収益物件の調査問合せ。
数年前に雨漏りがあったと売主さんから言われたが
それが構造体に影響を及ぼしていないか気になっているとの事。
なんでも、雨漏りが発覚したときに修繕はしたそうなのですが
その記録は残っていないとのことで…。
ん~MOTTAINAI!
当時どのように修繕したのか、記録が残っていれば
それを見て、ちゃんとした修繕をしたのか、
構造体がどのくらい濡れたのかなど、もう一度調べなくても
わかることがたくさんあったはず。
とりあえず雨漏りが止まればいい!と応急処置を行ったのかも
しれませんが、どうせやるなら原因と補修方法を写真とコメントつきの
報告書にまとめておけば、次に購入検討する人が安心できて、
結果、取引のスピードも上げることができたのに。
重要事項説明で「過去に雨漏りがありました。今は大丈夫」。
とさらっと言われるだけじゃー、買主は到底安心できないです。
そこで一句。
「雨漏りを 直したまでは いいけれど
記録残さず また調べなおし」(字余りっ)