Twitterで「#名刺代わりの小説10選」というタグを見つけまして
みなさんの10選を見ていると、とても面白かったです。
そして自分の10選は…?と思いましたが
10冊に絞るのは難しすぎたので
推理小説に限定して選んでみました。
- 「オリエント急行殺人事件」アガサクリスティ
- 「獄門島」横溝正史
- 「わが一高時代の犯罪」高木彬光
- 「十角館の殺人」綾辻行人
- 「心理試験」江戸川乱歩
- 「魍魎の匣」京極夏彦
- 「空飛ぶ馬」北村薫
- 「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン
- 「火曜クラブ」アガサクリスティ
- 「少年探偵ブラウン」ドナルド・ソボル
だいぶ偏っている感じがします(;^_^A
私はあまり幅広く読むタイプではなく、
一人の作家の作品を何冊も読むので
上にあげた作家の方たちの作品は多くよんでいて
「あえての一冊」です。
この中でも特に9と10は小学校の図書室での出会いでした。
「火曜クラブ」のミス・マープルは、
いろいろな探偵小説の短編をまとめた児童書で出会いました。
この本は他にポアロやブラウン神父なども登場し、
とても面白かった記憶があります。
そして、探偵小説の面白さを教えてくれたのが、このシリーズ。
このお話は、まず始めに事件が起きて
いったん読者への挑戦があり、その後で犯人が明かされる
クイズ方式になっています。
本物の事件もあれば、泥棒や友達同士のもめごとなど
小さな事件もあるところが、「名探偵コナン」の少年探偵とも似ています。
犯人を覚えてしまっても、何度も読み返したお気に入りのシリーズで
私のミステリー好きの礎となったと思います。
その後、もう少し大きくなってから
大きな図書館に置かれていた
「少年探偵ハーディー・ボーイズ」と
「少女探偵ナンシー」シリーズにはまりました。
特にハーディー・ボーイズはTVドラマもやっていて
一時ハマっていました(*^_^*)
また別記事で書いてみたいと思います。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)