名刺代わりの推理小説10選 | 読後つれづれ

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Twitterで「#名刺代わりの小説10選」というタグを見つけまして

みなさんの10選を見ていると、とても面白かったです。

 

そして自分の10選は…?と思いましたが

10冊に絞るのは難しすぎたので

推理小説に限定して選んでみました。

 

  1. 「オリエント急行殺人事件」アガサクリスティ
  2. 「獄門島」横溝正史
  3. 「わが一高時代の犯罪」高木彬光
  4. 「十角館の殺人」綾辻行人 
  5. 「心理試験」江戸川乱歩
  6. 「魍魎の匣」京極夏彦
  7. 「空飛ぶ馬」北村薫
  8. 「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン
  9. 「火曜クラブ」アガサクリスティ
  10. 「少年探偵ブラウン」ドナルド・ソボル

 

だいぶ偏っている感じがします(;^_^A

 

私はあまり幅広く読むタイプではなく、

一人の作家の作品を何冊も読むので

上にあげた作家の方たちの作品は多くよんでいて

「あえての一冊」です。

 

この中でも特に9と10は小学校の図書室での出会いでした。

「火曜クラブ」のミス・マープルは、

いろいろな探偵小説の短編をまとめた児童書で出会いました。

この本は他にポアロやブラウン神父なども登場し、

とても面白かった記憶があります。

 

そして、探偵小説の面白さを教えてくれたのが、このシリーズ。

 

 

このお話は、まず始めに事件が起きて

いったん読者への挑戦があり、その後で犯人が明かされる

クイズ方式になっています。

 

本物の事件もあれば、泥棒や友達同士のもめごとなど

小さな事件もあるところが、「名探偵コナン」の少年探偵とも似ています。

 

犯人を覚えてしまっても、何度も読み返したお気に入りのシリーズで

私のミステリー好きの礎となったと思います。

 

その後、もう少し大きくなってから

大きな図書館に置かれていた

「少年探偵ハーディー・ボーイズ」と

「少女探偵ナンシー」シリーズにはまりました。

 

特にハーディー・ボーイズはTVドラマもやっていて

一時ハマっていました(*^_^*)

 

また別記事で書いてみたいと思います。