今回は
「感謝の習慣が運気をアップさせる」
をテーマに
お話したいと思います。
なぜ復讐をしてはならないのか。
それは、自分が宇宙に放ったものは
ブーメランのように
自分に戻ってくるからです。
それを仏教では
「因果律」「因果の法則」
と呼びました。
一般には「因果応報」
と言います。
人を傷つけると
自分も傷つけられることが起きたり
病気になったり
事故に会ったりする。
どうなるでしょうか。
因果の法則は宇宙の法測ですから
いいことが起きるはずですね。
善いこととは
どういうことでしょうか。
「傷つける」の反対だから
●困っている人を助ける。
●幸せにする。
●不安な気持ちの人を安心させる。
●寂しい人、悲しい人の気持ちを
明るく前向きな気持ちにしてあげる。
相手は人である必要はありません。
●困っている動物を助ける。
●ケガしている動物の
傷の手当てをしてあげる。
●喉が渇いて死にそうな動物に
水を飲ませる。
●寒くて凍えそうな動物に
暖を取らせてあげる。
思いつくだけでも
いろいろあります。
こういう善行を重ねることが
天の蔵に徳ポイントを積むだけでなく
因果の法測から良いことが起きるので
自分の運気を上げます。
とはいうものの、
上の方法は、
困っている人や動物に出会ったら
助けてあげるということで、
何にも出会わなかったら
善行は積めないのではないか。
運気を上げられないのではないか。
そこで今、流行しているのが
感謝ワークです。
テキストには、
「ザ・マジック」という書籍に
書かれている
28日分の感謝ワークを
毎朝行うことが流行っているようです。
この本は2013年2月に
出版された本。
それがなぜか2023年になって
急に売れ出したので
翻訳者の山川ご夫妻と
出版元のKADOKAWAで原因を調べたところ
大石洋子さんが宣伝しているからと
分かった、と山川亜希子さんが
辛酸なめ子さんからの
インタビューの中で
言っています。
その大石洋子さんは
「夫婦になるのは偶然ではない」に
貼付した動画の中で
緑色のセーターを着た人です。
おそらく大石洋子さんは
自分のセミナーの中で
書籍「ザ・マジック」を使って
感謝ワークをしているものと
思われます。
別にこの書籍「ザ・マジック」を
使わなくても
毎日、感謝する時間を
取ることができればよいのですが、
「●●について感謝しよう」
というようなテーマがある方が
取り組みやすいので
この本を利用する人が多い
のだと思います。
また、毎日、感謝する時間を
取ることができれば
いつでもよいのですが、
朝に行うと、
自分自身が感謝の波動に包まれて
その日を開始することになるので
善いことが起きやすいようです。
朝は慌ただしいという人は
夜、寝る前に
その日一日にあった出来事を
ひとつひとつ思い出して
感謝する時間を取ると
よいですね。
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因果の法測による現実化については
こちらも参考になるかと思います。
今回は
「感謝の習慣が運気をアップさせる」
というお話でした。
