こんにちは。森本智子です。
あなたには幾つの顔がありますか?
多重人格って意味じゃないですよ。
私の場合…
仁井(にい、と読みます)家の長女として産まれました。
妹が2人。
嫁いで森本智子になりました。
以来、25年。仁井智子として生きた年数を森本智子が越えました。
娘が産まれて◯◯ちゃんのお母さん、になって。
息子が産まれて◯◯くんのお母さん、になって。
娘が24歳になりますので、森本さんちのお嫁さんとして生きた年数より「お母さん」として生きた年数の方が長く、一番濃くなりました。
もう子供達も大きくなって。
私は「お母さん」を卒業する時を迎えようとしています。
でもね、なかなかお母さん役を手放せなくて、もがいてました。
森本智子、としてどう在りたいか。
子育てを終えた、残りの人生をどう生きたいか。
最近、それを考える機会が増えました。
何となくぼんやりとしていたものが輪郭が見えてきたような感じがします。
言葉にすると淡く、まだ不確かなんですが。
集える場所を創っていきたいな、と。
お母さん真っ只中の方、
お母さんを終えた方、
お母さんになろうとしている方、
お母さんになる娘さんがいる方、
が、私の周りには多いです。
そんな方に向けて発信しています。
拙いなりに1年半発信してきて思うこと。
あなたは
1人の女性として生きていますか?
家庭や家族を一番に優先して、
自分のことを置き去りにしてませんか?
私ね、「お母さん」に生き甲斐を注ぎ込み過ぎていました。
家庭を守ること
家族の健康を守ること
それも大事なこと。
だけど、自分を顧みないで犠牲ばかり払ってたら
いつか、子供達が巣立った後、自分が空っぽになってしまうな、って思ったの。
いわゆる空の巣症候群ってやつ。
あかんよね。
自分の人生を子供に丸投げしちゃ。
自分の人生なんだから、自分で引き受けよう。
覚悟決めて。
お母さん役やってたら、楽だったんだね。
大義名分があるから。
だけど、その生き方はもう違うと気付いてしまった。
自分を大切にしながら、
家族も大切に出来る生き方があるはず。
癒着していたら子供達も重たいだろうしね。
お互いを尊重する生き方がある。
きっと、見つけられる。
春、卒業&進学進級シーズン。
私はお母さん中心だった生活がシフトチェンジを迎えています。
もしかしたら、あなたも?
あなたはどう在りたい?
どんな人生を創りたい?
自分の人生を引き受ける覚悟はOK?
ここまで読んで下さってありがとうございました。
私を見つけてくれてありがとう。
あなたがしあわせでありますように。