ひまわりです。
先日の毎日新聞の記事です。
会社のなかで中高年女性社員はどう見られているのか。共同研究「中高年女性会社員の活躍に向けた現状と課題」の調査報告書をまとめた定年後研究所所長のお話によると、
・これまでは多様性というと女性だったが、中高年も含めて考えるようになっていて、「女性」と「中高年」が重なってきている。
・「男性ならば会社の都合で転勤命令が出たら、全国どこにでも従うのは当たり前」という古い価値観は急速に消え始め、「男性は全国転勤、文句を言うな。女性は自宅通勤」は、成り立たなくなっている。
・今の中高年女性はふるいにかけられた後の人で、特に50代の管理職ではない女性に管理職登用を呼びかけても反応してくれないのではないか、と思い込んでいた。しかし今回の調査では、2割前後は会社がサポートしてくれるなら手を挙げたい、という人がいた。
・60歳を過ぎて再雇用された女性から「全国転勤でチャレンジしたい」という声が出た例も聞いた。男性だから、女性だから、中高年だから、と言っている余裕はなくなってきている。
とのことです。
ちなみに中高年の定義は、
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」では「高年齢者」とは55歳以上の方のことをいい、また「中高年齢者」とは45歳以上の方のことをいいます。」
はいここ試験範囲でーす。私は「高年齢者」ではないけど「中高年齢者」ではあるのよね。
で、私の周りのその「中高年齢者の友人達」も殆どが子育てを終え再就職をしています。中には新事業の立ち上げを任され、この春から所長として任務に就いた友人も居ます。
一度はストップしたキャリアが50代になってからまた積み重ねる事が出来るのは素晴らしいと思います。
私が若い頃は「そういう時代」だったので、仕方がないと諦める場面が少なからずありましたが、今は「男性だから、女性だから、中高年だから」というのはやっと関係が無くなりつつあるという事ですね。
私も「男性だから、女性だから、中高年だから」などは関係なく、自分が社会にとって価値ある人でありたいと思います。勿論そのための努力もしていこうと思っています。
それでは、「今日の思うツボ!」
労働一般「労働施策総合推進法」からです。
問
労働施策総合推進法は、労働者の募集、採用、昇進または職種の変更に当たって年齢制限をつけることを、原則として禁止している。
答え~♪
×
労働者の「募集及び採用」については、厚生労働省令で定めるところにより、その年齢にかかわりな く均等な機会を与えなければならないとされている。「昇進または職種の変更」は含まない。
【そのお祝い】
上記に書いた「新事業の立ち上げを任され、この春から所長として任務に就いた友人」を神楽坂の店でお祝いです。
神楽坂だけあって坂が多いね。
普通の家に見えますがお店です。
ワインとビールでスタート
そら豆のなんちゃら
カンパチのカルパッチョ
菜の花のグラタン
白アスパラのオムレツ
セリのトマトパスタ
ワインやビールを重ね、他にも色々食べた気がしますが、この辺りで友人一人のお腹がギブアップ。
ラッキーとばかりに私は友人の分のお肉も食べました。(そういう小さな積み重ねが今の身体を作っていることはわかってる。)
友人一人のお腹は満腹になったが、私ともう一人はぜ~んぜんお腹一杯ではなかったので移動。(私の満腹度はまだ30%くらいだった)
はいビール、はい美味しい。
カツオ
生ガキ
何だかんだで5~6時間、飲み続けたかな。楽しかったです
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