こんばんは!さくらです。
今日、ある会社さんの「管理職研修(全5回)」が終了しました。
毎月1回実施してきて、今回が最終回でした。
この会社さんは顧問先企業なので、関係性が終わることはありませんが、ひとまずの研修区切りにホッと一息です
研修という仕事は、「労務」とはまた違った側面を見ることができます。
仕事をしていると、ルールや制度でなんともできない問題がたくさんあるからです。
現場にいらっしゃるみなさんの「生の声」を聴くことで、より「労務顧問」としての在り方も考えられるようになるなぁと。
そこが「社労士」が「人材育成(かっこよく言うと組織開発)」に携わる最大のメリットであり、価値だと思っています。
もちろん、顧問先企業さま全部が全部、「社労士(労務)」×「人材育成」として携わっているわけではありませんが…
そういえば、先日、参加させてもらっている「組織開発の読書会コミュニティ」にて事例発表をさせてもらいました。
私自身、開業してこの方、「組織開発(という仕事)をしよう!」と思ったことはありません。
ただただ、目の前に出された課題を解決するために、気付けばプロジェクトを提案したり、研修をやったり…と、進めてきました。
だから、事例発表といっても大した話ではないのですが…
でも、こうして自分がやっている取組みを同業の方に話して、フィードバックや気づきの質問をいただくことで、
これから様々な企業さんとかかわるうえで何を大切にすればよいか、見直すことができました。
やっぱり「やってきたこと」「たどってきた道」をきちんと振り返ることは、大切ですね。
(受験勉強や自分のキャリアと一緒で!?)
人によっては、同業で集まることを嫌ったり、「お金にならない勉強会」に参加してどうなるの?という方もおられるのですが、
限られた時間です。
自分自身が「興味がある」「全力でやりたいな」と思えることに、時間を使っていきたいな~なんて思います。
みなさんも、社労士合格したら、いろんな道がありますよん
ファイト一発、前に進んでいきましょう
それでは、今日の思うツボ!労働者派遣法から
(事業報告等)
第23条
1.派遣元事業主は、厚生労働省令で定めるところにより、労働者派遣事業を行う事業所ごとの当該事業に係る事業報告書及び収支決算書を作成し、( A )に提出しなければならない。
2.前項の事業報告書には、厚生労働省令で定めるところにより、労働者派遣事業を行う事業所ごとの当該事業に係る派遣労働者の数、労働者派遣の( B )の提供を受けた者の数、労働者派遣に関する( C )その他労働者派遣に関する事項を記載しなければならない。
さて、いかがでしょうか。
答え!
A:厚生労働大臣
B:役務
C:料金の額
それでは、今日はこの辺で。
明日は、落雷、荒天なんていうニュースも!?
最近、天気も気温も、コロコロ変わるな~と思うのは私だけ??
みなさまご安全に!
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