少し残念なもの | 愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

娘の不登校をきっかけに、自己の見つめ直しを始め
上質な毎日を送れるように、日々模索中。
同じようなお母さんに伝えたい事を書いていきます。

気がつくと、芽が出ていました。
植物って、スゴいですね。
私は忘れていても、必ず季節を感じている。
 

 

 

最近、気が付きました。

トイレにエアータオルという、風で水を飛ばす機械を

設置しているところが増えました。

 

あれ、使ってます?

私はあまり使ったことがないです。

意外と使えないから。

壁際に置いてあるので、洗面所によっては壁まで遠かったり

します。濡れたままの手で歩いて、床を汚しそうなのが

どうにも気になって歩けない。

しかも、1つしかないと先客がいたりします。

ここで並ぶのは、ものすごくメンドクサイ。

で、結局、手持ちのタオルで拭いています。

 

ところが昨日。

洗面所の円の手前側のひとつひとつに、エアータオルが内臓

されているトイレがありました。

すっごい!

動くことなく、洗ってその場でエアータオルで水を飛ばせる。

これなら使えます。

 

こいうデザインを考えた企業って、素晴らしいですね。

 

たかが、風。されど、風。

これが「使いやすい」というデザインですよね。

思うのは簡単だけど、実際に具体的な物にするのは

大変な努力じゃないかと思います。

言うは易し行うは難し。

誰も何も言わないけれど、

ちょっとした残念を、ちょっとした便利に変える。

これが本来の優れたデザイン力だなあと感動しました。