知識の差
正直申し上げますとね
分からないんです。
何が?
何がわからないか
分からないんです。
っていうようなケースって
案外多いですよっていうことを
伝えたいのです。
ここまで読んで
この記事を書いている人は
相当頭がよろしくない方なんだなと
そう思われるかもしれませんが
わたしは偏差値は
数学以外は
おそらく普通です。
少しだけこのわかりにくい
文章を読んでいただけたら
嬉しいです。
過去のYouTube動画です
3月10日渋谷で行われたMusicTogether について
イベントで物販していたものが
こちらで購入できます
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患者さんって
有名大学を出てる方ばかりでは
ないわけです。
先生方からしたら
普通レベルの人間すらも
普通レベルとは思えない
かもしれません。
こんなことも理解ないの?
と思うことはきっと
多々あると思います。
はい、理解出来ていないんです。
それを表現することすら
病室では難しいことも多くあります。
![ふんわりリボン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/471.png)
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今のわたしは
TC6クール
とか
エビデンスない
とか
早口で言われても理解出来ます。
体調が良くない中
お勉強したので。
というか、
2人目の主治医に
全部質問できたから。
1人目の主治医の時は
何を言っているか分からないまま
5クールまで過ぎて
質問しようとすると遮られ
聞きたいこと、分からないことが
ノートに溜まり
毎回減薬されていたことも
よく分かっていませんでした。
それは、わたしに理解出来ない
専門用語を並べて
質問する時間も与えず
さらには威圧的な言葉で
短時間診療をした結果
起きたことだと思います。
TCってなんですか?
パクリタキセル
カルボプラチン
って書類に書いてあるのに。。
結局ネットで繋がった
がん友の情報から
知ることになります。
ネットの情報は危険だ
とドクターは言うけれど
診察室で難しい単語を並べて
さっさと診察を終わらせるのであれば
それはもはや難しいと
わたしは思います。
忙しいのは承知の上です。
ただ、
言葉を少し変えていただくだけで
少しゆっくり話していただくだけで
理解できるわけです。
わたしはそれを経験したから
ここに書きました。
診察時間なんて
それほど変わりません。
こちらも忙しそうであれば
聞きたいことの
優先順位は立ててありますから
今日はここまでって
あらかじめ決めてあります。
わたしの主治医は
患者さんが
質問してくれたことには
しっかり答えたいんだよね
ちゃんと知ってもらいたいの
と笑顔で言えるドクターで
わたしは恵まれているなと
思いました。
英語も堪能な方ですが
診察中には
一切英語は使いません。
なので質問も減ります。
田舎の小さな病院ではありません。
ダイジェストムービー
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3月で転勤なので
次の受診からは違う先生に
お世話になりますが
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