手術後2日目
日記より
平成24年3月9日(金曜)
昨夜は、腕を固定されていたのもあるが、腰が痛くて死にそうだった。
今朝は、7時30分に、麻酔科のDr、
7時50分には、研修医さんが来て、腕と胸の圧迫ベルトを外してくれた。
これで、すっごく楽になった
その後、傷口のガーゼ交換。
9時30分。看護師さんにて、立位・歩行確認後、バルーンと点滴を抜去。
トイレに行き、パンツを自前のものと履き替えた(*^▽^*)
自由に動けるって、ほんと 幸せ
夕方16時ごろ、職場事務所のYさんがお見舞いに来てくれた。
あまりに元気にしているので、びっくりしていた。
1時間ぐらい話をして帰って行った。
差し入れのプリン・・・美味しかったぁ
ありがとう
薄味だけど、結構美味しい
手術当日
日記より
平成24年3月8日(木曜)
昨夜21時より絶食。飲水は5時までOK.。
8時40分。
血栓予防のための、圧迫ストッキングを履き、
紙パンツと吸入器を持ち、看護師さんと2階手術室へ歩いて行った。
手術室の扉が開くとDr(女医さん)が笑顔で待ってくれていた。
私の担当は、女医さんだが、手術には先輩Drと、研修医が立会うとのこと。
手術台にも自分であがって横になるのね。
手術台はとっても狭くて、看護師さんが、
「落ちないようにね」だって
20年前にも一度手術の経験(足の靭帯接合術)したけど
その頃とは、手術室の中の雰囲気も ぜんぜん 違う・・・
重苦しい感じのしないお部屋だった。
左手を水平に伸ばし、心電図をつけて・・・
麻酔医の方が、「今から麻酔を点滴しますね・・・」
「は~い」までは記憶にあるけど
目が覚めたときには病室にいた。
手術が終わった直後、意識もうろうとしているなかで Drが
「リンパに転移は無かったですよ」と話してくれたのは
なんとなく記憶にある。
青く染まっているところが腫瘍部分。
全摘なので結構でかい
15時ごろにはしっかり覚醒したので、友達に無事に手術が終わったことを
メールしまくった。 一番にメールしたのは、やっぱりNさん
今の職場の元同僚。 なんでも話せる親友の一人。
今日は絶食。つらい~
あと、ベッドに寝たままなので、超~~~腰が痛い
傷口は、思ったほど痛みはない。
傷口の上からゴムバンドでぐるっと固定。
その上から、腕を巻き込んでもう一回固定されている。
寝返り打とうにもうまくできない・・・つらいよぉぉ
20時頃、頭痛と吐き気(船酔いした感じ)あり、ナースコール押して
看護師さんに、吐き気止めの点滴をしてもらいすぐに症状は治まった。
お腹がすき過ぎていたのも原因かもしれないが
こんなことなら、我慢せず もっと早く点滴してもらえばよかった。
それ以降は眠ったり目が覚めたり・・・
看護師さんが3時間ごとにバイタル測定に来てくれた。
夜中、窓際は冷え込む。
寒くて、お布団1枚追加して掛けてもらった。
入院
日記より
平成24年3月6日(火曜)
10時30分。娘に付き添ってもらって入院。
9階南病棟。
5人部屋の真ん中。 みんなカーテンで仕切っているので
暗い~~ ここに2週間もいるなんて
耐えられそうにない。
老眼が一気に進みそう。
この日は、入院中の説明と、お薬の説明等あった。
手術日時は、3月8日(金曜)8時50分から(一番目)
平成24年3月7日(水曜)
左隣のおばちゃんのいびきがうるさくてあまり眠れなかった。
11時より、70代のおばちゃんと入浴。
その方も、乳がんで手術日が同じ。右乳房部分切除する予定だって。
自分で、温泉に行っているときに見つけて病院受診。 腫瘍は7mm位らしい。
Drに、「よく見つけてくれましたね」って言われたらしい。
私なんて、5年前からのしこり・・・ほったらかし・・・情けない
本人は、かなりマイナス発言してたけど、気持はわかる。
傾聴・・・傾聴
私、一応 介護職で12年の経験者。 高齢者のお話相手は上手です。
放射線科で麻酔の説明受け(喘息もちなのでしっかり話を聞いた)
午後からは、そのおばちゃんともう一人70代のおばちゃん3人でRI検査。
夕方は、形成外科のDrが来てくれて、同時再建について打ち合わせ。
再建術の位置を青のマジックでチェック~(^∇^)
明日は、いよいよ手術。
2月27日の告知から、今日までばたばたと来たけど、
なんか、泣く暇なかったなぁぁ
娘は就職活動中なのに、都合付けて 入院に付き添ってくれたり・・・
ほんま ありがとう
一人暮らししないで、自宅から通える職場を探している。
無事に、就職 内定いただけますように
そうそう、お部屋は窓際の方が、8日に退院とのことで、
看護師長さんに相談して変更していただけることになりました。
2週間はつらいもの・・・わがままでごめんなさい