薬指には薬指の役割が | 愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

娘の不登校をきっかけに、自己の見つめ直しを始め
上質な毎日を送れるように、日々模索中。
同じようなお母さんに伝えたい事を書いていきます。

 

 
いつのまにか、薬指をケガしていました。
 
痛いなあと思ったら血が出ていて
バンソウコ貼りました。
こんなことは日常茶飯事なので、気にしてませんでした。
 
が。
困ったのがお風呂で。
私はお風呂で、オイルでメイクを落とします。
マッサージする時は、人差し指は力が強すぎるので、中指と薬指でやるように、と昔教わってから、ずっとその2本でマッサージしてます。
困った。
薬指のバンソウコが引っかかり、上手くマッサージできません。
人差し指はダメなのに、どうしよう。
結局、中指だけでやりましたが、どうにも心もとなく上手くいきませんでした。
 
普段は全く必要を感じてないほど、印象の薄い右手の薬指です。
左手の薬指や人差し指に比べて、役割?がはっきりせず、控えめな指ですが
使えないとなった途端のこの不便さ。
 
 
でもね。
人の役割も、こんなものなのかもしれないと思いました。
普段は当たり前過ぎて全く目立たず、必要とされてないように見えても、
いなくなった途端に困る。
いなくなった途端に、こんなにあの人の役割は必要だったんだと、初めて分かる。
案外、そんなものかもしれません。
 
必要だから、この世にいる。
どんな人にもどんな仕事にも、必要な役割がある。
そう思います。