先週末、さくら事務所の名古屋エリアで活躍中の


田口さん根本さん が来訪。

ホームインスペクションの研修などを終えられた後


夜会食ビールに。



さくら事務所ではホームインスペクションと不動産コンサルティングを


専業で行っていますが、地方では物件数も少ないため


第三者性を大切にしつつも、いろんなことをワンストップでやり、


1軒の家やその家族と 長くつきあっていくことを考えているそうです。

田口さんは工務店を経営されていて、不動産仲介新築・リフォームはもちろん


火災保険住宅ローンのアドバイス、フラットの適合審査


耐震診断・耐震補強など、およそ住宅を買い、もしくは建て、


住んでいく上で必要なサービスの充実度はすごいです。




また、人とのお付き合いということも大事に考えていらして、


例えば関東に住んでいる息子さんから、


離れてひとりで暮らすお母さんのためにリフォームを頼まれる、

時には給湯器から異音がするらしいから見に行ってほしいと頼まれる


と、まさに町の電気屋さんやかかりつけのお医者さんのような


付き合いが実際にあるんだそうです。



一人暮らしのお年寄りを狙ったリフォーム詐欺などのニュースもある中、


何か家や不動産のことが困った事があれば信頼できる人が


地元にいてくれるという安心感はありますねニコニコ



さくら事務所でも地方への出張は行っていますが


やはりその土地のインスペクターが担当できるのがいちばんWハート


これからもこんなホームインスペクターさんが全国に増えていくことを望みます。

ダンナが「新卒採用の面接官をすることになった」


とかで、面接官の研修とやらを会社で受けてきました。



こちらも面接は素人とはいえ、学生さんにとっては一生に一度の機会。


エントリーシートも何時間もかけて会社ごとに書き、いろいろ本を読んだり、


人からアドバイスをもらったりしてやってくる訳ですから


それなりに準備して挑むのが礼儀っちゅうもんです。


 

場当たり的に一問一答の質問をするのはだめで、


なぜ?どうやって?と掘り下げた質問をし、


学生さんの良さを引き出しつつ、向上心や責任感を見抜く。


かつ、いい人には「この会社に入りたい!」という気持ちを高めてもらう!


というミッションまであるというのですからなかなかタイヘンです。



それぞれのエントリーシートをひとり15分ずつくらいかけて読み込み


質問事項をまとめて…を約20人分。



そこまでやって臨んだのにもかかわらず


な、なんと連絡もせずにドタキャン野郎が3人もいたとか!怒る


(集団面接ではなく1対1の面接ですよー。)



テクニックを学ぶ前に勉強することあるんちゃうかー。


私達の感覚では信じられませんけどねー。

今年はなかなか暖かくなりませんが


それでもやはり飛ぶものは飛んでいるようでマスクマン。


今日のように風の強い日はマスクにサングラス、帽子という


なかなか怪しいルックスの方もいらっしゃいますね。



私も鼻水などはそれほどでもないのですが


のどや耳の奥がなんだかムズがゆく…


昔はカンケーねー!と思っていたアレルギーやら


食べ過ぎるとすぐ体に出るとか、視力が落ちるとか


年齢とともにいろいろ出てきますよねぇ。



体も建物と同じように大規模修繕できればよいのですけど!



毎年渾身の企画で大好評!


の日本ホームインスペクターズ協会のイベント。


今年は世田谷区三宿の町を「ブラ歩き 」。



「えっ、ホームインスペクターって町じゃなく家を見るんじゃないの?」


と思ったあなた。


するどいですねぇ~~。



「NHKの某番組のタイトルと似てね?」


と気付いたアナタ。


すばらしいですねぇ~~。



今回のイベントは普通の街普通の家を見ながら


物件のチェックポイントを学ぶというもの。


建物だけでなく、街全体の見方も学ぶことができて


物件見学の時に役立ちそうです。


それと、セミナー会場の世田谷ものづくり学校 、ここも楽しそう!


日時は3月24日、一般参加者募集中ですよ~。


4年以内に大きい地震がくる確率が70%


というビックリするニュースが流れてのち、


こればっかりは、ニュースに踊らされてるもなにもないわい、

とばかり、家と会社の備蓄品を強化しています。


まずは家の食器棚(高さ約180センチ)に転倒防止を取り付け。



ひみつのさくら事務所


あるテレビ番組ではインフラの復旧には


・電気で6日

・水道が30日


かかるかもしれないとのことで

そうなると一番困るだろうな…と個人的に思うのが

夜の暗さや冬だったら寒さ、連絡手段がなくなること、

それにやはりトイレでしょうね。


3.11の時は東京は停電しませんでしたから、会社に泊まる時

不十分な備えでも暖房でやりすごすことができましたが、

もし今のような季節に停電してしまったら寒くていられないでしょう

ということで防寒具を。


連絡手段については、手回し充電でライトも、ラジオも、携帯充電もできる!

という夢のような製品がたくさん出てますが

個人的に携帯充電に関しては手回し系はイマイチ信用してないので

電池式のものをスタンバイ。


トイレについては固めるタイプのものを多めに…。


これで万全ということはないと思いますがひとりひとりが

できることをしたいと思います。