中古住宅を購入するときは、

売買契約「前」にホームインスペクション しましょう!


とホームページなどで言っているせいか、たまに契約「後」の方から


「あの、もう契約しちゃったんですが…」

「こういうサービスがあるって知らなくて…」


となんだか申し訳なさそうにお電話いただくことがあります。



確かに、契約後は、ホームインスペクションを行って

「物件はダメじゃないけど、なんだか買うのがイヤになった」

なんて理由でキャンセルはできなくなりますが


でもリフォームの参考に、とか

瑕疵担保にからむ部分を引渡し後早めにチェックしたい など

様々な理由・タイミングでご依頼いただく方がいらっしゃいます。



家を買うときのご事情は人それぞれですから、

「ホームインスペクション、やったほうがいいかな?」


と思い立った時にはお気軽にお問合せくださいね。


会社の近くの事務所ビル。


屋上の雨水排水をこんな大胆な処理の仕方で…



ひみつのさくら事務所
(マンホールに穴を開けてある)


確かに周囲にザバーっ汗て垂れ流すよりいいかもしれませんが


マンションでバルコニーや廊下の雨水をどう処理するか

頭を悩ませている設計者の方から見れば、超法規的処置…

って感じでしょうか。



さくら事務所のホームページ がガラリと変わったのにお気づきですか?


ホームインスペクションサービスを中心に、トップページから

必要なサービスへ、ダイレクトにとんでいただけるようになりました。


そのわりをくったというか、なんというか、

「隠れキャラ」的になったのが、彼↓
ひみつのさくら事務所

ぺくろー



いっぽう、一気にファーストビューに踊り出た彼女↓


ひみつのさくら事務所
(仮称)ぺく子


いかにも「フロントデスク」って感じがして

個人的にはとっても親近感があるのです(*^^*)。


HP上でこのアイコンを押すとお問い合わせフォームが出てきますので

お気軽にペクっと押してくださいね。


お休みをいただいて、アメリカ・シアトルに旅行してまいりました。


去年のニューヨークに引き続き、セーフコ・フィールドで野球観戦。

…しかし、イチローはノーヒット(涙)。

(でもカッコよかった)



ひみつのさくら事務所



入国審査で「日本でのあなたの職業は?」と聞かれたので

「ホームインスペクター!」と答えてみたり(通じた)


現地にお住まいの知り合いの娘さん(13歳)が

「嵐のファン」と知ってびっくりしたり


もちろんスタバとシアトルズベストコーヒー、

ええ、行きましたとも(^^)v。



ところで、行きの飛行機では座席のボタンが故障していたり

帰りの飛行機が4時間遅れたり、いろいろアンラッキーな

ことも多かった今回の旅行でした。


が、


帰国してメールを見たら、母から前日に祖父が亡くなったという知らせが。


幸い、ぎりぎり翌日葬儀に出席することができて、

最後のお別れをすることができました。


一日違いだったら間に合わなかったことを思うと

いろいろアンラッキーだったこともこの代わりだったのかと

不思議なめぐりあわせに

神様に感謝したいような気持ちになりました。

この人 と同じくわりとカラダが丈夫にできている私は

めったに病院には行きませんが、


先日あることで病院にいくことになり、待ち時間に

置いてある業界紙(?)のようなものをチラチラ。


その中に


「自分の体の治療履歴や、飲んでいる薬、予防接種を受けた記録、


体重などを記録できるノート教科書を作りました!」


という記事が出ていました。


それにかかわった方いわく、


「自分や家族の病歴・薬のことをきかれてもよくわからないという方が多い。

それゆえ、検査が多く必要になったり、時間がかかってしまったりする。


そうではなく、自分の体のことに普段から関心を持ち、理解を深めて

予防をこうじるきっかけにしてほしい」


とのこと。


なんだかちょっと住宅のことと似ているなぁ~と思いました。


インスペクターが住宅調査に行った時、その場の目視点検結果だけでなく、

これまでの修繕履歴だとか、気になるとこがないか等、住んでいる方からの

情報というのも結構参考になるもの。


でもそれは住んでいる人が気を付けていなければ出てこない情報です。


毎年1回健康診断を受けるように、家も定期診断をして、ちょっとした

違いにも気付けるように。また、気になる症状があれば書き留めておいて、

インスペクターにまとめて質問できるように。


そんな習慣が根付いていけばいいなと思います。



と同時に

私たちが「住宅のことに関心を持って」と呼びかけるのであれば

自分の体のことにも関心をもたなければいけませんよね。