。

私にとってその存在は正に【愛そのもの】。

桃太郎、よく来てくれたね!!!

私を選んでくれてありがとう!!!

さくらやメロンには会えたかな?

かーくんと、そして、桃太郎によく似た作太郎じいじにも会えたかな?(笑)

虹の橋には、いつでも下界を見る事ができる穴があるんだってね!

いつ桃太郎に見られても恥ずかしくないような人生を送ると約束するよ^_^

この世の学びを終えて、あなたにまた会えるその時まで、精一杯生き抜くと約束するよ!

桃太郎。

仲間を次々に従え、強く、優しい正義の味方のあなたにこれ以上にぴったりと似合う名前はないと、名付け親の私は自負しているよ^_^

たくさんの人に愛され、桃太郎だけに桃色が似合うあなたは正に愛のかたまり。

あなたと過ごした13年間は、ありがとうだらけの時間でした。

まるで寝ているだけのような、与えられた命を生ききったあなたの勇姿を、目に、胸に焼き付けているよ。

優しくて、強くて、お茶目過ぎる桃太郎のこと、ずっとずっと忘れないからね!

これからはどこに行くにも一緒だよ!

だってあなたは私の心の中に永遠に生きているのだから^_^

桃太郎。

本当に、本当に、ありがとう!!!

桃太郎。

本当に、本当に、愛しているよ!!!
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今日はすみれのお誕生日おねがい


すみれは14歳になりましたしっぽフリフリチューリップ紫


とっても大人しくてお利口なすみれニコニコ


最近は益々多忙を極めていて、なかなか一緒にいる時間が取れずにいることを申し訳ない気持ちと、


そんな風にかけがえのない一分一秒が過ぎていく事への焦りが、いつも私の心のどこかにあり、


それでも過ぎていく時間の無情さに逆らえない無常を感じながら日々を送っています。


そんな風にとどまることをせずに過ぎていく時の中を、命いっぱいに生きる眩しさは、何よりも尊く、逞しく、美しいと心から思います。


さくらが迎えられなかった14歳という歳を迎えてくれたすみれ。


本当にありがとうねおねがい


ちゅるんちゅるんの茶色い瞳を持つすみれ。

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綺麗な甘いチョコレート色のコートを持つすみれ。


すみれと生きてきたこの14年間だって、本当にいろんなことがあったけど、


いつも、いつも、あたりまえに側にいてくれるすみれの存在は、私にとってあまりに大切で、言葉で表現するのは不可能な程かけがえのない存在です。


7月3日に日付が変わったその瞬間に、いつものようにハッピーバースデーを歌ってあげました(笑)


夏風邪で、数日前から声がかすれてあまり出ない私の醜い歌声でしたので動画から切り取った写真で・・・(笑)(笑)


歌っている間中、私の顔を見上げてずっと大人しく聞いてくれていましたおねがい
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これからも大切な時を一緒に刻んでいこうね!


ここのところ、ずっと体調も優れない私。


これまで、こんなに怠いと思うことあったかな?と思うくらい怠くて怠くて仕方ない毎日で、


それでもやることはたくさんあって、思うように進まず日々が過ぎていくことへのストレスもありますが、


1日も早く体調を整えて、活力に満ちた私で、かけがえのない日々を大切に過ごしていきたいものですニコニコ


本当に大切なものを、本当に大切にしていこう照れ


シンプルに、シンプルに生きていこう。


すみれたちのように、ありのままの自分で生きていることがそのまま、自分の為は勿論のこと、他の誰かの生きる力になれるよう照れ


きっと、それこそが命の循環であり、生きる意味なのだと思うからニコニコ


誰よりも、何よりも、自分を信じ、


自分の言葉に責任を持ち、


言葉の持つ威力を知り、


優しさの礎の上に成り立つ強さを持って生きていこう。


そんなことをいつも思います。
 

ねぇ、すみれ。


やっぱりすみれは偉大だよ!


だって、すみれの命を想う時、私はこんなにも優しい気持ちになれて、強くなれるのだから。


改めてお誕生日おめでとう!


そして、私を選んでくれてありがとうおねがい


これからも、もっともっと大切にするよ!


かけがえのない時を大切に、一緒に生きていこうねおねがいしっぽフリフリチューリップ紫


愛してるよドキドキ


すみれしっぽフリフリチューリップ紫

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昨日、突然思いたって(←いつものことだけど)、伊勢神宮に向かっていますニコニコ


私はいつも伊勢神宮には突然、思い立って行くのです(笑)


毎週日曜日の水神社さんの清掃は、いつも一緒にやっている仲間にお任せして・・・おねがい


いつも、快く送り出してくれる仲間に感謝です照れ


そして、朝、出がけに、驚くような偶然が重なりました。


でも、それは偶然などではなく、すべて緻密に計算された、神様からの祝福と承認をいただいた事を知らせる出来事なのだとすぐに理解し、確信しました。


それは・・・。


出掛ける間際に、いつものようにポストに目を遣ると、何か少し大きめで厚めの封筒が入っていることに気づきました。


取り出してみると、私がさくらと出逢った翌年の2001年に出逢ったニュースキンという会社から、15年間代理店を継続した人に贈られる「ロングターム エグゼクティブピン」が送られてきていたのです。

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【Force for Good】と言う、売名行為なんかじゃない本気の、そして、果てしない愛と、緻密に組み立てたれた仕組みに裏付けされた、一過性なんかで終わらない奉仕の精神と、愛溢れる経営理念が大好きで、


製品ひとつひとつに込められたワクワクして幸せになれるエピソードが大好きで、会社経営陣の姿勢が大好きで、関わる人達が大好きで、私が求めるすべての答えがそこにあると確信して15年前に始め、続けてきた仕事ですニコニコ


それまで、頑張って大きな結果を出そうとも、頑張れば頑張るほど、人を想えば想うほど、逆に意地悪されたり、辛い目に遭う日々が続いていて、


どうして私ばかりがこんな目に遭うのかと、悲しい、辛い、苦しい・・・、そんなマイナスの言葉で表現するしかないほどの日々に、自分に、憤りを感じながらも、ずっと、もがいていました。


ずっと、探していました。


自分のたましいが心から歓び、輝ける何かを・・・


そんな時に、2000年にさくらを贈ってくれた6個年上の千晴さん(「ちいち」と呼んでいますので以下はちいちで)が、『佳寿ちゃんが求めてるものすべてがそこにはある気がするよ!』と言って、大阪に住むちいちの友人からの話しを私に振ってくれたのでした。


ニュースキンとの出逢いは私の人生に於いて、とても大きな出逢いでした。


それまでの人生で最大の困難に身を置いていた私に、それからの人生の主軸となるふたつのものと出逢わせ、贈ってくれたちいちに、心から感謝していますニコニコおねがい


『愛と感謝と笑い』をテーマに掲げ、その原点となる【さくら】と共に、それまではブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるような私から、まるで水を得た魚のように活き活きと、生き生きと勢いよく泳ぎだした私だったのです。


その延長線上にある今の私ですニコニコ


さてさて、前置きが長くなりましたが、そんなニュースキンで、私がセミナーの講師として話す時には、いつも大黒摩季の『あぁ』と共に登場していたのですが、その『あぁ』が、出発しようと車に乗り込みエンジンをかけた途端に、ちょうどイントロの頭から始まってかかったのです音譜


あぁ』は、その時の私の気持ちを、一語一句違わず表現してくれている歌でした。




歌:大黒摩季作詞:大黒摩季作曲 :大黒摩季

 夢を 叶えたい
このまま終わりたくない
目の前の現実は厳しすぎるけど
もう一度だけ賭けてみよう

やらなきゃいけないことだらけ
やりたいことつのるだけ
このままでいいのかな…
何もかもが不安に変わるよ OH

あぁ 君のように輝いてみたい
冷たい風に吹かれても負けない君のように OH WOW
あぁ 諦めないで 前だけ向いて歩いてみよう
寂しくても たとえ苦しくても
何かが見えるまで

きっかけがないと自分では決められない事がある
何かに背中をグッと押されなきゃ勇気も出ない時がある

人はどちらにつくかで見方が変わってしまう
あれは 身を引いたのか
それとも 逃げ出したのか OH

あぁ 君のように 貫いてみたい
どんなに遠回りしても迷わない君のように OH WOW
あぁ もう逃げないで この今を乗り越えてみよう
正しくても 間違いだったとしても
いつか笑えるように

あぁ 君のように輝いてみたい
冷たい風に吹かれても負けない君のように OH WOW
あぁ 諦めないで 前だけ向いて歩いてみよう
寂しくても たとえ苦しくても
何かが見えるまで

胸の奥の夢だけ抱き締めて
今夜は眠ろう



今、聴いても涙が出るし、初心に戻ろうとした時にはいつも未だに聴く曲です。


そんな神様の粋な計らいに、私は確信したのですキラキラ


思いつきだったけれど、今日はやはり伊勢に行くべき日だったのだとニコニコ


そして、私は今、正しい道にいると・・・照れ


私が今朝、選んだ洋服の色も、腕時計のベルトの色も、意識してかせずかは自分でもわかりませんがさくら色でしたしっぽフリフリチューリップピンク

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ここで少し、これまで控えてきたネットワークビジネスについての私の個人的な意見を綴らせていただこうかな?(笑)


ネットワークビジネスと言うと、あまり良くないイメージが持たれがちであり、誤解されがちですが、本来は、とても真面目そのもの、そう、自分の生き方、在り方根本から問われる、人生そのもののような、


至極神聖で、驚くほど地味で地道な仕事であり、私は、それに携われる事への誇りと敬愛の念をもって臨んでいます。


会社や製品がいいのはあたりまえの上で、それを扱わせていただく私たちひとりひとりの持っている、或いは生み出す付加価値の方がよほど大切であり、そこに重きを置くものであると、心底思っているのです。


そして、その意味は、それぞれの真価を問われ続けるとても厳しい、でも、とても有難い仕事であると断言します。


ネットワークビジネスをやっているが故に、言われなくてもいいことを言われたり、探られなくていい心の中までも勝手に詮索され決めつけられたりもするのです。


でも、そんなすべてを受け入れ、それでも尚、他を認め続け、精進し続ける、或る意味 「修行」のような仕事なのです。


だからこそ、いつも謙虚な気持ちで過ごすことが出来、よりよい自分になる為の追求を怠ることは出来ないのです(笑)


今の時代、ネットでもなんでも、勿論すべてとは言いませんが比較的、同じ商品を手にする事も可能です。


そんな中で、「同じものならあなたから聞きたい、あなたから欲しい。」と言われるような、いつも何か人にプラスを与えられるような、つまり、「また会いたい人になる」事こそが、そこに向かって人生を生きていける事こそがネットワークビジネスに携わる意味であり、醍醐味なのだと思うのです。


そして、またそれと同時に、人様から、物事から、身の回りのすべてから与えていただいた事に気付き、たとえマイナスをもらってもプラスに変換でき、余すところなく受け取れる謙虚で心豊かな自分で在り続ける事が大切です。


私は幼い頃から人の評価や噂はあまり気にしない方で(笑)、逆に私はネットワークにこそ人生を生きる上で人が大切にしなければいけないエッセンスが、人生を輝かせるエッセンスが在ると心から思っています。


楽してお金儲けする。


人にものを無理に買わせる。


友達を無くし、信用を無くす。


そんな風に勘違いされている方もたくさんいるのも知っています。


勿論、そう誤解されるようなやり方で進めている人もいますが、心配しなくても(笑)所詮そんなやり方は長続きしません。


そんなやり方をすればそう世間様に言われてしまうのもあたりまえですしね。 


だからと言って、変に下手に出たり、ゴマをすったりは全く違います(笑)


だって、


自分が大好きなものを大好きだと、


自分の大好きな人には勿論伝え、


全身全霊で大好きな所以を話す。


ただそれだけの事ですもの照れ

 
そして、後はすべての決断を委ねるのです。


いつも上から目線でいたい人(笑)、見せかけのいい人でいたい人や、自分が可愛いかったら出来ない仕事でもあると思います。


その人を思えばこそ伝えた事が、その人の捉え方が歪んでいたり、その人との関係が歪んでいたら、「売られた」と言われる事だってあるでしょう(笑)


でも、仮にそういう状況になったとしても、それはその結論が今の、その時の、その人と自分の関係のすべてを表しているだけです。


だから、そのすべてを謙虚に受け止めるのです。


そして、そこから更によりよい自分、信用される自分になるべく、努力、精進し続ける事ができるのですから、やはりすべてに感謝なのですウインク


全身全霊で自分自身の想いを伝え、委ね、受け入れる。


その繰り返しなのです。


ね!


なんだかネットワークビジネスの話しというよりは、人生そのもののお話しでしょ?ニコニコ


とても、とても愛おしく、敬うべきお仕事なのですキラキラ



築き上げたと思う己の心の執着や驕りを捨て続け、


今、既にあるもので、ないと不安だと勘違いしていた本当は要らないものを見極め、それを手放すことを恐れず、


新しく築き上げようとすることへ、いつもワクワクしていられる自分で在り続けたいと思いますニコニコ
 

と、まぁ・・・、熱く語ってしまいましたが、私を語る上で外せない大きなひとつの要素ですので、お許しくださいませませ(笑)


さてさて、ビックリされると思いますが、ここからが本題です(笑)


今日、なんだか、わからず突然、伊勢神宮に行ったと書きましたが、途中で私は、今日は数字で神様からのメッセージを受け取るのだと気付きました。


自分でもなぜ突然、今日だと思い立ったのか不思議に思っていた私は、内宮の正宮へ向かう道すがら漠然とその意味を考えながら歩いていました。


今日、5月22日は足すと「9」です。


西暦2016を足してみても「9」です。


そのすべてを足しても18で、一桁に直すと「9」です。


参拝を終え、おかげ横丁で伊勢うどんでもいただこうかと歩き出した通りで、暑かったし、いつものお店で赤福氷りを食べようとレジで受け取った引き換え券のナンバーが「99」。


よく見りゃレジナンバーも「9」


「99」を足して「18」を経て、一桁にしても「9」。

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このすごい9の連続に、思わず数字の「9」が持つ意味を調べずにはいられませんでした。


そのメッセージとはコレ⇩(※ ネット検索して出たもの転写して載せちゃいます)


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と・・・・・。


また「そのメッセージで合ってるよ!」とでも言うように、最後の仕上げとばかりに、おかげ横丁で伊勢うどんを注文した際に受け取った引き換え券のナンバーも63で、足して一桁に直すと「9」でした。

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つい最近、ずっと苦しかった事を乗り越えました。


それは誰が出してくれた答えでもなく、私が私を信じて出した答えに則って行動した結果でした。


人がどう思うかではなく、自分がどうしたいのか?


どちらの方が心穏やかで心地いいのか?


そんなシンプルな事だけに沿って出た答えだけに忠実に行動してきた事がもたらした結果でした。



これまでずっと色々な人に視てもらったりする度に、本当にすべての人から【自分を信じる】ようにと、それが何よりも私に必要な事だと言われ続けてきました。


でも、それなのに、それでも自分のことを信じきる事が出来ずにいた私でした。


そんな私に、改めてそのことを思い出させてくれた先日、遠方は長野県からはるばる私のメイク講座を受けに来てくださった美佐さんと言う友達がいます。


彼女は、エネルギー整体なるものを始められていたので、私も兼ねてからいつかお願いしたと思っていたところでしたので、願っても無いチャンスとばかりに私も彼女のエネルギー整体をお願いしました(笑)


そして、自分を信じていないという事は、自分を守護する存在をも信じていないのと同じことであると気づかせてくれたのでした。


また、その時に、彼女のお陰で、色々な自分ではわからないことが沢山わかり、多分、スピリチュアル的に見ての、人生で大きく見て2度目の覚醒をした私です。


それもやはり「自分を信じる」と言うテーマに則ってこそでした。


ひとつの大きな学びを終え、ある意味ひとつの完結を迎えたから、新たなる出発の為に伊勢神宮に行くのだと、伊勢神宮に向かう車の中で一緒に行った人に話していた私でした。


すべてを受け入れ、愛に転換したことで私はまた次のステップへと行けるのだと、


これまでのすべてにひとつの区切りをつけ、新たに自分の使命に向かって歩き出す時が来たのだと・・・。


だから、この9の数字が持つ意味をひきながら、バシバシ気持ちいいくらいハマる意味に鳥肌立てながら食べる赤福氷りの寒いこと、寒いこと(笑)


点と点のようで、すべてがひとつの線で繋がっていることが、改めて心底わかったのでした。


だから私はそれまでの自分を信じきれない自分と決別しました。


どうやって???


知りたいですか?(笑)


簡単です(笑)(笑)


車の中で大声でこう叫んだのです。


「私は私を信じます!」


「私は私を信じ切ります!」


「ありがとうございます!感謝致します!」


と、この言葉を繰り返し3回も大声で(笑)


それから更に加速して現実が変わっていきました。


すべては神計らいであり、神の導きですね!


だから、まだ自分を大切にすることにおいては駆け出しのピヨピヨな私ですが、これからも自分を信じ、愛し、歓ばせ、同じように他を信じ、愛し、歓ばせることで、たましいの本当の歓びを知ると誓います。


一見繋がっていないかのように見えるひとつひとつの点も、すべては繋がっていて、その延長線上に今私は立っているのです。


私の人生の主軸となるものふたつに出逢わせてくれたちいちと・・・照れ

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彼女はいつも私に無償の愛と想いを向けてくれる人です照れ


そんな彼女も「自分をもっと信じろ」と、「自分を大切にしろよ」と、ずっと私に言い続けてくれたひとりです。


かけがえのない大切な、大切な人です照れ


私を信じてくれているすべての存在への恩返しの為にも、私は私を愛しますニコニコ


大感謝キラキラ


長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございますドキドキ


私が大好きな五十鈴川の動画で、癒されてくださいませウインク




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このぐらいだったのをーニコ

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このぐらいに切りましたー爆笑


サッパリしたぁラブ


あ、みんなに訊かれるけどパーマはかけておりません(笑)


しかし、あたしったら、


一体、どんだけブルーが好きなんだ(笑)


よくよく遡って写真を見返してみてもブルー率が高すぎ(笑)


ヘアスタイルもくるくる目まぐるしく変わってる(笑)(笑)

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ヘアスタイルと同じように、自分の中の固執したこだわりは脱ぎ捨てて、常に新しい自分をアップデートしていきたいものですねー爆笑


捨てて空いたそのスペースに、新しい素敵なものが入ってくるように音譜   


拘りと執着の違いを、


悟りと諦めの違いを、


常に見極めながら、心豊かに毎日を過ごしていけますように・・・おねがい照れ

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腰痛・・・、かなりキツイっすえーん


こんなに痛くて動きを制限されるのは初めてかもえーんショボーン


それなのに貧乏性なのか真面目なのかわからないけど、朝も早よから日焼け止めクリームだけを塗り、メイクする間も惜しんで、突然、家中のカーテンの洗濯をし出したあたしびっくり  


多分、今は、何年かに一度のスイッチが入っていて、自分でもそれをオフにしきれないほどのパワーが漲っているからだと自分なりに解析しています(笑)


早く、早く、一刻も早く環境を整えたいのだろうチュー


スイッチが入った時の集中力だけは自信がある(笑)


そして、何よりも綺麗になるのはやっぱり気持ちいい音譜


そんなあたしの朝はこんな景色から始まるラブ

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可愛い過ぎドキドキラブラブラブ


今日も静岡地方・清水地区は、いいお天気です晴れ


ひとつずつ要らないものを剥ぎ取って生まれたクリアーさの中での閃きを大切に過ごしていこー照れ


三階ばかりにいると階段を登って様子を見に来る二階の住人のパルちゃんわんわんチューリップオレンジ


いつも枕かクッションにされちゃうパルちゃんわんわんチューリップオレンジ↓(笑)


パルのお腹は、いつも心地いい温かさラブ


いのちの温かさに、本当に癒されますおねがい

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心穏やかな1日を~爆笑音譜

久々にとってもいいお天気の静岡地方でしたーニコニコ


一昨日は流石に困り果てて、27歳の頃から3年に一度くらいのペースで(笑)、駆け込み寺のように駆け込む【中国整体清水院】の先生に突然の予約を受けていただき、施術していただきましたショボーン


『こんにちはー、お久しぶりでーすチュー』と玄関を開けると懐かしい顔が待っていてくれましたおねがい


『おー、久しぶりだなー、3年ぶりぐらいか?!』と先生。


『またそんなになる?(笑)』と私。


早速、施術に入ると、『この身体を俺にどーせーっちゅうだ?!ガーン』と先生。


来る度に交わされるいつもの会話だ(笑)


何せ、私の身体には余裕というものがないらしい。


それは自分でも知っている滝汗


痛い、痛いを連発しながらも先生の足で身体を踏む整体は止まらない(笑)


痛いけど楽になっていくのがわかっているから耐えられる。


『外見はな、若く見えても身体はボロボロだなぁ、おい。』と先生(笑)


こんな言葉に、『そーよ、そーよ。先生。あたしは疲れているの!』と、すごく誰にも言えない部分をわかってもらえたような安心感に包まれる私です照れ


施術を終え、到底一回で良くはならないからと、連休明けにまたお願いすると約束して、暫しは軽くなった身体で、いつもよりもグッスリ眠れたのでしたニコニコ


先生、いつもありがとうございます!!


中国整体以外にも、もう一軒、こちらも27歳からお世話になっている富士の肩腰館のナオ先生がいらっしゃいます。


ナオ先生は、何故か私にはいつも整体の色々な秘技を教えてくださいます(笑)


私は筋がいいらしく、勘も良いから教えていて楽しいと先生は褒めてくださるのです爆笑


『こんな身体で本当に良く頑張ってるって感心するわ!』とのナオ先生の言葉と確かな技術に、またまた私の心も身体も癒されるのですニコニコ


そして・・・。


また私もまた私のお客様に持てる全てを還元させていただいていくのですニコニコ


さてさて。


少しだけ楽になった私は、どうせどこに行っても混んでいるGWはどこへも行かず、気持ち良く暮らせるようにと大掃除と整理整頓をしています合格アップ


やはり身の回りが片付いていないと、余計なイライラや、探し物をする時間のロスがありますもんねー!


生活も、心も、何もかもが、シンプル イズ ベストに尽きるのでございます爆笑


そして、私は今。


とても心がザワザワしています。


それは『より良く変わりたい!』と言う時に必ず起こる胸のザワザワですウインク


ワクワクとも言えます(笑)


今はこのザワザワを、確かなワクワクに変えるべく、一歩も二歩も前に進もうとしている私を、私自身が確かに感じ取っています。


すると、不思議ですよね!


身の回りのみんなもそれにリンクしてくるのですからウインク


その方が抱いている不安について相談を受ける事が続いてるのですが、


今、自分に起きている心の変化に基づいて、その不安をワクワクに変える提案をさせていただいていますニコニコ


その提案を受けて、みんなの不安だった顔が、キラキラと輝いていくのがとてもうれしい私ですおねがい


大掃除をしたくなるのも、大きな変革の前兆ですよね!


とてもいい流れになる予感がしています照れ


環境を美しくシンプルに整えたら、スッキリした心と身体で、次のステップへと向かいます爆笑


明日も早起きして片付けよーっと!!!!! 


シンプルに、頭をクリアーにして、またひとつ上のステージに行けるようにウインク
 

そんなあたしをいつも支えてくれる5匹のたちしっぽフリフリにゃーしっぽフリフリしっぽフリフリわんわん


今日は黒い子しっぽフリフリチューリップ赤元気な子しっぽフリフリチューリップ赤


そう、いつも元気印の菜々子丸しっぽフリフリチューリップ赤


いつも私の枕を陣取って寝るし、寝転ぶとすぐにやってきては、こうやって顔や頭に顔を擦り寄せてくるオモロイやつです爆笑

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ジャジャーン!(←これ以上ないほど昭和な効果音)

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このカゴバッグ、素敵でしょー?爆笑


なんと、なんと!


ひとつ前のブログで登場した【パンくん三千子マミー】が、あたしの為に作ってくれたハンドメイドのカゴバッグなのでーすおねがい


ブルーが大好きなあたしの趣味も考慮して、ブルーのグラデーションで作ってくれたのですドキドキ


桜次郎も興味津々(笑)

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パンくんの衣装(?!)のオーバーオールは、そのお礼にプレゼントだったのですが、期待通り、見事に可愛く着こなしてくれて、流石の三千子マミーです爆笑


三千子マミーは、シャレがきいていて、多くを語らなくてもいつも話しが通じるし、大好きなマミーですおねがい


これからもずっと健康で、長生きして欲しいなぁおねがいドキドキラブラブ


再度載せますが(笑)、79歳でこんなにオーバーオールが似合う人、他にいます?爆笑

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どこまでもアイラブ 三千子マミーなのですラブ


GW中日の今日も、私はその隣りに写っているジェームズみち子から、朝も7時に電話が入り、振り回されておりますが・・・ガーン


この間なんて、風邪で寝込んだ時に、お粥を作ってあげても、スムージーを作ってあげても食べず、どんどん痩せてしまうし困っていました。


2週間した頃に、やっと食べる気になったらしく『あたし、入れ歯を入れるよ!』と何故かあたしに入れ歯入れる宣言をし、 タフデントしてあげていた入れ歯を取り出して口に入れていました(笑)


が・・・、


何回入れようとしても入らないらしく、首を傾げながら何度もトライしている背中を見ていた私ですが、振り返って私にこう尋ねたのです。


『コレ、あたしの入れ歯?』と・・・。


知らんわ~いガーン


ちゃんと、父親の入れ歯入れとの判別がつきやすいように、元々母親が使っていた、何故か私の家から勝手に持って行った角砂糖を入れる為の可愛い容器に、その罪を責めることなく(笑)ちゃんとポリデントしておいてあげたのに、どうしてそんなこと訊くのかと不思議思い、


入れ歯を入れるのを一旦諦めてトイレに向かったみち子を横目に入れ歯を見てみると・・・。


『コレ、父さんのやーんガーンガーンガーンガーンガーン


割に潔癖症な私がその恐ろしさに打ち震えていると、みち子がトイレから戻ってきました。


恐る恐る、『これ、父さんの入れ歯じゃん!』と言うと、そんなの最初から知ってましたという勢いで、やたら落ち着き払って一言。


『そうでしょー。大きいと思った。』


プルプルプル・・・ゲッソリ


怖い、怖すぎる!!!!!(笑)


まぁ、夫婦だからいっか笑い泣き


ってなわけで、今日もみち子は全開です。


タリーズコーヒーで頼んだマンゴー杏仁スムージーとやらが冷たすぎて、一口飲んですぐにたっちゃんに『あんた飲みな!』と渡すみち子ガーン


コッチは夫婦じゃないけど、楽しそーにしてるから、ま、いっか(笑)
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素敵な1日を~ウインク音譜ラブラブ





GWの1日の昨日。(仕事的にはほとんど関係ないけど(笑))


長年のお友達姉妹と、そのお母様の三千子マミー、そして、言わずと知れた、うちのみち子マミーとお買い物に出掛けましたニコニコ


三千子マミーとみち子マミー。


そう。


ふたりとも【みちこ】なのです笑い泣き


歳も1歳違いで、並々ならぬ縁を感じている私達ですが、


互いのお母さんのことを、私と、8個上のちいち(←姉妹のお姉さんの方)は愛を込めて、【おたみち】と、【うちみち】・・・、


つまり、【おたくのみちこ】と、【うちのみちこ】の略で呼んでいます(笑)(笑)


私の車で5人で出掛けたのですが、やっぱり行きからいきなり珍道中笑い泣き


駐車場に着き、先ずはお姉さんのちいちと三千子マミーを降ろし、その二人が歩き出した後ろ姿を見ていたら、


『ん?どこかで見たような・・・。』と、思った瞬間に思い出したら大笑いしてしまいました。


だって、三千子マミーったら、志村動物園にその昔出ていたチンパンジーのパンくんにそっくりなんですもの!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


それを告げると、まだ車の中に一緒にいた三千子マミーの娘であり、ちいちの妹である宏美さんは大笑い爆笑


そして、駐車場に停めた後でお姉さんのちいちに告げると、今度は【うちみち】のみち子マミーを見ては、『ジェームズもいるしね!』と・・・爆笑


もうふたりのマミーがパンくんとジェームズにしか見えず、涙を流して笑いました笑い泣き

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よく見りゃ、使っているアイテムや色使いも同じやん(笑)


それにしてもパンくんとジェームズは可愛いラブ


可愛いすぎるラブラブ


最近、志村動物園で、ジェームズが天国へ行ったと知りましたが、本当に、本当にパンくんのことが大好きだったんだろうなぁと言うエピソードを聞き、涙が止まりませんでした。


愛が通い合っていたんですよねおねがい

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もう、可愛い過ぎて涙が出ますね照れ


そんな涙や、【ダブルみちこ】の並ぶに笑いながら流す涙を拭きながら、震えてふたりの写真を撮ったあたしなのでした(笑)


その後は3人と2匹・・・、


あ、5人で(笑)、お昼ご飯を食べて帰って来ましたとさニコニコ


ちなみに左がお姉さんのちいちで、右側が妹の宏美さん爆笑
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27歳の頃からのお友達なので、今年で早22年目のお付き合いニコニコ


年は私から見て8個上と2個上のおふたりですが、ちいちは私の人生の大切な軸となったさくらを、私の32歳の誕生日に贈ってくれた人ですしっぽフリフリチューリップピンク


ずっと大切にしていく絆ですおねがい


さてさて、最後にオチがありまして(笑)


すっとこどっこいのあたしは、デパートに携帯を落として取りに行く始末てへぺろ
 

笑い通しの1日となりましたウインク


最近はずっと忙しくしていたので、久しぶりにのんびりできました。


ただ、3日前から異常に腰が痛くて・・・ガーン


思うように動けず、みんなのお散歩もひとりぇはなかなか難しいほど・・・。


でも、今日は朝からパンくんならぬパルちゃんと、すみれをシャンプーしましたよわんわんしっぽフリフリ


乾かしてまったりモードのパルちゃんと↓

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朝から洗われて疲労気味のすみれ↓(笑) 

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ジェームズ似の桃太郎くんは、今からシャンプーとお風呂でーすニコニコ    

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今日は、日頃やりたかったけど出来なかったことをして過ごそうと思います音譜


あたりまえに日常を過ごせることに最大の感謝をしながら、今日も私にできることをしますニコニコ


そうそう!


昨日、水神社さんの清掃の帰り道で、とってもいい匂いがする!と思って香りのする方へ顔を向けると、あたしが大好きなジャスミンがラブ


朝の日差しにキラキラと映えて、芳しい香りを放ってあたりを包んでいましたよドキドキ

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金木犀とジャスミンの香りが大好きな私。


たくさんの神様からのご褒美やギフトを余すところなく受け取っていける人生を過ごしていきたいなぁと思った私でしたニコニコ


何気ない日常にこそ、幸せが詰まっているのですよね音譜


素敵な1日を~ラブラブ