本日行われました日本ホームインスペクターズ協会

報告書作成&履歴蓄積システムのデモンストレーションのようす。


ひみつのさくら事務所

立って説明しているのが協会理事の林さん


奥で携帯をみてるのが理事長の長嶋さん


であります。


私もきちんと見るのは今日がはじめてだったのですが

いや~むちゃくちゃカンタン!


手前みそですが、これまでインスペクションを行ってきた会社の

ノウハウを、しかもそのエッセンス部分を、

年会費を払うだけで利用できてしまうのですから


お得だと思います、ハイ。


(ただし報告書作成権限は公認インスペクターのみ・当たり前ですが)


年内には会員の皆様にリリースできる予定のようですから

ホームインスペクションがますます普及しそうですね、楽しみ。

収益物件の調査問合せ。


数年前に雨漏りがあったと売主さんから言われたが

それが構造体に影響を及ぼしていないか気になっているとの事。


なんでも、雨漏りが発覚したときに修繕はしたそうなのですが

その記録は残っていないとのことで…。


ん~MOTTAINAI!


当時どのように修繕したのか、記録が残っていれば

それを見て、ちゃんとした修繕をしたのか、

構造体がどのくらい濡れたのかなど、もう一度調べなくても

わかることがたくさんあったはず。


とりあえず雨漏りが止まればいい!と応急処置を行ったのかも

しれませんが、どうせやるなら原因と補修方法を写真とコメントつきの

報告書にまとめておけば、次に購入検討する人が安心できて、

結果、取引のスピードも上げることができたのに。


重要事項説明で「過去に雨漏りがありました。今は大丈夫」。

とさらっと言われるだけじゃー、買主は到底安心できないです。


そこで一句。


「雨漏りを 直したまでは いいけれど


 記録残さず また調べなおし」(字余りっ)



不動産調査 で使用している騒音測定器はこんな感じ。



ひみつのさくら事務所


これで現地周辺の騒音レベルを計ったりします。


ところでこの黒いモコモコ、何かに見えるな…と思い











ひみつのさくら事務所

スミマセンくだらなくて…。

さくら事務所の会議室。


築7年を超えるとさすがにあちこちガタもきて、

ドアストッパーが効かなくなったり、丁番がギイギイ言ったり

します…ということをだいぶ前このブログで書きました。


うちの会社には、こういった大工仕事が得意なメンバーは

何人かいますし、道具も結構そろっているので、

さっそくアラタ隊長 に依頼。



ひみつのさくら事務所


とおっ、とおっ!



ひみつのさくら事務所

ついでに丁番のギイギイもなおしとこ…



ハイ、あっという間に完了~。


だんなさん、奥さん、ご家族の誰かがこういうことが好きで得意、

というのは非常に便利なもんです(^^)。

(便利屋扱い?!)

暑さの増すタイトルでスミマセン。


朝のニュースで「ゆるキャラも大変」というのをやっていましたが、

確かに、きぐるみの中の人達は「暑くてガマンできない~!acha-*」と思っても

場所を移動してからでなければ、頭をとってフーっと出来ないわけで、

ガマンして熱中症になっちゃう危険性もあり

いろんな意味で大変なんだなと思いましたね。


暑さ、寒さということで言えば、建築現場など外で働くお仕事の方も

建物の中にいる私たちよりダイレクトに感じているわけで

それだけでも、もう「ご苦労様です!」という言葉が

自然と口をついて出てきてしまいます。


我らがホームインスペクター たちも、

エアコンなしの現場や、屋根裏の暑さの中

(床下は意外と涼しくていいらしい)


連日大汗かきながら調査にまい進しております。


でも、あんまりみんなやせないのはなんでなんだろう~